2009-01-24  懲りずにYouTube―またちょっと怖い映像―

お正月に,YouTubeで視聴できる不気味な映像をご紹介しました。続きがあったのでお話します。口直しもご用意しました。

ちょっと怖い映像

JUNGLE (DOLLS)
http://jp.youtube.com/watch?v=ZRz4s1YLykE

1992年から1993年に掛けて,フジテレビで放送されていたアイキャッチです。0:28あたりに小さな声で「ざまあみろ」と言っています。映像の意図は不明なままだそうです。

グリコ・森永犯 脅迫電話
http://jp.youtube.com/watch?v=G57rvNxmlIg

グリコ森永事件
http://jp.youtube.com/watch?v=4ryyz0eQ5io

音量が小さいなと思った人は,2番目の映像を開いてみてください。さて,若すぎる人はグリコ森永事件を知らないのかもしれません。1984年から1985年に掛けて発生した,誘拐ならびに企業恐喝事件です。脅迫電話に女性や男児の声が使われていたのです。

女性と男児の台詞を公開しているサイトを発見したので,引用します。音声が聞き取り難かった人も,これで内容を理解できるはずです。

http://yabusaka.moo.jp/guriko.htmより引用

女性の声

名神高速道路を、85キロで、吹田のサービスエリアへ、走れ。京阪レストランの、左側の、煙草の自動販売機の上に、手紙がある。手紙のとおりにしろ

男児の声

レストランから、1号線を、南へ、1500m行ったところに、ある守口市、市民会館の、ま、エッ?・・・・・・・前の京阪本通2丁目の陸橋の、階段の下の空き缶の中

グリコ森永事件は解決しなかったそうです。犯人像や動機には諸説あるのですが,「株価を操作するために事件を起こしていたのでは」という説もあるそうです。

http://yabusaka.moo.jp/guriko2.htmより引用

そういった方面で浮上したのは杉並区に本拠を持つ仕手集団「ビデオセラー」というビデオ販売会社。事件当時、森永株や不二家株を大量に買い占め、多額のもうけを得たとされた。しかし、同社のT社長は犯行終結宣言の2ヶ月後、85年10月19日に事務所内で変死体となって見つかっている。

「変死体」という個所が,いちばん怖い気がしました。

政府広報CM 「覚醒剤の恐怖」
http://jp.youtube.com/watch?v=kQ03xRq0Y1c

この手のテレビコマーシャルって,まだやっているのでしょうか。昔は頻繁に流れていた気がします。テレビで啓蒙しなければならないくらい,薬中の人が大勢いたのでしょうね。

口直し

ロート製薬 歴代オープニングキャッチ
http://jp.youtube.com/watch?v=MWj2UyrtQLA

初代オープニングキャッチは,秀逸すぎて言葉が出ません。

細川直美 武富士のCM
http://jp.youtube.com/watch?v=aDPQiNSZeaI

細川直美さんは別撮りだったのでしょうか。この人の存在が亡霊のようです。

Chisato Moritaka - 17sai
http://jp.youtube.com/watch?v=9_28Uco3CUE

改めて聴いてみると,曲の作り込みが半端ではない気がします。とくに間奏の部分。まさにプロの仕事です。作曲は筒美京平さんという方だそうです。C-C-Bの「Romanticが止まらない」の作曲も,筒美京平さんだったらしい。C-C-Bって,作詞も作曲も自前なのかと思っていたのに違ったのね。真実,再発見です。

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2009-01-20  VAIO type P見てきました

お話するのが遅れました。ヨドバシでソニーのVAIO type P(Z520,1.33GHz,SSDモデル)を見てきました。第一印象を少々。

というわけで「遅い」「遅い」と散々,貶しているように見えたかもしれませんが,評価は悪くありません。高速化すると電力を大量に消費してしまい,バッテリーが持たなくなってしまいます。だからといってバッテリーを長持ちさせようとすると,遅くなってしまう。両方良いわけにはいかないのです。

ただし展示品はAC駆動,バッテリー未装着の状態でした。バッテリーで駆動させるとさらに低速化してしまうのかもしれません。

私が気になったのはVAIOではなくて,売り子さんたちの様子でした。だれも私に声を掛けてくれなかったのです。たぶん「この人は絶対に買わないし,関わるとヘンな質問をしてくる」とバレていたのでしょうね。そのとおりですよ(なぞ)。

»固定リンク »410.コンピュータ

2009-01-11  悪魔の公開メール

いま「LINQテクノロジ入門(Visual Studio 2008による新たなクエリ構築技法)」という本を読んでいるんですけれど,その中で拡張メソッドとラムダ式の組み合わせが頻繁に出てきますよ。「ないと不便だろ?オラっ」と言わんばかりに出てきます。どうやらラムダ式は,DBの問い合わせにLINQを使う場合に威力を発揮するようです。

などと,偉そうなことを言っておきながら私,最近の開発環境は良くシラナイし,実際に使っているわけでもないので違っていても知りません。(と言って逃げておく。)

»固定リンク »530.公開メール

2009-01-11  先週の出来事

こんばんは,ただいま午前0時です。先週の出来事を少々。

また歯の審美治療

月曜日,下顎臼歯のインレーを作り直すために市内歯科医院へ行ってきました。今まではメタルインレーでしたが,ハイブリッドセラミックインレーに置き換えることで,審美性が向上する予定です。(まだ新しい歯が入っていないから,どうなるのか正確には分からないのです。)

真っ白にした例

<画像の説明>あくまでイメージです。それから,この画像は「デジタル美容整形」による作り物なので注意してください。

私,頻繁に歯を治しているじゃないかって思われていそうですが,そんなに弄っていませんからね。審美治療の記録に依ると前回,歯を治療したのは2006年の3月です。古くなった措置歯を審美治療しているだけなのです。

筋トレの真似を再開

じつはこの頃,筋トレの真似というか,カラダ関係の話題があちこちに分散してしまっています。すべてを把握している人はあまりいない気がするので,話が飛ばないように注意することにします。

さて,土曜日も某スポーツクラブで筋トレの真似をしてきました。

例年,冬はどうも積極的に運動できません。日照時間が短すぎるのが原因だと思うんですよね。毎日,某スポーツクラブで夜に運動しているのだが,冬季の「夜」を夏時間に換算すると,場合によっては「深夜」に相当するはずなのです。

そうだとしたら,本来なら寝ていなきゃ行けない時間に,激しい運動をしていることになります。単純に年齢の問題なのかもしれませんが,体がついていきません。

便所のパパ,女性化していた

某日,駅前便所のパパとデートのようなものをしてきました。断っておきますが,「デートのようなもの」であって「デート」ではありませんからね。お間違えなく。

私はパパと会って驚きました。俄かに女性化しているように見えたのです。説明するのが難しいのですが,「酸っぱい感じ」になっていました。たぶんパパは,更年期なんだと思います。顔だけ見ると性別が曖昧みたいだったんですよね。

一定の年齢をすぎた人同士が「ババア」「ババア」って言い争うことがありますが,まさか本当にババアになってしまうとは。自己暗示の一種なのかもしれません。「ブス」とか「ババア」って安易に口にしてはいけないのです。自分がそうなっちゃうから。おやおや,新たな都市伝説かもしれませんね。

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2009-01-04  新春YouTube,ちょっと怖い映像

すでに新春でもない気がしますが,そんなことはどうでもよいのです。お正月にYouTubeで気味の悪い動画を観賞しておりました。いくつかご紹介しましょう。

気分が落ち込んでしまった人のために,「口直し」動画もご用意しました。

ちょっと怖い映像

クリネックスティッシュ-赤鬼編-
http://www.youtube.com/watch?v=62ABMF7-deE

ひとこと:出演者や制作スタッフに不幸があったとか,なかったとか,曰く付きのコマーシャルです。

NNN臨時放送
http://www.youtube.com/watch?v=PWyWyoBwy3w

ひとこと:災害時用の試験放送を再現したものらしい。実際に放送された映像ではないそうです。気持ち悪いので注意してください。

「SOS」大雪山遭難事件 不倫女性焼身自殺テープ
http://www.youtube.com/watch?v=18xRDnaOWew

ひとこと:どちらも不可解な事件のニュース映像です。

口直し

公共広告機構 CM 『黒い絵』
http://www.youtube.com/watch?v=SNv4hBbu8K4

ひとこと:ネタをばらしてしまいますが,真っ黒な画用紙を集めると鯨の絵になります。

misato「青空」
http://www.youtube.com/watch?v=BIg0b9h16yo

ひとこと:渡辺美里さんの「青空」です。1カットで勝負しています。

弘田三枝子 人形の家.
http://www.youtube.com/watch?v=P683R2oXRiA

ひとこと:若かりし頃の弘田三枝子さんです。昔は美しかったのです。

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2009-01-02  2008年紅白歌合戦―新垣仁絵の肌であわや放送事故―

2008年紅白歌合戦,今回も常識を逸脱した整形や,差し歯を観察することができました。

本木雅弘

シブがき隊の「モックン」です。審査員を務めていました。

私が気になったのは,モックンの瞳です。不気味なくらい輝いていました。とくに,黒目の下側が白く光っているように見えました。

「わざわざレフ板でモックンの目に光を入れているのだろうか?」と思いましたが,どうやら違うようでした。顔の向きを変えても光が入りっぱなしだったし,隣の吉田沙保里さんの瞳には,レフ板らしき物体が映り込んでいなかったのです。

モックンは,キャッチライト入りのコンタクトレンズを使っていたのかもしれません。大げさに言えば,モックンの目は簡易的な義眼だったのです。

高橋尚子

2000年シドニーオリンピックの金メダリストです。2008年に引退を宣言したのが話題になったからなのか,審査員の席に座っていました。

高橋尚子さんの差し歯なのですが,その筋では有名です。歯科医にとっては,気になって仕方のない差し歯なんだそうです。あまりに酷すぎるものだから,「無償でいいからあの差し歯を治させてほしい」と申し出た人がいたとか,いないとか。

さて,素人の私が観察した感想ですが,高橋尚子さんの上顎2|はダミー歯のように見えました。コアのある差し歯ではなくて,隣の31|の間にぶら下がっているように見えました。

尚ちゃんは紅白に出るからといって,差し歯を作り直したのでしょうか。色はわりと合っているようでしたね。以前は歯間にステインの着色(影?)が目立ち,可愛そうなくらい安っぽい差し歯でしたが,紅白で拝見したときはいくらかマシになっていました。

ただし歯肉は,相変わらず黒ずんでおり生々しい感じでした。

新垣仁絵

まず資料画像をご覧ください。

http://image.blog.livedoor.jp/warosmania/imgs/d/1/d13bd94a.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/warosmania/imgs/3/7/3790c0d4.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/warosmania/imgs/a/9/a90fbdf2.jpg

さて,仁絵ちゃんの肌なのですが,すでに冗談では済まされない状態になっています。

一部では「重症の吹き出物なのでは?」と言われているようですが,それよりも状態が悪いようです。紅白では,カメラが避けているようにすら見えました。鮮明に映してしまうと,放送事故になってしまうのでしょう。

なぜあんな事態になってしまったのでしょうか。

仁絵ちゃんは,ケミカルピーリングに失敗したのかもしれません。そうだとしたら,酸による火傷です。自分でピーリングしようとしたのか,美容外科で処置された結果なのかは分かりません。いずれにしても,「化学火傷だよ」って言えばあの肌を説明できると思うのですが,いかがでしょうか。

ほか

最後に,「この人たちの整形や口元に注意」と予告した人たちの様子をお話します。

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2009-01-01  2009年予定のようなもの

2009年になりました。10年前が1999年なんですから早いものですね。今年の予定のようなものをお話します。

本業を強化

いきなりお金の話です。

2008年10月からドキュン生活を再開しています。現在の資産を計算してみたところ,どうやら9月まで現状のドキュン生活を続けても耐えられそうです。これは余裕があるという意味ではなくて,残された時間はそう長くないという意味なのです。

ドキュン生活も慣れると,お金の使い方がうまくなってきます。前回(2004年1月から2007年12月)のドキュン生活では,前半に設備投資しすぎてしまい,後半きつくなってしまいました。今回は予定以上にお金を使いすぎていないか,逐一監視するようにしています。

問題は本業をどうするかです。実現性はさておき,計画では,本業と副業の収入の比率5:5を目指します。本業は普通の会社でのお仕事とします。厚生年金と健康保険の支払いを会社が半分持ってくれれば,金銭的な負担が軽くなりお得になるのです。

「そんなこと可能なの?」と思った人がいるかもしれません。2008年1月から同年9月まで,実際にこの勤務状態にすることができました。条件の良い会社は探せばあるので,日頃から求人情報に注意することにします。

「偶然は準備のできていない人を助けない」(パスツールさん)なのです。

某実験場の成果物を公開

2007年から,行動科学や心理学の研究を目的とした実験場を整備しています。2008年には実験場が本格的に稼動しました。かなり面白い実験結果が得られているのだが,結果を公表することができません。実験場の詳細は「秘密」なのです。傍目には,大した秘密でもないのかもしれませんが(ふめい)。

2009年には,実験結果を断片的に公開していこうと思います。結果をどういった角度から切ればよいのかは,まだ決めていません。

情報を切り刻んだとしても,公開する場所がひとつでは元が何なのか分かってしまいそうです。そこで,公開する場をいくつか設けることになりそうです。

ほか

最後に,これまでのネタの進捗状況を簡単に。

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