2006-06-06  ミクロゲンパスタ再び―20日目(最終回)―

ミクロゲンパスタによる髭の育毛,今回が最終回です。だいたい髭が濃くなったので,ミクロゲンパスタの塗布を止めることにしました。

先週の某日,市内某所を調査してきたのだが,事後にいわゆる「WANTED」されてしまいました。「今日話した髭の人。よかったらメールください」だそうです。

どうですか,特徴として「髭」が挙げられていたのです。(余談ですが,問い合わせされてもお返事することはありません。私はあくまで調査員だからです。いつものことですが迷惑でごめんなさい。本当に「ごめんなさい」と思っているのかどうかはさておき←なぞ。)

今回,ミクロゲンパスタを使ってみて気づいたことを少々。傾向と効果は前回とだいたい同じでした。薬を塗り始めて5日あたりから「効いているかな」という気がしましたよ。

☆過去の使用記録は「yumi-ii/homupe ミクロゲン・パスタはじめました」にあります。

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2006-05-28  ミクロゲンパスタ再び―10日目の画像―

こんにちは,ただいま15時です。ミクロゲンパスタによる髭の育毛,10日目の画像を公開します。

ミクロゲンパスタ10日目の様子。すでに意味不明になっています拡大画像

<画像の説明>髭の発育状況を報告するのだから,撮るのは顔だけで十分なはずですがなぜか全身画像です。しかもスーツ姿。「さっぱり,わけが分からないな」と思った人がいるかもしれません。「普通に撮ったのでは意外性がないし,トキメキもない」と思って変化球を投げてみたのです。

さてスーツ姿,初公開です。私は全身でポーズをつけて撮ったことがほとんどありません。足の位置と重心の置き方,腕の表情(早い話ぜんぶ)に苦戦しました。室内なので靴を履いていないのが,変と言えば変なのかもしれません。踵の高い靴を履けば身長を稼げるのですが,土足になってしまうので今回は諦めました。

どういうわけか背景が光っているのは,いつものことです。私は光が大好きなのです。

【素人モデル募集のお知らせ】 ただいま素人のモデルさんを募集しています。対象はスチルとビデオの両方です。私が撮ってもいいですし,あなたの作品を品評して,今後の絵作りの参考にするのでもよいです(この場合,実際にやることはただの雑談です)。「デジタル一眼を買ったけれど上手く撮れなくて困っている方」「話のネタに撮っておきたい方」「とにかく今の美しい自分の姿を残したいという必死な方」などなど,動機と目的は問いません。興味のある方はご連絡ください。(どこまで本当なのやら。)

☆過去の使用記録は「yumi-ii/homupe ミクロゲン・パスタはじめました」にあります。

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2006-05-19  ミクロゲンパスタ再び―1日目の画像―

こんにちは,ただいま午前11時です。さっそくですがミクロゲンパスタによる髭の育毛,1日目の画像を公開します(撮影したのは18日の午後です)。まだ髭らしい髭は生えていません。

18日の午後

<画像の説明>小熊系の人間と歩調を合わせるために,春から体重を3kg増やしました。体脂肪率は18%くらいです。「わざわざ増量するなんてどういうこと?」と思った人がいるかもしれません。私は作品のため,よりよい調査のためなら何でもする人間なのです。

逆光なのと,被写体が暗くてはっきり見えないのが気になったかもしれません。それは,わざとです。問題は実物がどうなのか,ではなくて,どう見せられるかなのです。毎度のことですが,絵作りや表情のつけ方を観察するために拡大画像も用意しております。拡大画像といいながら今回は小ぶりです。以前はとんでもなくデッカイ画像を掲載していましたが,このごろ高解像度に耐えられなくなってきたので,これくらいで勘弁してくださいね。

さて,経験的に知っていることでしょうけれど,シャツの首元をV字にすると,顔がいくらか引き締まって見える効果があるようです(左画像)。反対に首元を丸くすると,顔がより膨らんで見えてしまいます(右画像)。いずれも目の錯覚です(なぞ)。写真写りでお悩みの方はお試しください。

☆過去の使用記録は「yumi-ii/homupe ミクロゲン・パスタはじめました」にあります。

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2006-05-17  ミクロゲンパスタ再び

ただいま23時です。そろそろ寝ます。

あのミクロゲンパスタをまた塗り始めることにしました。目的は髭の育毛です。今日,某小熊との夏季限定ユニットの準備として,髪の毛を坊主に近いくらいまで切ってきました。小熊は髭坊主なので,私も見た目を合わせるために髭を生やすことにしました。

3年前のことですが,私はミクロゲンパスタを使ったことがあります。そのとき薬の効き方をかなり詳しく調査したつもりなので,これからそのおさらいをしていこうと思います。

余談ですが夏季限定ユニットの活動内容は,叶姉妹ゴッコです(ふめい)。市内日やけスポットで,私たちはチェレンコフ光のごとく怪しく魅力的な光を放てるようがんばります。もう年なので本当はあまり無理したくないのですが(再三ふめい)。

☆過去の使用記録は「yumi-ii/homupe ミクロゲン・パスタはじめました」にあります。

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2004-01-06  ミクロゲン・パスタは30gがお買い得

ミクロゲン・パスタを使い始めて1年以上がすぎました。おかげでだいぶ髭が濃くなってきました。主観髭密度17%くらいかな。もっとも私,元がアレなので濃くなったといいながらも,濃い人と比べれば生えていないのと同じなのかもしれません。体質改善ってまったくもって一朝一夕にはいかないものなのです。

さていまさらですがミクロゲン・パスタの価格がちょっと気になって調査してみました。ミクロゲン・パスタには容量の違いから「6g」,「6g×2個」,「30g」の3種類が市販されています。いつも私が購入していたのは「6g」でした。いままで無関心だったのだが「6g」というのはかなり割高らしいのです。各々の値段を整理してみると――

容量 標準価格 1g当りの価格 1年間の価格 「6g」との差額
6g ¥780 ¥130 ¥9,360 ¥0(当たり前)
6g×2個 ¥1,460 ¥122 ¥8,760 ¥600
30g ¥2,950 ¥98 ¥7,080 ¥2,280

――あらびっくりです。「30g」を買えば1年間で¥2,280お得だったのです(注意:ミクロゲン・パスタを1か月に6g消費した場合)。事実を知ってしまったからにはもう「6g」は買えませんね。ただね市内の薬屋さんで「30g」の製品とやらを私は見たことがありません。となると当然,通信販売ということになりますが送料を差っ引くと旨味が減ってしまいますね。

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2003-12-14  ミクロゲン・パスタまたはじめました

以前ミクロゲン・パスタという毛生え薬で髭を濃くしようとしていたけれど,止めたという話をしました。その後,髭の伸びる速さが遅くなってしまいました。「ああ,やっぱりあの薬は効いていたんだ」と痛感した私。先週の土曜日いつもの薬屋さんでミクロゲン・パスタをまた購入しました。というわけで髭の育成記録を再開することにします。

☆いままでの育成記録は「yumi-ii/homupe ミクロゲン・パスタはじめました」にあります。

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2003-10-30  ミクロゲン・パスタやめました

yumi-ii/homupe ミクロゲン・パスタはじめました」ではミクロゲン・パスタという毛生え薬を顔に塗り,髭の生育を図っているという話をしました。じつは3週間ほど前から使うのを止めています。いちばんの理由は「ほどほどに濃くなったから」です。現在の主観髭密度は15%ほどなので傍目にはお世辞にも髭が生えているように見えないのだが,自己満足できる水準に到達したので止めることにしました。

と言いながら,止めようと思ったのには別の理由があります。髭が濃くなってきて気づいたのだが私,整形しているので毛穴の位置が骨格と合わないのです(すごい毒)。どうも自然に生やすと危険な雰囲気だということが分かってきたのです。もちろん髭の形を整えれば誤魔化せるので(汗)大丈夫といえば大丈夫なのだが,かなり手間が掛かりそうです。よって薬の塗布を止めることにしました。この連載,一部に好評だったようですが(なんで好評だったのか知りませんが)お話は続きませんのであしからず。

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2003-08-13  はじめまして髭ユミです

yumi-ii/homupe ミクロゲン・パスタはじめました」では,ミクロゲン・パスタという毛生え薬の効果を報告してきました。この度,主観髭密度が12%になったので途中経過を報告します。(注意:「主観髭密度」は名前のとおり「主観」なので数値に根拠はありません。あくまで私的な目安値です。)

髭の状況

以前,「元から生えている毛が太くなるだけで,新しく毛が生えることはないみたい」という報告をしました。その後も状況は変りません。まだ髭らしい髭には成長していません。もうちょっと毛の本数が増えてくれるとありがたいのだが難しいようです。

生え揃うのは2004年7月頃かも

私が主観髭密度という尺度を導入している理由は,定量的に髭の生育具合を報告するためだけではありません。未来を予想するためでもあります。私は主観髭密度をMS-Excelに記録しています。Excelシート上で簡単な分析を施すと,主観髭密度はほぼ線形に向上していることが分かりました。以前も「だいたい線形なのではないか」と思っていましたが,傾向は同じようです。

データの性質が分かってしまえば予想は難しくありません。髭が生え揃う時期を予想すると,2004年7月という結果が出ています。早いか遅いかは別として来年まで薬の塗布を続けることにしましょう。

はじめまして髭ユミです

最後は毎度お馴染み思わせ振りな資料画像です。

「こんばんは,G○○D TIM∃Sのトオ○です。3か月ぶりに日記を更新しちゃいました‥‥。更新さぼりすぎかな?日記っていうかこれじゃ『月記』だね!?」

↑ウソです。信じないでください。

いちおう髭ユミ

<画像の説明>主観髭密度12%の私です。髭はまだうっすらとした影にしか写りません。それにしてもこれでは光の調子が悪すぎて,何がどうなっているのか良く分かりません。分からなくしているのはワザとなので,我慢してください(ふめい)。

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2003-05-01  ミクロゲン・パスタ5か月報告

こんばんは,多い日はまだまだ続きます。さきほど晩ご飯を食べ終わりました。そろそろ寝ます。

ミクロゲン・パスタを使い始めて5か月が経過しました。主観髭密度は8%弱まで向上しました。5か月前の私は,この薬にさほど期待していませんでした。でも使い続けていると確かに効果があります。1年後には髭ユミとしてデビューできそうです(どこにデビューするのかは「ふめい」である)。

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2003-01-26  ミクロゲン・パスタ2か月報告

最近の出来事 #2002-1126-01 ミクロゲン・パスタはじめました」では,お髭を濃くするためにミクロゲン・パスタという薬を顔に塗り始めたというお話をしました。あれから2か月が過ぎました。いままで使い続けてきた中で気が付いたことをお話します。

確かに効いていると思う

私,はじめは「ミクロゲン・パスタって偽薬(プラセボ:placebo)なのではないか」と訝っていました。実際に2か月間,使ってみた様子をお話しますと確かにこの薬は効いていると思います。以前よりも髭が濃くなったと思います。もっとも髭の本数には変化がないようなのだが,一本一本の毛が太くなったことで髭が濃くなったように見えるのだと思います。

毛が生えて欲しい部位は制御できない

普通この薬は髭を濃くしたい個所に塗ります。私は顎の側面に髭が生えて欲しかったので,使い始めてから1か月ほどは顎の側面ばかりに塗っていました。でも顎の側面の髭は一向に濃くならずに,なぜか鼻の下の髭が濃くなり始めました。そのとき私は気づきました。「顔のどの部位に塗っても効果は同じなのではないか」と。つまり顎に塗ろうが頬に塗ろうが髭が濃くなるのは元々,髭が生えている部位なのです。この性質に気づいてからは,頬から顎までの面に薬を塗ることにしました。こうすると髭を生やしたい個所のみに塗るよりも,表面積を稼ぐことができます。結果として薬の摂取量が増えるのです。さらに服に薬がくっつかないので一石二鳥です。

目指せ兄貴肌

最後はかなりヨコ漏れしていますが気にしないでください。私なんだかんだ言ってここ数年で急激に路線転換を図っていると思います。目指すは「兄貴系」です(ふめい)。私,元がアレなので野郎系は無理だと思うけど,頼れるお兄さん程度なら自分でも大丈夫なのではないかと。もしかしたら「――アンタさ,勘違いと己惚れは,ばい菌部屋の調査とおさんぽ中だけにしておきなさい」と言われてしまうかもしれません。でもいままで培ってきた豊富なエミュレーション技術に不可能はありません(なぞ)。相変わらず「お付き合いしたいなー」という人との出合いはイマイチですが,今年は事態打開に向けて積極的に活動するのでよろしくお願いします(だれに何をお願いしているのか,さっぱり「ふめい」である)。

☆いままでの育成記録は「yumi-ii/homupe ミクロゲン・パスタはじめました」にあります。

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2003-01-13  ミクロゲン・パスタ1か月報告

ミクロゲン・パスタを使い始めて1か月以上が経過してしまいました。お正月休みの1週間の間にどこまでお髭が伸びるか挑戦しました。後々の資料として画像も撮影しておいたので公開します。

髭ユミ衝撃デビュー

衝撃の髭画像

<画像の説明>率直な感想は「やっぱり生育が悪い」です。1週間でもこれくらいしか髭が生えないのは,そういう体質だから仕方がありません。でもだからといって諦めたらそれでおしまいです。これからもミクロゲン・パスタを使います。定期的に顔写真も撮影していくのでお楽しみに。【追記 13 JAN 2003】 画像を見るとなんだか頬の筋肉が崩れています。これがいわゆる整形崩れです(毒)。普段は意識して引っ張り上げていますのでたるみは目立ちません。

☆いままでの育成記録は「yumi-ii/homupe ミクロゲン・パスタはじめました」にあります。

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2002-12-09  ミクロゲン・パスタはじめました―第3回―

最近の出来事 #2002-1126-01 ミクロゲン・パスタはじめました」ではミクロゲン・パスタという毛生え薬のお話をしました。この薬を使い始めて2週間が経ちましたので,現在の状況をご報告します。

結論を言いましょう。ぜんぜん効いていないです。まだ髭らしい髭の生育は認められていません。あと2週間もすればアルミチューブに入った6gすべてを使い切ってしまいそうです。いちおう3か月間は続けてみるつもりだけどそれ以上,続けるつもりはいまのところないです。

私は残念でしかたがありません。本来なら「ほら,こんなに髭が濃くなったんですよ。汚い顔に拍車が掛かってしまいましたね。オラオラ」という報告がしたかったのに。せっかく中身も外見も勘違いオラオラ系宣言できると思ったのに。それが叶わないのですから,とても残念です。

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2002-12-02  ミクロゲン・パスタはじめました―第2回―

お髭を濃くするために1週間ほど前から「ミクロゲン・パスタ」を塗り始めた私。第1回では購入したときのお話をしました。今日はその続報です。先週から欠かさず塗っておりますが,自覚できるほどの効果はまだ表れていないです。ネット上の体験談を調べると,どうも「使い始めた」という記録はよく見かけるのだが,「効果があった」という記録はあまりないんですよね。

唯一,見つけたのは 「美容@2ch掲示板過去『ログミクロゲン・パスタってどう?』」です。生えない人はやはり生えないらしいです。

☆いままでの育成記録は「yumi-ii/homupe ミクロゲン・パスタはじめました」にあります。

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2002-11-26  ミクロゲン・パスタはじめました―第1回―

――突然,はじまった連載モノです。――

市内某薬局で「ミクロゲン・パスタ」を購入しました。この塗り薬は硬毛の生育を促進するのだそうです。その筋ではかなり有名ですよね。しばらく使ってみて「髭」を成長させてみようかな,なんて企んでいます。私,髭が薄くて悩みだったのですがこの頃,お仕事をする上でも髭が薄いことで問題が出てきました。私が紫外線対策やらビタミン剤の投与やらで肌の状態を整えていることはみなさんご存知でしょうけど,その効果があまりにありすぎて外観と実年齢がひどく食い違ってしまっているのです(どこまで本気なのやら)。あんまり肌がツルツルしていると,大事な仕事を任せてもらえないんじゃないかなーって気がするのです。お客さんと会議しているときも,私だけ子ども扱いされている気がするのです。つまり心配なことが多くなってしまったのです。

外見を20代後半にするにはどうしたらよいのでしょうか。手っ取り早く老け込む方法は,肌を傷つけることです。でもだからといって夏には日やけして普段は喫煙するなんていう,四半世紀も昔の人間の生活は真似したくありません。「それではいったいどうしたら――」と思って目を付けたのが「」です。「髭を生やさないまでも剃り跡が残るくらい毛根を成長させることができれば,それなりに貫禄がつくのでは」と思ったのです。「巷には髭を生やすための薬があるらしい」という噂は知っていたので,思い切って挑戦してみました。

市内某薬局でミクロゲン・パスタ(6g)を買う

場所は行きつけの某薬局。そんなに恥ずかしい薬を買うわけじゃないのに(世間一般では恥ずかしい部類の薬らしいですが),ちょっぴり緊張してしまいました。店内をウロウロすること10分,「さっさと買わなければこれから筋トレの真似だし」と思って,店員さんに切り出しました。私は「あのぉー,ミクロゲン・パスタっていう毛生え薬ありますか」と尋ねました。すると店員さんは「ございますよ」という具合にあっさりと購入することができました。第一関門(「どこが?」なんて意地悪なことを言わないください)はどうにか通過できました。

薬の説明書を読む

私,薬を使う前に説明書を必ず読みます。だって間違った使い方をして変なことになったら嫌ですからね。説明書によればミクロゲン・パスタの正体は男性ホルモンの軟膏らしい。肌に男性ホルモンを塗りつけて吸収させるのだそうです。諸注意の欄には「数週間,使い続けて何の効果もない場合はそれ以上,使い続けても無駄です」といった主旨の惨酷な一文がありました。効かない人には何をしても無駄なのですね。

さっそく塗ってみる

顎の側面と先端に塗ってみました。私,顎の側面にはまったく髭がありません。鼻の下の毛はそれなりに髭らしく見えるんですけどね。使用感は「いまいち」かな。香りはなんだかおじさん臭いです。塗ったあとベタベタするので服にくっ付いてしまいます。でも髭を成長させるためなら我慢できます。これから毎日,使います。逐一,髭の生育状況を報告するのでお楽しみに。

最後に気になることがあります。肌に男性ホルモンを塗ったとして本当に吸収されるものなのでしょうか。というのも男性ホルモンにしろ女性ホルモンにしろ,体内で作られて血液によって全身に供給されますよね。血液を経由しないでホルモンを与えて,それが本当に有効なのでしょうか。もしかしてこの薬,プラセボとか(げ)。

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