2007-04-15  C○∀⊥-WEST Smart 4th impression

(2007/4に観賞)

某日,某人物から肌色ビデオを借りてきました。感想をお話します。借り物なのにずけずけとした評価になりました。

作品の構成

被写体が死んでいる

DVD表紙のメインモデル(ゴウ君)が出演しているのは,場面1と場面2です。

場面1は屋外での撮影です。ゴウ君はいわゆる「ストリート系」という設定らしい。簡単なインタビューの後,湾岸の資材置き場のような場所で突然,お始めになりました。「ちょっと唐突すぎるんじゃないのかな」と思いました。いきなりパンツを脱いでしまっているのです。ぜんぜん野外系の生態ってものを分かっていないのですよ。

場所が場所ですので,「最初は軽くと思っていたけれど,どんどん気分がエスカレートしてしまって,ついにはあんなことに‥‥」みたいな段取りにして欲しかったなと思いました。撮影の仕方ですが,モデルさんに接近しすぎていて単調。せっかく野外で撮ったのですから,風景の描写も欲しかったです。

場面2は,室内での撮影です。ゴウ君は某ブランコに揺られながら,二人の少女を相手にがんばっていました。この場面では,ちょっと変わった小道具が出てきていました。自動採掘機に身を任せていたのです。自動採掘機の正体は金魚体操の器具のようです。最初,見たときはびっくりしましたが,すぐ見慣れてしまい効果はいまひとつでした。

さて,場面1と場面2の両方に言えることですが,被写体が死んでいると思いました。「この作品ではこの子のココを見せたい」という監督さんの強い思い入れが伝わってこなかったのです。撮影した人と,編集した人が別だったのでしょうか。なぜ焦点がぼやけてしまったのか気になりました。

とくに場面2はだらだらと時間が長く,モデルの鮮度が落ちていると思いました。編集でばっさりと切った方が良かったのではないでしょうか。

大物女優あらわる

場面5は,路上を歩いていたら不審な人たちに目を付けられ,連れ去られてしまうというお話です。

このモデルさんはかなり演技が上手だと思いました。最初から最後までなんらの隙もなく「被害者」になりきっています。「劇団の人なのかな」と思ったくらいです。

ただし暴漢役のお二人はイマイチな気がしました。たんに好みの問題だと思うのですが,線が細すぎるし肌もきれいすぎて,まったく荒くれ者に見えないのです。とくに気になったのは水中メガネ姿です。水中メガネではなくて,覆面をして顔全体を隠してしまった方が良かったと思います。覆面って息苦しいので私は嫌いですが(ふめい)。

ほか

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2005-09-22  K○カンパニー surpr1se! N∃WS

(2005/9に鑑賞)

ここしばらく肌色ビデオをまったく鑑賞していませんでした。某日,surpr1se!の作品を入手できたので感想をお話します。

諸情報

場面の説明

スタッフの心の闇を感じる作品

まず誤解のないように言っておきます。この作品の完成度は平均よりも上です。買っても決して損はしないでしょう。モデルさんの質は均一であり,極端にハズレって人は紛れ込んでいません。撮影はお上手ですし時間設定も適切です。品質は決して悪くないのです。

ただしスタッフのノリについて行ける人でなければなりません。この作品では執拗に競泳パンツ,ラッシュガード,水中メガネが登場します。これらの演出に対して,疑問を抱いてはなりません。

場面1は屋外の水辺での撮影です。脇役さんは水中メガネをしています。場面2は屋内での撮影なのですが,やっぱり脇役さんは水中メガネをしています。おかしな演出だとは思うのですが,疑問を抱いてはなりません(2回目)。

脇役さんの水中メガネに対する「囚われ」は,幼少期あるいは学童期に受けた心の傷が露呈しているのだと思います(ふめい)。脇役さんは,水中メガネを掛けなければ満足できないのです。おそらく過去に受けた惨酷な仕打ちの記憶を和らげるために,あのような◎癖に走っているのです(再三ふめい)。

さて話しが逸れすぎましたね。本編の感想をお話します。

現代社会の残酷さを鮮明に描写

場面1から場面3は,「ちょっとお小遣いがほしいからアルバイトしてみました」というノリです。場面3のモデルさんに至っては「これでケータイの金が払える。よかった」と安堵の表情を浮かべているようにすら見えました。

場面4では現代社会の残酷さを感じました。冒頭ではモデルさんが怯えたような仕草をしておりましたし,あからさまに嫌がっていたのです。

「お金がほしくて出演することにしたけれど,やっぱり嫌だ」といったご様子で,見ていて痛々しかったのです。

もっとも私には,それがとても好ましい絵に見えました。「借金が返せなくて,お金がほしくて不埒な仕事に明け暮れる自分。こんなことになってお母さんごめんなさい」といったモデルさんの心の悲鳴が聞こえてくるようで,とても良かったのです。

借金娘は,どんどんいじめてやればよいのです(有害)。決定的な主従関係を利用して,これみよがしに下品な要求を叩きつけてやればよいのです。

魔少女あらわる

場面5は,カフェのような場所から始まります。お茶を飲みながらスタッフがモデルさんにあれこれインタビューします。この場面ではレフ板を使っているのか,たまたま光の加減がよかったのか分かりませんが,モデルさんの目に光が映り込んでおり,美しい映像に仕上がっています。

さて,このモデルさんは素人という設定のわりに演技がものすごくうまいです。とにかく落ち着いていますし,腕の表情が完璧なのです。私は「この子って魔少女だな」と思いました。

魔少女はたぶんプロです。どこかのお店で買えるのかもしれません(なぞ)。興味のある方は,探してみてはいかがでしょうか。

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2004-12-12  G∀M∃S 爆裂○○7 雄○スペシャル第2弾

某日,雄○さんの新作,爆裂○○7を入手しました。今回は書きたいことがたくさんあったのですが,すごい量(原稿用紙換算で6枚)になってしまったので,かなり削りました。

諸情報

作品の構成

雄○さんふしぎ少女に玩ばれる

この作品は事務所らしき一室で,スタッフと雄○さんが対話する場面から始まります。テレビ番組を意識したのか,対話中に各々の「場面」が挿入され,お話が進行するという作りなのです。

場面1は,雄○さんがファンと称する集団の玩具にされるという野蛮な企画です。あの人たちは本当にファンなのでしょうか。ナショ○ル・スキ○ルで刈ったかのような,揃って同じ髪型をしており異様な雰囲気でした。雄○さんは素人相手ということもあってか,緊張した様子に見えました。

場面1の後半では,雄○さんにふたりの少女が馬乗りになるというありがちな場面がありました。雄○さんは目を見開き,真剣な表情をしていたので,私はびっくりしてしまいました。「いつもの雄○と違う。いったい彼に何が」なんて,画面を食い入るように見つめてしまいました。あの表情を見るためだけでも,この作品を買う価値があるといえます。

鏡に酔う雄○さん

場面3は,雄○さんの部屋とする場所での撮影でした(それが本物かどうかはさておき)。生活感が漂っていて非常によいと思いました。私はかねてから「雄○さんってどんな部屋に住んでいるのだろうか」と興味津々でした。「きっと天井から電灯の紐が垂れているような部屋に違いない」と想像していたのです。

よい意味で期待を裏切りませんでした。部屋には家具らしい家具がなくて,質素でした。「お金がない」ように見えました。電灯の紐もしっかり垂れていました。これでいいのです。

雄○さんの魅力のひとつは,素朴なところです。ああ見えてじつはインテリで,観葉植物が置いてあってフサフサの猫(しかも「キャサリン」とか「カトリーヌ」なんていう洋風の名前)がはいつくばっているような部屋だったら大問題です。私の中の雄○さん像(単なる妄想)が完全に崩壊してしまいます。窓からDVDを投げ捨てていたと思います。

さて,雄○さんの自室とする場所での撮影ですが,映像の彩度が低く血色の悪い肌に映っていました。どうも光源が天井の蛍光灯だけのようで,色温度が高すぎるし照度も不足しているのです。でもだからといってビデオライトを配置してしまうと,自室で撮ったという雰囲気が消えてしまうので,あれで仕方がないと思います。

カメラは三脚に固定したものが2台あり,雄○さんにも1台持たせていました。雄○さんが自分で撮った映像なのですが,事前に撮影指導を受けていなかったのか,何を撮りたいのかがさっぱり不明でした。しかもカメラに広角レンズを付けていなかったようで,あの距離では被写体が大きく映りすぎたと思います。映像を編集した人は「素材として使えねーよ」ってことになったのではないでしょうか。実際,雄○さんが撮った映像は5秒くらいのカットに分け,全体のアクセントとして使ったようです。

場面3の後半,雄○さんはのそのそと鏡を持ち出しました。雄○さんは,鏡に映った姿を見て「はあ,鏡に映ってるぅ」などと1オクターブ高い声を出していました。あの人は鏡が好きなのかもしれません。私が所属している映像表現同好会(詳細ふめい)でも,同じ効果を使った作品を見たことがあります(なぞ)。鏡を使うと,光の回りが良くなるのと被写体が自分を確認しやすいので,室内撮影ではとても有効なのです。

まとめ

よくできた作品だと思います。おそらく爆裂○○ル・シリーズ最高のデキです(私は爆裂○○ル1と6をみていないので,両者との比較はなしですが)。「B○dy F∃∃ls」のときに気になった映像の荒れもありませんでした。音はたまに荒れていますが,微々たるもので問題ありません。

今回の作品では,監督さんの並々ならぬ想いが伝わってきました。おそらく雄○さんに社運が掛かっているのでしょう。最後になりましたが,DVDをPCで再生するとDVDのディスク名が「WE LOVE YUTA」であることに気づきました。購入した方は,そういう細かな仕上がりにも注意してみましょう。

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2004-12-04  爆裂ア○○7の予告

雄○さんの最新作「爆裂ア○○7」が本日,発売だそうです。来週末までには入手して感想文を載せようと思います。サンプルムービーをみて気づいたことを挙げておきます。

なお,前回報告した「B○DY F∃∃LS」と同じように映像品質に問題があった場合,感想文の掲載時期をずらすかもしれません。というのも私が公開している「肌色ビデオ感想録」で「BODY F∃∃LSは映像荒れまくりですねー(香山リカ風に読むこと)」って載せたら,それを参考に購入を見合わせた人がいたようなので(そういう内容のメールが来ました),ちょっとマズイかなと思ったのです。

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2004-09-26  更新が滞ってます

こんばんは,この頃ウェブの更新があまり捗っていません。いまほかのことに労力を費やしているもので,なかなか手が回らないのです。最近の心境をちょっと覚え書きしておきます。

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2004-06-23  肌色ビデオ感想録―G∀M∃S B○dy F∃∃ls―

こんばんは,昨晩,市内某ルミ○ールで「G∀M∃S B○dy F∃∃ls」を購入しました。さまざまな困難が立ちはだかりましたが(なぞ),がんばって観たので感想をお話します。

諸情報

作品の構成

※主役のYuichiクンが登場するのは場面1~2,場面5~6です。

わき役の選択を誤っている

場面1は河原に座るYuichiクンのアップから始まります。Yuichiクンは歩き出し,コンクリートの橋脚を背にして立ち止まります。そしてしばらくあたりを見渡した後,唐突にお一人で始めてしまいます。場面1はつなぎ方がやや芸術的であり,好感の持てる演出でした。無論,「ちょっとカメラを引きすぎかな」とか逆に「全体を見せたいわりに寄りすぎかな」と思った場面もありましたが,感性の相違の範疇でしょう。悪くありません。

私が気になったのは「時間が長すぎる」ことでした。とくに場面2と場面5は長すぎて飽きるほどでした。場面2は見せ場だったのでしょうけれど,単調すぎて面白くありませんでした。どうも刺激が足りないのです。二人ではなくて三人でお励みになった方が,Yuichiクンの魅力を引き出せたのではないでしょうか。Yuichiクンの報酬が高額すぎて,ほかの人を出せなかったのでしょうか。

さて,この作品は失敗だと思います。何がいけないのか,それは「わき役」です。わき役の選択を誤っているのです。場面2のわき役さんはYuichiクンと差がありすぎて,ひどく均整を欠いているのです。意図的に均整を崩すのも作風としてはありでしょうけれど,私には好ましく見えませんでした。作品は主役だけでは成立しないのですね。古い話になりますが「爆裂ア○○4」のわき役もいまいちで,雄太さんの魅力を台無しにしていました。主役を生かすも殺すもわき役次第だと,肝に銘じていただきたいものです(←なにを偉そうに)。

Yuichiクン自身は決して悪くありません。どんな光でもそれなりに見栄えのする方です。時折「このワタシがいちばんウツクシイ」というニオイが漂ってくる気がして,やや鼻につきましたが許容範囲内です。お顔は撮影する角度をかなり選ぶらしく,やたらとローアングルが目立ちましたが許容範囲内です(←ほめているのやら,けなしているのやら)。

映像品質に問題がありすぎる

最初に書きたかったことなのですが,後回しにしました。

この作品の映像品質は最低です。映像・音声の欠けや荒れが目立ち,非常に見苦しい仕上がりになっています(こういう現象を「ドロップアウト」と言うのだと思います)。編集に携わった人は「頭を抱えた」のではないでしょうか。このビデオ屋さんの作品を数年来に渡り鑑賞してきましたが,ここまで映像品質が悪いのは始めてです。

私は劣化の原因を推測しなければならず,鑑賞どころではありませんでした(ふめい)。「DVテープに記録する段階で情報劣化したのだろうか」とか「断片化の進んだHDDで取り込みしたのが原因なのだろか。でもいまのPCでまさかそんなはずが」なんて。もちろん当事者ではないので,原因は不明のままでした(いちばん「ふめい」なのは,そんな私の奇行かもしれません)。

ひとつ確実なのは,過去の作品では発生していなかった現象だということです。機材が劣化しているのかもしれません。DVカメラが寿命を迎えているのかもしれません。この手のビデオ屋さんは,業務用ではなくて家庭用(ないしセミプロ用)の機材を使っているはずです。業務用の機材は使用時間に応じて部品を交換し性能を維持するらしいのですが,家庭用は使いっぱなしになりがちです。仮にそうだとしたら,半ば壊れたカメラで撮影していてもおかしくないのです。

バーチャルデート VOL.2はどうなる

私が「B○dy F∃∃ls」を鑑賞したのは,次回作の「バーチャルデート VOL.2 ~Yuichi編~」を先行調査するためでした。「B○dy F∃∃ls」の様子から察すると,「バーチャルデート VOL.2」にはとんでもないがありそうです。同時期に同じ環境で撮影している可能性が高く,私は怖くて手が出せません。どなたかお試しになった人がいましたら,10秒間に何回ドロップアウトしているか教えてください(毒)。

☆バックナンバーのようなものは「yumi-ii/homupe 肌色ビデオ感想録」にあります。

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2004-06-22  G∀M∃S Body F∃∃ls買ってきちゃいました

ヨコ漏れです(なぞ)。先ほど市内某ルミ○ールでYuichiクンの映像を買ってきてしまいました。我慢しすぎるとよくない気がして(再三なぞ)。

ちらっと観てみたのですが大変です。この作品はドロップアウトらしき現象が多発していて,かなりマズイ状態です。コマが飛びます。音が飛びます。安心して観ていられません。このビデオ屋さんは,今までこんな過ちを犯したことはなかったのですが,いったいどうしたのでしょうか。ちなみに映像はかつてないほど発色がよく見えました。CANONの色かもしれません。外れていると恥ずかしいのですが,そんな気がしました。

詳しくは後日。

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2004-06-22  ∧irtu∀l G バーチャルデート VOL.2を鑑賞してみたい

こんばんは,先週から妙に肌色映像を鑑賞したくてうずうずしております。私はドキュン生活をしている都合上,ふしだらな消費を控えており肌色DVDの購入も,かれこれ半年間くらいしていないのです。

さきほどG∀M∃Sのサイトを覗いていたら,次回作の予告ページに「バーチャルデート VOL.2 ~Yuichi編~」という見出しを発見してしまいました。私はこの作品に興味が湧いてきてしまいました。Yuichiクンは「Body F∃∃ls」というビデオに出演している人でして,いろいろと話題の方なのです。

「ヴァーチャルデートといえば,某コ○ミの美少女ゲームではないか」と気づいた人はたぶん正解です。前作の「バーチャルデート VOL.1」は媒体の外装があからさまにプレイステーションのソフトを真似たものであり,その手の路線を狙っているようなのです。さて,どうして私がYuichiクンのバーチャルデートDVDに注目しているのかお話します。私,Yuichiクンってじつは精巧にできたアンドロイドなのではないかと疑っているのです(なぞすぎ)。

「Body F∃∃ls」のサンプル映像をみると,表情の押し殺し方が常套ではないのです。私は彼の表情が「業務用」だということにすぐ気づきました(実際に業務用の人だったそうですが←なぞ)。あれは人間業ではありません。そう,圧力や権力によって人為的に作られたものです。「バーチャルデート」では遊園地に行ったり,食べ歩きをしたりするといった日常的な場面もあるそうです。そんな場面でYuichiクンがどんな顔をしているのか,私はとても興味があります。生身の人間なのか,やっぱりアンドロイドなのか,どうでもいいことばかりに気を取られて,相変わらず肌色ビデオを正しく鑑賞できそうにない私です(ふめいすぎ)。

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2003-12-15  2001-2002 WILD G∀MES COMPLETE BEST

ちらっと某WILD G∀MESのサイトを覗いてみたら,肌色DVDの総集編が発売されるのですね。しかも3時間分もあるそうで,物凄くビットレートが低そうです(←そういう問題なのだろうか)――と思ったら2枚組みだったのですね。それならいつものように6.6Mbpsくらいなのですね(ふめい)。

買うべきでしょうか,買わない方がよいのでしょうか。私ここのビデオ屋さんの作風にはかなり慣れたというか,はっきりいって飽きました(毒)。最近の作品はそうでもありませんが,昔の作品は医療映像のように生々しいだけだから余計に躊躇してしまいますね。それに見ていて痛々しいのです。実際あの雄○さんでさえ「痛いっ,痛たたたた‥‥」て言っているくらいですから,本当に痛いんだと思います(再三ふめい)。

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2003-12-07  B∀DI誌購入しました

遅れ馳せながら市内某ル○エールで購入しました。自宅にて話題の付録DVDとやらを再生してみましたよ。率直な感想はまるでばい菌部屋みたいだね,というよりもあれはばい菌部屋の光景そのものです。あんな汚いものを「良い子」たちに見せてしまって良いのでしょうか。お兄さんは少し考えてしまいました。オラオラ(なぞ)。

さて,私はDVDだけではなくグラビアページにも注目しました。某ナイスB∀DIコンテストとやらのモデルさんの上顎前歯に目が釘付けになってしまったのです(ふめい)。だれとは言いませんが,あの前歯は差し歯ですよね。気になる歯牙材料ですが私には硬質レジンに見えました(あれでもメタルボンドなのかもしれないが)。いわば生活価格の差し歯です。いやぁ,まだあどけない表情とは裏腹に堂々とした差し歯,すごく気に入りましたよ(なぞ)。

	    321123 ←上顎 21 | 1 が硬質レジン?メタルボンド?
	   4      4
	  5        5
	 6          6
	 7          7
	 8          8

	 8          8
	 7          7
	 6          6
	  5        5
	   4      4
	    321123

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2003-09-21  肌色ビデオ感想録―G∀M∃S 『爆裂○○ル5 雄○スペシャル』―

お待たせしました7月下旬に購入した「爆裂○○ル5 雄○スペシャル」の感想です。私,このシリーズのファンではないはずなのですが「爆裂○○ル1」以外のすべてを買い揃えるに至っております。

作品の構成

※覚えている個所だけを書いているので,一部に記憶違いがあるかもしれません。

気が付けば生活習慣病予備軍

この作品は,名前のとおり主モデルである雄○さんに焦点を当てています。雄○さんは爆裂○○ル1,爆裂○○ル2,爆裂○○ル4に出演しており,いわばこのシリーズの常連です。私は今回,雄○さんの姿を見て驚きました。ほぼ完璧に近いくらいのSG系(生活習慣病予備軍)に変貌してしまっていたのです。しかもただ栄養過多なだけで,あれではまるで中年太りです。爆裂○○ル4まではきちんとしていただけに,観るのがつらくなってしまいました。

総評価は「もっとがんばりましょう」

場面1と場面2の仕上がりはなかなか上出来です。しかし一人芝居モノは余計だったかもしれません。 雄○さんは「ウッホ,ウッホ」と獣のように言っているだけで,あまり見栄えしないのです。 一人芝居モノ1には撮影技術に問題があります。浜辺での撮影ということもあり,被写体への光量が非常に多いのに減光処理をしていないのです。おかげで肌が真っ白に浮き上がっています。一人芝居モノ3は雄○さんがスーツを着ています。普段,この人はスーツを着慣れていないのでしょうか。スーツに着られているように見えます。ネクタイの締め方もなんだか変です。1着1万円のスーツなんだか知りませんが,生地がヨレヨレなのです。

差し歯疑惑,依然として解明できず

私,爆裂○○ル2のときから雄○さんの上顎前歯に興味津々でした。なんだか差し歯っぽいんですよね。爆裂○○ル5のDVDの背表紙には,にっこり笑った雄○さんの写真が載っています。凝視すると前歯の 21 | 12 が陶歯のブリッジのようです。しかし肝心の映像では差し歯のようにはまったく見えません。差し歯みたいだけど差し歯ではない,それでは一体あれは何なのでしょうか。爆裂○○ル2以来のなぞだったのです。

さて場面2には雄○さんが口を大きく開ける場面があります。上顎前歯の裏側が丸見えなのです。私は観察を怠りませんでした。歯の根元がやや黒く見えるのだがただの影のようであり,メタルボンド特有の真っ黒い金属製支柱ではありません。というわけで少なくともメタルボンドではなさそうです。個人的には「ラミネートベニア」だと思うのだが,決定的な治療跡がないため依然として不明です。それにしても私は細かいことが気になりすぎて,いつまで経っても肌色ビデオを正しく鑑賞できません。だれか助けてください(なぞ)。

☆バックナンバーは「yumi-ii/homupe 肌色ビデオ感想録」にあります。

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2003-08-17  肌色ビデオ感想録―テ○出版 『VIDEO B∀di 2003』―

久しぶりの肌色ビデオ感想録です。某業界誌に登場したモデルさんたちを映像に納めたのが「VIDEO B∀di」だそうです。6月に市内ルミ○ールで購入しました。

作品の構成

※ほかにもありましたが省略させていただきました。

賞味期限切れのモデルさんたち

「場面1」は某誌のモデルさんたちがヨコ漏れするという内容です。私,以前から某誌のグラビアページがなんだか雑に見えて気に入らなかったのですが,その「雑」な光景がそのまま映像化されています。ばい菌部屋でばい菌の培養に専念するふしぎ少女たちを明るい場所で見せられているような雰囲気なのです。しかもなんだか賞味期限切れの人たちのようで,好みの問題かもしれませんが私にとってかなり苦痛でした。

映像の良し悪しですが,カメラごとのホワイトバランスがちぐはぐです。「とりあえず映っていればいいか」くらいにしか考えていないのでしょう。もっとも「VIDEO B∀di」は廉価ですので,価格を考慮すると十分な仕上がりと言えます。

きれいなお住まいですね

「一人芝居モノ1~2」はモデルさん本人の自室でヨコ漏れしてしまうという,ややファンサービスの要素を含んだ作品です。「一人芝居モノ1」,「一人芝居モノ2」で各々一人ずつ登場するのですがお二人ともかなりきれいな部屋にお住まいのようです。とくに寝具がまるで新品かの如く光り輝いており,「まさか撮影のためにわざわざ新調したのではないか」と私は心配してしまいました。

さて私の目は「一人芝居モノ2」の「A⊥SU○」くんに釘付けになってしまいました。いちばん等身大の姿に近い気がしたのです。「いまは若さだけで勝負してます。でもそのうち賞味期限切れになることくらい分かってるよ」とご本人が自覚しているような気がしたのです。私は「A⊥SU○」くんの内面だけではなく,もちろん体にも注目しました(なぞ)。上半身が日やけしているようなのだが,身体の一部に例外を見つけました。手首から指の先端に掛けてはまったく日やけしていないのです。これは普段,軍手ないし何らかの手袋を身につけて屋外にいるからにほかなりません。自室に作業服らしき衣装が掛かっていたことから,たぶんガテン系のお仕事をされているのだと思います。いわば本職仕込みの野郎系なのです。

残念なのが映像の仕上がりです。LPモードで撮影したらしく,映像が部分的に白抜けしたり音声に雑音が入ったりします。狭い室内での撮影ということもあり,あまり効果的に光を使えていないのも気になりました。

お酒大好き

最後は「雑談1~2」,現役大学生「T∀K∀NOSUK∃」くんのインタビュー場面です。作品の造りはスペースシャワーTVやらViewsicのアーティストのインタビュー番組に似ています。街中を背景に延々と語っており,内容に当り障りはありませんでした。私がいちばん気になったのはタイピンマイクで人物の音声を録音していないことでした。ビデオカメラに備え付けのマイクは,撮影した場所の臨場感を伝えるのには適していますが,人物が発する言葉を明瞭に録音するのには適さないはずです。このようなインタビューの類の作品は,被写体の人物にマイクを装着して音声を録音する必要があるでしょう。

「雑談2」は「T∀K∀NOSUK∃」くんが居酒屋で雑談をする場面です。この間ひたすらビールを飲み続けているように見えます。しかもなんだか楽しそう。よっぽどお酒が好きなんですね。

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2003-06-28  肌色ビデオ感想録予告の予告

こんにちは,肌色ビデオ感想録の公開が滞っております。現在の進捗を報告します。

avex tune 「Folder5 HYPER GROOVE CLIPS」

少女たちの立ち位置と,毛髪の質感表現に注目して報告するつもりだったが苦戦中。

G∀M∃S 「爆裂○○ル5 雄○スペシャル」

今度こそ差し歯疑惑に決着をつけようと思います(ふめい)。上顎 21 | 12 がポーセレンのブリッジのように見えるのだが,歯の裏側は真っ白です。やはり自然歯なのでしょうか。DVカメラの解像度ではどうにも見分けがつきません。

	    321123 ←上顎 21 | 12 がポーセレンブリッジ?
	   4      4
	  5        5
	 6          6
	 7          7
	 8          8

	 8          8
	 7          7
	 6          6
	  5        5
	   4      4
	    321123

テ○出版 「VIDEO B∀di 2003」

まだチラっとしかみてませんが,撮影の仕方がお上手かもしれません。【追記 30 JUN 2003】 その後,チラチラっとみてみましたが撮影がお上手だというのは錯覚でした。とくにT∀K∀NOSUK∃くんの屋外インタビューの場面は,光を間違えすぎです。

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2003-06-11  肌色ビデオ感想録『C○AT crime game~混沌の死角~』

今日はC○ATの「crime game~混沌の死角~」の感想です。予告していながらなかなか公開することができませんでした。

この作品は,某氏と軽いおつきあいをしたとき市内某ルミエールへ立ち寄り購入しました。前もって何を買うか決めていなかったので今回も適当に選んでしまいました。肌色ビデオって飽きがくるんですよね。無個性なものがほとんどなので。

作品の構成

この作品は珍しくドラマ仕立てです。出演者には台詞らしきものがあります。

「さわやか3組」にも及ばない

期待していなかったというか覚悟は決めておりましたが,やはり恐ろしく演技が下手です。台詞は棒読みだし,立ち位置もなんだかおかしいのです。まったくもって「さわやか3組(NHK教育テレビの小学生向け道徳番組)」の子役の水準にすら到達していません。

ただし素人臭さが逆によい方向に働くことがあります。場面2は水泳部員がホテルの一室でヨコ漏れしてしまうというお話です。登場人物の演技力はひどいものですが,お話のまとまりがよいせいでしょうか,あまり気になりません。主モデルがイモ系というか鈍くさい感じの子だから,ぎこちなくて丁度良いのです。

やはり屋外撮影は難しいのか

場面1~場面3の冒頭では屋外にて撮影が行われています。私も屋外での撮影は難しいと思いますが,この作品もことごとく失敗しています。やはり気になるのはです。ビデオカメラに装備されたマイクを使っているようですが,モデルさんの音声をまったく拾っていません。替わりに車の音やら電車の音,つまり雑音をせっせと録音しているのです。この理由は簡単です。被写体とカメラとの距離が遠すぎるのです。ズームを乱用しているせいで,カメラマンが被写体とマイクとの距離に無頓着になっているのです。

私が納得いかないのは屋外撮影の場面だけではありません。屋内の撮影においてもレンズの選択を誤っていると思われる場面を発見しています。場面2でモデルさんの全身を舐めまわすかのように撮影しているのだが,レンズの収差のせいで像がひずみ,体の線を美しく表現できていません。若年の見せ所は面ではなく「線」だというのに,その表現に失敗しているのですから,まったくおそまつなものです。

大人のための作品づくりを

最後に,この作品にはナイフ,鋏,拳銃が出てきます。物騒な小道具がやたら出てくるのはいかがなものでしょうか。分かり易すぎてちっとも面白くない。どうせなら,若者の苦悩と葛藤といった目に見えない痛みを表現してもらえるとよろしいと思います。

☆「肌色ビデオ感想録」のバックナンバーは「yumi-ii/homupe 肌色ビデオ感想録」にあります。

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2003-01-07  肌色ビデオ感想録予告編

爆裂ア○○4の感想を今まとめています。うーん,いつ公開できるかは未定です。

率直に言って作品としての完成度は低いです。モデルさんは素敵なんだけど(なぞ)。

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2002-08-20  はじめてのDVD―その後2―

スポーツクラブの帰りに市内ルミ○ールに行ってきました。某DVDを購入するためです。店内に入ってビデオコーナーの棚を物色してみたのだが,4日前には確かに陳列されていた某DVDが見当たりません。店員さんに聞いてみたら,なんでも品切れなんだそうです。これはきっと「あんまり無駄遣いするんじゃねーぞ。オラオラっ(ふめい)」というお告げなのでしょうね(←なんでだよ)。

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2002-08-19  はじめてのDVD―その後―

――今日はホムペする練習ではありませんが,ちょっとだけヨコ漏れしています。――

先週,「爆裂○○ル3 WILD ○○○○」というアレなDVDを自分で買って鑑賞したというお話をしましたよね。その後日談です。単刀直入に言うと,「爆裂○○ル2――」が観たくなりました(ヨコ漏れ)。「爆裂○○ル3――」の中盤に「爆裂○○ル2――」のコマーシャル映像が入っていたのだが,個人的にこっちのモデルさんの方が好きかもしれないなんて思ったのです。「――アンタ,あの野獣みたいなモデルのどこがいいわけ?」と尋ねる人がいるかもしれませんね。「毛の生え方がとってもよい雰囲気にみえた」とお答えます。どうも私,自分が毛なし坊やのせいか体毛に異様な憧れがあるのです。まわりからは「とんでもなく趣味が悪い」と不評なのですが。

話を戻しましょう。今日,そのDVDを買いに行きそうになりましたが,さすがにそれじゃお金を使いすぎなので我慢してしまいました。でも今月中に入手してしまいそうです。

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2002-08-16  ヨコ漏れ御免,はじめてのDVD

――今日はホムペする練習の第1弾です。いつもよりヨコ漏れしています。――

先日,市内某店で「G∀M∃S V1DE○ ΡRοD∩C⊥ION」の「爆裂○○ル3 WILD ○○○○」というDVDを買ってきました(伏せ字が多すぎてなんのことだか分かりませんが,ヨコ漏れガードの都合上やむを得ない処置ですのでご了承ください)。こんなことをここで言っていいのか分かりませんが(っていいから言っているに決まっているが),妙に興味が湧いてしまったのです。もっとも私,この手のビデオ(DVD)をはじめて観るわけではありません。過去に何度かお泊り大会先で鑑賞した経験はありますし(漏れすぎ),一度だけパパから譲ってもらったことさえありました(すごいヨコ漏れ。いつもよりサービスしてます)。

しかーし,もらったり出先で見せられたりするビデオは面白くないだけじゃなくて,私にとって苦痛でした。大抵,「ス○ーム」とか「チ○クス」(【追記 19 AUG 2001】 ごめんなさい,チ○クじゃなくてチ○クスの間違いでした)とか「○ナナ・ランド」あたりなんだよね。とっても気分が悪くなります。こんなことをここで言っていいのか分かりませんが(でも言いたいから言っちゃいます),どうも私はあの手の分野に分類されるらしいのです。某所で私に声をかけてくる人がその手のビデオしか所持していないのは,しごく当たり前のことだったのです。今となってはどうでもいいことですけどね。もらったビデオはお引越しのときに,業界紙と一緒に捨ててしまいましたし。

というわけで,その手のビデオ鑑賞は初体験ではありませんが,自分で銘柄を選んで買ったのは初めてです。「――それにしても,この作品ってS○系じゃない?アンタ嫌いじゃなかったの?」と尋ねられそうですが,今のところ「ぼくがS○系を嫌いだと言ったことは一度もないし,これからもありえない」としか答えられません。ちなみに「――それでさー,鑑賞した感想はどうだったの?やっぱりDVD観ながら――」なんていう,意地悪な追求はやめてください(なぞ)。まだその質問に抵抗なしに答えられるほど,ぼくの頭の中は整理できていません。

感想をちょっと言います。「これからも同ジャンルを鑑賞したい」と思いました。モデルさんの演技力に不満を感じました。音声の収録が下手みたいです。スタッフが歩く音やら鼻息やら,ビデオカメラのモータ音がごちゃごちゃ入っていて非常に耳障りです。「マイクはビデオカメラに付けるんじゃなくて,天井からぶら下げろ」と思いました。最後に,「私が監督だったらもっとモデルさんの魅力を引き出せるのに‥‥」と意味不明なことを申し上げておきます。

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