1998-12-27  ここだけの業務連絡

ただ今,午前5時半です。今日も徹夜になってしまいました。でも徹夜で作業した甲斐もあって,今日はかなり進みました。

月曜日のYUMIゼミでは,某ブツのベータ版をお披露目します。関係者の人は,ぜひプレゼンテーションに参加してね。

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1998-12-24  彩りに欠けたこの生活

今月に入ってから「卒論忙しいです。卒論大変です。」と毎日言ってますけど,今日のYUMIゼミ*1は19時までやりました。この調子だと某ブツのベータ版は年内にも仕上る見込みです。間に合いそうで良かった良かった(と油断していると,後で大変なことになるものですが)。

今日はクリスマスイブですね。学校の帰りに某地下街を通ったのだが,ケーキの箱を手に提げたお父さん*2がたくさんいました。お父さんたちをよく観察すると,(お父さんたちは)ケーキの箱に全神経を集中しているようです。それりゃケーキを潰しでもしたらお子さんに刺されちゃうものね。日本のお父さんは大変です。

私がクリスマスの儀式をしないことは,みなさんもよくご存知だと思いますが,今年のぼくはそれだけじゃありません。クリスマスもなければ,お正月もありません。さらにお誕生日会もお泊まり大会さえもないのです。彩(いろど)りに欠けた私の生活。このままでいいのでしょうか。

(多い日の禁断症状に苦しむ私。今ぼくはあそびたくて仕方がないです。でも安全保障上あそべません。)

*1 ワタシの卒論チームの俗称。私が勝手に命名。

*2 妻子持ちに違いないです。まさか独身のオジサンが独りでケーキなんか食べないでしょう。まさかが,ひょっとしちゃった人は食べるのかもしれませんが。

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1998-12-23  私はブサイクがお好き

近所のコンビニへカップめんを買いに行きました。ワタクシ,この手のジャンクフードって普段は食べないんですけど,月に1度くらい無性に食べたくなるんですよね。いわゆる多い日というヤツです。

ぼくが行き付けのコンビニには,ぼく好みの店員さんがたくさんいます。どういう傾向なのかっていうと,みんなブサイクなんです。私,美形の人間がどうも苦手。どこ見て話せばいいか分からないし,なんか美形の子って気持ち悪いんだよね。ちょっと崩れ気味のお顔の方が,多い時にも安心できるんです。SPEEDのメンバーだったら断然,仁絵ちゃんです。あの腐りかけたバナナみたいなお顔。彼女には未来があります。

顔なんてね。後でどうにでもできるものなんですよ。その人に知性が備わっていれば。

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1998-12-21  VAIOを持っていると恥ずかしい

―1か月前のある日

AMくん(仮名) : 「ノートパソコン買おうと思うんだけど,どういうのがいいのかな。」

私 : 「ノート買うの?会社で使うから?」

AMくん(仮名) : 「それもあるけど。家でも卒論書けるようにしたいし,それなら,今のうちに買った方がいいかなって思って。」

私 : 「そっかー。とりあえずシャープのメビウスは止めておいた方がいいよ。私が使ってたメビウスはモロに欠陥品だったし,サービスセンターの職員の応対も最低。シャープのPCは絶対に選んではだめ。」

AMくん(仮名) : 「今のところソニーのVAIO NOTEにしようと思ってるんだけど。ソニーっていいの?」

私 : 「VAIOは変な噂聞かないから,“たぶん”大丈夫。でもVAIO使ってる人ってイメージ良くないのよね。ぼくだったら人前でVAIO使ってるだなんて恥ずかしくて言えない。」

AMくん(仮名) : 「ええっ,なんで?」

私 : 「ソニーのPC選ぶなんてただのミーハーよ。VAIO NOTE持っている人って,仕事も勉強もできないどうしようもない人っていうイメージがあるの。でもそう思っているのは,ワタシだけだから気にしないでね。」

その後,一緒にヨドバシへ行って,ノートPCを見てあげたりもしたのだが,結局,AMくん(仮名)はソニーのVAIO NOTEを購入しました。今日,ゼミ室にVAIOを持ってきたので,環境設定*1してあげました。

一通り設定を済ませた後,VAIOをAMくん(仮名)に返しました。そうしたら,AMくん(仮名)ったら早速「ソリティア」を立ち上げて遊んでました。やはりVAIOを持っていることは,恥ずかしいことのようですね。

(アナタ,とりあえずメイクファイルの書き方覚えておきましょう。こいつをスラスラっと書ければ,上司からも同僚からも,「この子できるわっ」と一目置かれること間違いなしです。私がそう思うんだから絶対そう。)

*1 構築したのはフリーの開発環境(コンパイラ諸々)です。ピンク画像とか不法な音楽データではありません。私,環境設定っていう非人間的作業が嫌いです。HDD初期化してOSやアプリ導入して周辺機器の設定して,途中でダメだったらリセットしてまた設定し直しなんて,こんな単純作業人間のやることじゃないよね。とっくに人間やめている人は,好き好んで導入ゴッコしたがるようですが。

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1998-12-20  おとしは二十三さい

23歳になりました。23歳といっても,今のぼくはお金がなくて時間もなくて,そんな小汚い大学生です。自分ではそれでいいと思っているから,なんてことないけどね。小汚いといっても,身分相応の身なりをしているだけです。私に非はありません。

今ぼくは大学4年生です。卒論を終えたらもう学部生は終わりなのですが,来年も院生として大学に残ります。1年の時に,まさか自分が院生になるなんて思ってもいませんでした。院に進む目的がキレイを追求するため*1だとはいえ,先のことは分からないものですね。

*1 他に理由があるなら教えてください。だってキレイを意識していない院生って,社会不適応者そのものでしょ。

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1998-12-18  ぼくの失敗(忘年会編)

昨日はゼミの忘年会でした。ぼくは2次会まで参加したのだが,ちょっと呑み過ぎたみたいで失態を演じてしまいました。自分のことを「俺」と言ってしまったのです。なんて下品なんでしょう。大失敗です。*1

ぼくは普段,オブラートに包んでさらにお砂糖を掛けたような言葉遣いをしています。「ですます」を徹底することはもちろん,決して自分のことを「俺」などと言ったりしません。「わたし」とか「ワタクシ」とか「ぼく」とか「ユミ」などと言っているのです。アルコールが入ると,この抑制が外れてしまうようです。

それにしても,どうして酒呑むと野郎化するのやら。ぼくはまだ本当の自分を知らないのかもしれない,というのはウソで(オイ),とっくに知ってます

*1 さらに症状が悪化する前に,飲み物を烏龍茶にしてもらいました。あれ以上ヨコ漏れしたら私もうゼミに出られませんもの。

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1998-12-13  多い日の安心をください

もう12月中旬ですね。水道の水もすっかり冷たくなりました。

今日は珍しくお台所で洗い物をしたのだが,コップを洗っていた時,なぜかコップが割れてしまいました。「はっ」と気付いた時には,すでにガラスの破片に指を突っ込んでいたのですが,幸いゴム手袋をしていたので素手は無傷でした。家事にはゴム手袋が欠かせませんよね。いくらお顔に紫外線対策していても,指先が荒れていては台無しです。きちんと使っていれば,切れちゃった翌日のおトイレも安心です。(なぞ)

それにしても,落としてもいないのに壊れちゃうなんて,加減が足りなかったみたいです。 自分では優しくしたつもりだったんだけどね。そういえば「もうカンベンしてぇー壊れちゃうよぉー」って叫ぶ人がいるらしいですね。私は見たことありませんけど。

(モレすぎ)

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1998-12-12  大学院生にお願いしよう

ただ今,午前7時です。今月はこの話題ばっかりですが,今日も徹夜で卒論やってました。やっぱりゼミ室で作業するよりも,自宅で作業した方が断然捗りますな。そもそも,ゼミ室のコンピュータってタンパク汚れがすごいから,触りたくないのよね。

毎日この調子だと,お泊まり大会とかしている暇ありませんね。私,多い日にはどうしたら良いのでしょうか。学内の某大学院生にお願いしましょうか…。なんて,するわけないでしょう。私,そこまで浅はかじゃないです。身内に手出しは禁物です。

ちなみに私,大学院生が大好きです(ふめい)。夏の終わりに,某パレードで某国立大学の院生を目撃してしまった(“某”が多すぎて何だかわけ分からない)のだが,遠目にはなかなか良さそう…というよりも唯一真っ当でした。ただちょっと坊主頭は似合わないみたいよ。(再三ふめい)

【追記 14 DEC 1998】個人的には,短めの髪を光沢の出るタイプの整髪料(ルシード ジェルウォータなど)でセットした質感が好きって,いったいだれに話しているのやら。ちなみに,ルシード ジェルウォータはぼくが愛用している整髪料の一つです。常用はしてませんが。

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1998-12-09  どうしてなんだ卒論

卒論大変です。今日,ようやくお家のコンピュータの諸設定を終えました。これでほとんどの作業がお家でもできます。

ぼくはAMくん(仮名)という人と二人で研究を進めているのだが,私って一浪しているからAMくんよりも1歳だけ年上なんです。実は私,年上の人間には刺さるような発言ばっかりで日頃から手厳しいんだけど,年下には(自分で言うのもナニですが)とっても優しいのです*1

昨日もゼミの終わり際に―

私 : 「これからの時期,ただゼミ室に来ればいいという問題じゃないの。大切なことは研究を進めること。細々した実装は私に任せて。来週までには評価バージョン(アルファー版)を完成させておくわ。AMくんは資料によく目を通しておいてね。語彙に慣れておかないと論文書けないから。大丈夫,私がなんとかします。」

―などと,いつもどおり能力全開で走りまくる私でした。ああ,お散歩できなくても幸せ.(ふめい)

*1 年下は年下でも,箸にも棒にも掛からないようなイケてない子は人間扱いしないので注意。

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1998-12-07  イイ匂いのするこの人たち

Uくんからのタレコミなのだが,SKくんの体臭はイイ匂いらしい。(以下はUくんとぼくとの会話)

私 「なんでSKちゃんの体臭がイイ匂いだって知ってるの?」

Uくん 「ゼミでねー,SKくんはボクの隣りの席なんだもん。」

私 「なるほど(って納得してどうする)。私,TUちゃんがイイ匂いだっていうのは知ってるけど,SKちゃんもイイ匂いなんだね。」

Uくん 「えっ,TUちゃんってだれ?どこのゼミ?」

私 「え?分かんない?だったら教えてあげない。TUちゃんまでアンタの毒牙に曝されたら大変だもの。とにかくねー,SKちゃんを最初に発掘したのはこのワタシ。SKちゃんはみんなのアイドルなんだから一人占めしちゃだめ。某Kくんにも怒られるよ。(怨まれはしないと思うけど)」

――と私は忠告したのだが,Uくんはその後も「この前ゼミの研修でSKくんに酒飲ませたらスゴイことになった。」と上機嫌。ぼくも負けまいと,得意のよっしーネタ*1でUくんに対抗したのでした。

それにしても,学校の廊下でこういう馬鹿話している私たちっていったい…。

*1 学部学生3年。愛称「ないーちゃーぼーい」のことです。鏡張りの部屋で腕立て伏せしているって噂。(ごめんなさい。そういう根も葉もない噂の根源は私です。)

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1998-12-04  卒論忙しすぎ

大学4年生といえば卒業研究ですが…何言いたいか分かりますよね。最近,忙しすぎてすごいことになってます。2,3年生の実験レポートも大変だった*1けど,卒論と比べたら(実験レポートは)ゴミみたいなものですね。

ま,いつもの調子でやるまでです。

*1 後で分かったことだが,そんなに一所懸命やる必要はなかったらしい。

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