yumi-ii
2001-04
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2001-05-31 はたらくおにいさん―その5―
日中，人事部から配属1か月後の感想を催促するメールが届きました。「OJT（On the Job Traning）ってさっぱり役に立ちません。むしろ有害なくらいです」とか，「私にはチームを牽引していく自信があります」とか，「職場の気温が低すぎます。空調は『感じる霧峰』にしてください」とか，「Aさんって自分がカワイイと思っているのでしょうか。そうだとしたら，どうしようもない勘違い子ですね。専ら論外のブサイクと評判なのにね」などとは，もちろん書いてません。私は「『シラネーヨ』とマターリしたいです」と書いただけです（今日も意味不明）。
2001-05-29 はたらくおにいさん―その4―
今週も多い日が続きそうです。時間があまりないせいか，初任給はまだ1割弱しか使ってません。かつては初任給で自転車を買うとか，部屋のカーテンを交換するとか，新調したデジカメでムフフな画像を撮影するとか（ふめい）いろんな願望がありましたが，この頃はどうでもよくなってきました。
ただちょっと「シラネーヨ」とマターリしたいだけ（再三ふめい）。
マターリしよーヨ
2001-05-28 術後日記―その13―
先週，通院した際，私は医師にビタミン剤を飲むと薬疹が出るという相談をしました。あのビタミン剤には神経障害の治癒を促す効果があるのだが，薬疹が出るなら服用を中止した方がよいそうです。そういうわけで先週から服用していません。しかし，服用を中止したら痺れの症状が悪化してきました。当たり前といえば当たり前なんだけど，症状が3週間後戻りしたようで残念。
2001-05-25 多い日に乾杯
多い日が続いたせいか，ついに憑依しました。四六時中，起きているのか眠っているのか分からない状態で，止め処なくアイディアが浮かんできてしまいます。喩えるならスーパーサイヤ人のような状態です。何かすごいものが生まれそうな予感。（私は便女に毒されているのではありません。）
2001-05-23 はたらくおにいさん―その3―
今日はなんとか3時間の残業で帰ることができました。さすがの私でも，3日連続で終電帰りはイヤなものです。だってそれじゃ生活のパターンが大学時代と変わり映えしませんからね。
この頃，妙に作業が捗ってしまいます。初めはゼミ生のレポートよりも酷く不出来な技術資料に目を通すのが苦痛でしたが，だいぶ慣れました。アレは無視してしまってもよいのですね。文面や図版の意味がさっぱり分からない資料が生まれる理由は，作成している当人が自分で何をしているのか分かっていないからなんですね。ただ会議の時間を潰すためだけに作られる資料だから，内容が意味不明なのですね。私はこのトリックに気付いてしまったものだから，それと係わらないことで作業効率が格段に向上しました。これからも業界を鋭く観察して，さらなる躍進を遂げましょう。
2001-05-22 はたらくおにいさん―その2―
今日は終電帰りでした。新人でありながら残業続きというのは嬉しいやら悲しいやら。きっと仕事がないよりはマシに違いありません。それなりに知的な作業をしているせいか，さほど苦痛にはならないのです。
閑話休題。
社会人として大事なことといえば，やはりお金の管理です。今週の日曜日，定期積立預金とやらについて調べてみました。今のご時世，金利が低すぎて銀行にお金を預けたとしても増えるお金はスズメの涙ほどだったんですね。私この手の話にはまったく疎いもので，お恥ずかしながらよく知りませんでした。これから必要になる知識だと思うので，徐々に理解を深めたいと思います。
2001-05-21 術後日記―その12―
3週間ほど前から顔面に発疹が表れていたのだが，どうも処方してもらっているビタミン剤の副作用だったみたいです。先週から服用を中止したらよくなりました。稀に薬疹が出るという話は聞いていたが，まさか私がその被害に遭うなんて。
2001-05-20 わたしが大好きな制服
駅前にベスト電器が開店したので見物してきました。「きっと店内はごった返しているんだろうな」と思っていたんだけど，ヨドバシが開店したときほど混んでいませんでした。そもそも店員の制服がイケてない。ヨドバシの制服はある種の妄想（ふめい）を抱かせるようなデザイン*1なのに，ベスト電器は赤い法被のような変な格好なのです。あれでは頼まれないとお買い物する気にはなりません。
ええ，私にとって乾電池が10円高いか安いかなんて大した問題ではないのです。大事なことは楽しくお買い物ができるか否かということ。そういう意味で店員さんは垢抜けていなければいけません。
*1 ヨドバシの制服は売場によって微妙に違うのだが，一押しはカメラ売場。グリーンのメッシュ地のベストが個人的に大好きです（再三ふめい）。うーむ，今日はモレ気味（しつこいくらいふめいすぎ）。
2001-05-16 悪魔の公開メール
お給料の使い道ですが，やや不健全に使っているかもしれません。今日は市内の本屋さんで「Artificial Intelligence: A Modern Approach」を注文してきました。部屋に一冊，飾っておきたいと思っていた本です。（いま思案している「シラネーヨ」の感情モデルの参考になればと思います。）
それから，しばらく（2003年頃まで）は歯の治療にお金が掛かります。矯正治療が終わったら今度は詰め物の修正です。いま入っている金属製の充填物を審美性にすぐれた充填物に交換します（参考ウェブサイト）。ちなみに私の場合，丁寧に（時間を掛けて）処置してもらいますので「差し歯の有名人」とか「イベントコンパニオンの処置歯」で取り上げられているような失敗作にはならない‥‥はずです。
2001-05-16 はたらくおにいさん
先週から残業が続いております。配属されたプロジェクトが忙しいらしくて，新入社員の私にも仕事が回ってきてしまうのです。仕事といっても，はじめは雑用をこなすとか実装上のちょっとした調査をする程度でした。しかし，先週の前半から徐々に雲行きが怪しくなり，今週からは設計の打ち合わせの場で堂々と発言・提案らしきものをするまでになりました。先輩方の設計はあまりにナニすぎて（ふめい），口を出さずにいられません。もちろん初っ端から嫌われることがないように，穏やかに問題点とその改善策を提言しています。
お世辞にも本格的に起用されているとは言えませんが，これから少しずつ存在感を出していこうと思います。それにしても初任給を使う暇がありませんね。
2001-05-14 術後日記―その11―
退院して6週間（+2日）が経過しました。術後の経過は先週と変わり映えしないので，今日は思ったことを少々。
消えない傷
よく見てみると傷跡が生々しいです。気にならない場所にあるので社会生活に支障はありませんが，凝視すると縫い目がはっきり分かります。縫い目がどこまで目立たなくなるのか，先生から説明を受けたことがありません。次回，通院したとき尋ねてみます。
術前と術後の比較画像の公開
今のところそのような予定はありません。ネタとしては非常に面白いのだが，たぶんほとんどの人は「なーんだあんまり変わってないのね」と興醒めするでしょう。でもそれは当たり前です。なぜなら，整形手術の目的は生活の質（quality of life：QOL）を向上させることだからです。重視される事柄は「修正によってどれだけ快適な生活ができるか」です。「どれだけ顔が変わるか」とか「いくらお金を費やすか」ではありません。
これから整形したいと思っているあなたへ
結論を言うと，大学3年生の夏休みまでに済ませてしまった方がよいです。この時期を過ぎると予定を立てるのが難しくなります。術後，患部がひどく腫れます。手術内容や皮下出血の度合いによりますが，14日間は人前に出られません。整形手術には，およそひと月の空白の期間が必要でしょう。
2001-05-14 今朝のサヤカ
サヤカでーす
あのさー
そんなにいい子でいたい？
いつまで可憐（プリティー）な少女でいるつもり？
そんなの疲れるだけ♪
サヤカなんかさー
瓜とかクスリとかなんでもありだよ
2001-05-12 ホムペの十分条件
終業後，同僚Rさんのホムペをみんなで見物。この頃，自分のホムペをもってる人がたくさんいるので，私も作ってみたいなーなんてたまに思います。私はホムペを作ったり公開したりしたことがありません。「できるホームページ」という類の本を読めばすぐにできそうな気がするのだが，公開しても続かないような気がして躊躇してしまうのです。
だれか私にホムペの作り方を教えてくれる人はいないでしょうかね。
※ホムペみっつの十分条件：「運営者のブサイクな顔写真」，「ブサイクが群がる掲示板」，「googleで検索しても決してヒットしない日記（有益な情報が皆無だから）」
2001-05-10 悪魔の公開メール
リソースのリークについて
巷には，メモリの再利用に失敗して不安定な動作をするソフトウェアよりも， 動作が進行するにつれて，じりじりと占有メモリ量が増えていく（けど安定性している）ソフトウェアの方がマシという哲学（宗派）があるそうです。
まあ，目的によって適用できない場面はあるでしょうけど，個人的には「一利あるのかな」と思います。つまりリソースのリークはシステムがそういう仕様なんだから仕方がないのではないかと。
2年～3年我慢すればハクがつく‥‥のか？
まだまだ試用期間中の身ですが，それなりに楽しんでおります。雰囲気的になんとかなりそうよ。ちなみに，このまま居着くつもりはないです。ええ，私だってはい○んにはなりたくありませんもの。
負け犬くん
探してみたのだが見つけられませんでした。
みつからネーヨ
後ろ指
指されたくないです（なぞ）。この頃は年下から声が掛かるようになったので（ふめい），色々と気をつけないといけないことがあります。お若い人って何考えてるんだか分からないんだもの。追剥とか強盗に遭ったらイヤなので（再三ふめい），年下とは係わらないようにしています。
2001-05-08 悪魔の公開メール
「今朝のサヤカ」と「SAYAKA」はまったく関係ありません。「今朝のサヤカ」を初めて公開したのは2000年9月です。このとき，まだ「SAYAKA」というタレントは存在していなかったはずです。
ちなみに，初期の「サヤカ」は28歳という設定だったのですが，今の「サヤカ」は17歳になってしまいました。具体的な設定資料があるので興味があれば（ないと思うけど）ご覧ください。「サヤカ」という人物は存在しません。なぜなら「サヤカ」は交代人格だからです。
「今朝のサヤカ」のどうでもいい設定資料
エミは17歳，高校2年生ですが3か月間，学校に通っていません。一日中，自室で過ごしています。「月刊マイバースディ」と「クロスワード・ファミリー」が好きで，自宅ではこれらを読み漁る毎日です。
エミはこんな生活を変えたいと切望していました。いつかはまた学校に通いたいと思っていましたし，なによりダメな自分が大嫌いだったのです。潔く行動できない自分が嫌で嫌で仕方がなかったのです。しかし自分の力ではどうすることもできませんでした。何がいけないのか分かっていたけれど，それじゃどうしたらよいのかと自問してみても，自分では答えが出せません。行動に移せません。初めの一歩が踏み出せないことで，エミは苦しんでいたのです。
そんなある日，エミに解離性同一性障害の症状が現われはじめました。太陽が沈んだ頃に交代人格が現われ，その人格は明け方までエミを支配しました。交代人格の名前は「サヤカ」。エミにとって，サヤカは理想像そのものでした。サヤカは我慢することを知りません。快楽を求めるために犯罪を犯すことも，他人を陥れることも平気でします。エミはサヤカの存在を知っています（サヤカもエミの存在を知っています）。しかもエミは，自分の意志でサヤカを抑え込むことができるのに，それをしません。サヤカを疎ましく思うどころか，自分自身を壊すことができる人格に期待と憧れを抱いていたからです。
――というわけで，「今朝のサヤカ」をご覧になるときは，上記のことを頭に入れておいてくださいな。キーワードは「多重人格ヒロ」です（ふめい）。
2001-05-06 ヨコ漏れ指数ゼロ
不真面目なようで真面目な話です。どうも私，“りはびり”のしすぎで精神世界が仙人の域に達してしまったようなのです。先ほど，「そういえば前回のセーリ（ふめい）っていつだったっけ？」と思って指を折って数えてみたら，もうひと月以上ないんですねー。ヨコ漏れ指数ゼロです。「人生に疲れどうしようもない無気力感に苛まれている」とか「ビタミン剤の副作用でおかしくなった」とか，そういうことが原因ではないと思うのですが，自分自身が今どういう状況におかれているのか，これからどうなろうとしているのかさっぱり理解していません。
どうも“りはびり”がとんでもない方向に進みすぎていることだけは確かです。これからセーリがあった日は，カレンダーの日付を赤色のハートで囲むことにします。もし私の部屋*1に訪れる機会があったら，カレンダーを眺めて「相変わらず苦労してるのね」などと哀れんでください。
*1 綾波レイの部屋並みになーんにもないです。
2001-05-04 今朝のサヤカ
サヤカでーす
サヤカさー
オ○ジ狩りにハマってる
ひまなときって
リアルなゲームがしたくなるんだよねー
そうなると自然とそういう遊びになる♪
今日のカモは40代のド○ュン
午後9時に○○公園で待ち合わせ
これからさー
アケミとタケシとユウスケとつるんで狩り決行♪
理由なんてないよ
ただ暇だから
逃げ惑うド○ュン見物するのが
面白いから
2001-05-04 術後日記―その10―
処方されている薬が切れそうです。末梢神経障害を改善するために「メコバラミン（ビタミンB12製剤）」を食後に飲んでいるのだが，6日以降の薬がありません。もっともただのビタミン剤なので，薬局で買える薬で代用できるはず‥‥と思って調べてみたらありました。「エーザイ・ナボリンEB錠」がそうです。しかし値段が極端に高いような気がします。
来週末，通院するのでそのとき処方してもらいましょう。
2001-05-02 新天地発見
お仕事に就いて，早いもので1か月が過ぎました。今ではすっかり「おさんぽ」から遠ざかった生活をしております。私の大学生時代を振り返ってみると，「あの日常はいったい何だったのか」なんて，恥ずかしいやら恐ろしいやら，まったく目も当てられません。私は「若いというだけでチヤホヤされる」という，いわば特権を余すことなく謳歌した人間です。もうお腹いっぱい（なぞ），いまさら欲しいものなど何もありません。
というわけで，私は某公園や某駅前便所から遠ざかり，このまま当り障りのない人間になるかと思われました。一目見ただけで，ある人が業界人かどうか識別する力は消失してしまいましたし，碌でもない知り合いだった人とは疎遠になってしまったんだから，なおさらです。
しかし昨日，帰宅途中，某地下街コンコースの便所で便器に張り付く妖怪を目撃したことで，事態が急展開しました。こんな場所がおさんぽスポットだったなんて‥‥（たぶん）まだどの雑誌にも載っていません。そうなんです。私は本能で新手のおさんぽスポットを見つけてしまったのです。ああ，なんだかこれから素敵なことが起こりそうな予感。