2011-01-30  最近の出来事

最近,ホムペ(ブログ)の更新が滞っていますが,入院しているわけではありません。入院よりも,さらに高度な状態になっているのです。

某新商品の開発

先週,私は唐突にデンパを受信してしまいました。

それを「閃き」と呼ぶ人もいますが,私の場合,「デンパ」であるとか「ポンキッキが開いてしまった」と言った方がふさわしい気がします。なぜなら,多かれ少なかれ不健全だし有害だからなのです。

デンパを受信した結果,それを早く試してみたくなりました。私は,「素敵だな」と思ったことは,すぐ実行に移したくなる性格なのです。

先週から,物凄い勢いで,某新商品の開発を進めているのだが,まだ実現可能性の検証をしている段階です。たぶん4月には,試作品をサービスインできると思うのですが,こればかりはどうなるか分かりません。

ニトリハウス

ニトリハウス計画とは,私が推し進めているある計画の総称です。具体的には,下の2点をまとめてニトリハウスと呼んでいます。

どうしてニトリハウスなのかというと,部屋の内装や備品をすべてニトリの商品で取り揃えようと企てているからなのです。マンションの運用は,これに当てはまらないのですけれどね。いつものように,深い理由などないのです。

そのニトリハウスなのだが,いまマンションを物色しています。近場でお買い得(だと思う)賃貸・分譲マンションに実際に潜入して,撮影して,私なりに価値を見極めようとしています。

若い人を集めたいので(突然,意味ふめい),学生街を中心に暴れまわっています。

私のニトリハウス計画は,まだ始まったばかりです。

軽く公開メール

ミニラさん

寺ズッキュン」の了法寺をご案内いたします。(たぶん,この動画にたどり着けたと思いますが。)

おそらく,初めて観たときにびっくりすると思います。まさか,これがお寺の公式動画だとはだれが想像できるでしょう。私ね,「21世紀らしさってこういうことなのかもしれない」と思いました。

ちなみに私,5歳・6歳のときに,お寺(宗派は不明)の体験修行みたいなものに行ったことがあるのです。境内に座らされて,お経を読んだ記憶があるのですが,それしか覚えていません。

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2011-01-19  SHIBUYA109系ケータイdocomo F-04C触ってきました

最初に断っておきますが,この機種はおそらく伝説になります。三菱の2画面タッチパネルケータイ「D800iDS」以来の衝撃なのです。お店に出向く機会がある方は,ぜひお手に取って,あの異次元感覚を存分にお楽しみください。

さて,興奮しすぎてしまったかもしれません。話す順番が,おかしくなってしまいましたね。某日,docomoのF-04Cをお触りしてきました。感想をお話しします。

私,発売前からF-04Cに興味がありました。モックアップを初めて見たときに,「これはなに?」と思ったのです。ようやく実機に触れることができました。

まず目を引くのが,その配色です。やたらと派手なのです。まるでおもちゃみたいなのです。

私は,「妖怪(=ふしぎ少女)にぴったりの配色だな」と思いました。私は,たまに「子供服を着た妖怪」という発言をすることがあります。その妖怪たちを狙い撃ちするかのような色使いに見えたのです。

つぎに,驚いたのが,操作しているときのエラーメッセージや警告文が,口語調だということです。普通のケータイだと「○○を××にしました」のようなお堅い口調なのですが,F-04Cでは「○○を××にしておいたからね」といった調子なのです。

ふてぶてしいのですが,まさかこんな電子機器に説教されるとは,まったく予想外の展開でした。まるで,背後から何者かによって操られているかのような,不思議な感覚に襲われました。(←どこまで本当なのやら。)

ちなみに,F-04Cの携帯電話としての機能は普通です。docomo STYLEシリーズですので,廉価品の部類なのです。

機能は普通であっても,目指している世界は明らかに異次元です。久しぶりに「ああ,21世紀なんだ」と実感できる機種でした。

»固定リンク »400.デジタル

2011-01-09  東芝のグラスレス3Dレグザを調査してきました

軽く公開メールを兼ねています。

昨年,東芝のグラスレス3Dレグザ,GL1 SERIES 20V型を調査していたのですが,感想をお話ししていませんでした。忘れていただけです。

某日,市内家電量販店で見てきました。

グラスレス3Dレグザは,目立たない場所に置かれていました。扱いが雑みたいだったんですよね。実験的な商品だからなのか,一等地には展示してもらえなかったようです。最初から売る気がないのでしょうか。

裸眼3Dテレビとやらですが,立体感は控えめに見えました。デモ映像の種類によっては, 3次元だと気づかないものもありました。実験的な商品だからなのか(←2回目),まだ本領を発揮していなかったのかもしれません。

http://www.toshiba.co.jp/regza/option/gl1/index_j.htm

かつて夢見た「未来のテレビ」が、ここにあります。

あれが未来のテレビなのだとしたら,未来のテレビとやらは幻想だったようですね。

それでも,飛び出す看板のような用途には向いていると思いました。

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2011-01-08  yumi-ii/tools IPアドレス確認/接続元の地域を調べる

姉妹サイトのyumi-ii/toolsに,「IPアドレス確認」と「接続元の地域を調べる」を公開しました。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~yumi-ii/tools/kakunin/

「IPアドレス確認」の説明

IPアドレス確認」は,接続元のIPアドレスやブラウザ情報を表示します。いわゆる「確認君」と呼ばれているサイト相当の動作をします。

この手のページは,本来PROXYサーバを経由したときに,元のIPアドレスが漏洩していないか確認するために使います。しかし,今となってはPROXYを通してサイトにアクセスしようとする人は,稀かもしれません。

「接続元の地域を調べる」の説明

接続元の地域を調べる」は, IPアドレスやホスト名がどの地域に関連付けられているかを判別します。対象は日本国内のみです。海外からの接続は解析できません。

詳しい人なら気づくと思いますが,IPアドレスやホスト名は地域と関係があったり,なかったりします。また,ホスト名の決まりは,接続業者ごとにばらばらです。ローマ字表記の地域名がそのまま入っているホスト名もあれば,ランダムな数値の羅列にしか見えないホスト名もあります。

このため,正確に判別したい場合は,接続業者ごとにホスト名と地域との関係を調べなければならないのですが,今回は機械的に解いてみることにしました。

具体的には,24万件のホスト名の標本からN-gramモデルと統計手法を用いて,下のような表を作りました。(下表はOCNの例。)

OCNの表

表はドメインごとに作成してあります。地域を判別するときは,ドメインごとに表を取り出して,与えられたホスト名の断片から地域の確率を計算していきます。(単純な四則演算で地域を判別できます。間違えることもありますが。)

「こんなことをして,何の役に立つの?」と思った人がいるかもしれません。

地域の判別は,裏方の処理なのです。アプリケーションは別にあって,その背後で動くものなのです。よって,ただの実装例です。

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2011-01-02  資産運用2011―私がFXに関わらない理由―

私は2007年から,株式でお金の運用をしています。近状をお話しします。

投入資金は右肩上がり

大人の都合により詳しい金額は伏せておきますが,運用に回す資金は増え続けています。

資産総額

昨年から日経平均は下げていますので,大して儲かっていません。それでも,投入資金の+6.5%の成績です。日経平均が,もう少し値上がりするといいんですけれどね。

ちなみに,いまはすべてETF(上場投資信託)で運用しています。

株を始めた頃は,個別銘柄(いわゆる「どこどこの会社の株」と呼ばれているもの)も買っていたのですが,ETFの方がコンピュータのシミュレーションで成績が良かったので,すべてETFにしました。

私がFXに関わらない理由

巷ではFXが流行っているようです。

FXとはForeign Exchange,外国為替取引ならびに外国為替証拠金取引のことだそうです。私は,「外国のお金を売買するもの」くらいにしか知りません。

私ね,FXに関しては,まだ様子見の段階なのです。なぜかというと,業者がFXの宣伝をしすぎていると思ったからなのです。

単純に考えて,業者がある商品を宣伝する理由は,業者が儲かるからです。宣伝費用を回収する見込みがあるから,宣伝するのです。見方を変えると,ある商品を業者が宣伝しない理由は,業者が儲からないからです。

無から有は生まれませんから,業者の儲けがどこからやって来るのかというと,客が支払っているわけです。「ひょっとして,FXの期待値はマイナスなのでは」と警戒したから,私はFXには関わらないでいたのです。

しかし,心境は変わりつつあります。

いま,外国為替の値動きのシミュレーション環境を構築する準備を進めています。まだ分からないことがたくさんあるので,いつできるか分かりませんが,準備だけは進めています。

シミュレーションで,FXの期待値がプラスだとこの目で確認できたら,私もFXに挑戦することになるでしょう。ちなみに,私が宝くじを買わない理由は,期待値が明らかにマイナスだからです。

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2011-01-01  紅白歌合戦2010―森進一のリップサービス―

2010年,NHK紅白歌合戦。例年,私はこの番組で,有名人の整形や差し歯の状態を観察しています。

ところで,最近のテレビ番組では,歌手の顔をアップで撮らなくなった気がします。おそらく,ハイビジョン対策なのでしょう。ハイビジョンでは,鮮明に映りすぎてしまうので,あまり顔をアップで撮らない方がよいのです。標準放送時代のカメラアングルが,異常だったのかもしれませんが。

そんな見えすぎる時代において,挑戦的な活躍を続けていらっしゃる方がいます。最初は,歌手の森進一さんです。

森進一

「このままじゃ放送事故になっちゃう。だれか,おじいちゃんを止めてあげて(びっくりマーク)」と思った人がいるはず。

光沢感のある口紅に,あからさまなカツラ。今回も怪しい腹話術の人形のようでした。

私は,森進一のにすっかり気を取られてしまいました。何しろ,不自然にツヤツヤしていたのです。「このメイクは本人の意思なんだろうか?」「仕掛け人がほかにいるの?」などと,妖艶な唇から目が離せなくなってしまいました。

おかげで,額の皺や委縮する目元を満足に観察することができませんでした。もしかして,あのリップサービスは作戦だったのでしょうか。

浜崎あゆみ

観客席からウェディングドレス姿で登場しました。

あゆは,酸欠ではなくて,光欠(←なんて読むかは知らない)に陥っているように見えました。

監督さんが,衣装の質感を表現することに熱中しすぎてしまったのでしょうか。肝心のあゆの顔には,光量不足のために,影ができているように見えました。

あゆといえば,陶器のように滑らかな肌が印象的です。でも,「あの味」を出すには,お顔に多量の光を当てなければならないのです。今回の紅白では,いわば秘伝のタレを破棄していたのです。

あゆの路線変更を予感させる出来事でした。

郷ひろみ

腕をぐるぐる回した際に,外れて勢いよく飛んで行ってしまうんじゃないかと,少し心配になりました。(少しですが。)

この方,けっこうなお年だったのですね。

しばらくお見かけしていなかったので,整形がどうのというのはよく分かりませんでした。郷ひろみといえば,一時期,高須クリニック(美容外科)のイメージキャラクターを務めていたくらいですので,多少のお直しはしていてもおかしくないと思います。

しかし,常識的なお直しだったのか,まったく不自然な点はありませんでした。ほかの人が,過激すぎるだけなんでしょうけれどね。

ほかの人をまとめて

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