2006-09-30  au A5522SAに機種変更しました

夕刻,市内ヨドバシカメラで携帯電話の機種変更をしてきました。選んだ機種は三洋電機のA5522SAです。お値段は10,290円(税別)でしたがauポイントで5,250円の値引きとなり,結果として5,040円で機種変更することができました。

以前はソニー・エリクソンのA3014Sを使っていたのだが,数か月まえから調子が悪くリセットらしき現象が頻繁に発生していました。まともな電話として使えなくなってきたので,新調することにしました。

また数時間しか経っていませんが,感想を少々。

CDMA 1xに高級機は不在のようです

率直に言ってCDMA 1xサービスには,魅力的な端末が供給されていません。

auではCDMA 1xとCDMA 1x WINというふたつのサービスを展開しています。両者の位置付けは,「典型的な携帯電話としてのCDMA 1x」「先進的なサービスに特化したCDMA 1x WIN」となります。CDMA 1x WINの端末はいろんな機能がびっしり入っていますが,CDMA 1xはそうではないわけです。

私の場合,よく使うのは通話とメールなので今回もCDMA 1xの端末を選んだのですが,使ってみたら意外なところが安っぽく仕上がっていたので驚きました。

フォントが汚い

店頭では気づかなかったのだが,自宅で画面を見てみたら「文字が滲んでいるのかな」と思いました。凝視してみたら「バイリニア(<英>Bilinear,双線形)補間で拡大縮小しました」みたいな汚いフォントだったのです。最初,「画面にゴミが付いているのかな」と思ったほどです。

美しくてしかも読みやすいフォントって,かなり値が張るらしいです。でもまさかこんな個所でコストダウンしていたとは,予想外でした。

階調表現に乏しい

画面の話です。このパネルって,中間色がほとんど出ていません。応答速度は速いみたいですが,微妙な色がさっぱり出ないのです。(いまどきのPCの液晶パネルもそうですが。)

肌色画像を観賞するつもりはまったくないので,どうでもいいと言えばどうでもいいのですが,気になりました。

ほか気づいたこと

なんだか悪いところばっかり書いてしまったので,つぎに良いところも交えて箇条書きに。

»固定リンク »412.携帯電話の話

2006-09-30  悪魔の公開メール

公開メールが続きます。

あらら,WX310J紛失してしまったのですね。期待を裏切らずW-ZERO3[es]を導入されたようでなりよりです。

「もうPHSとはおさらば。これを機会にFOMAにしたよ。時代はおサイフケータイさ(おんぷ)」なんてことになったら,気絶しそうになるどころか私,地平線の彼方へ吹き飛んでいたと思います(ふめい)。

98特集の続きですが,過去の遺産を発掘したので晒しておきます。

386GとMebiusの話が載っています。最初に使っていたのは386GEでしたが,GEは省略。「チップヒューズを飛ばしてしまった」とちょっと触れているだけです。

»固定リンク »530.公開メール

2006-09-27  悪魔の公開メール

書いている途中でどこが公開メールなのか,訳が分からなくなりましたが,せっかくなので載せます。

昔のPCの話ですが,読んでいて気絶しそうになりました。

私がはじめて自分の持ち物として手にしたパソコンは,EPSONのPC-386GE(i386SX,16MHz)でした。あれは高校1年生の春。以下は遠い過去の記憶です。

Microsoft Quick C Ver. 2.0

どういうわけか私もQuick Cを愛用していました。Quick Cを選んだ理由は「値段が安かったから」だった気がします。それまでCコンパイラを使ったことがなかったのと,お友達でC言語を知っている人(使っている)なんか皆無だったので,何がよくて何がだめなんて分かるはずがなかったのです。

付属のマニュアル(木のまな板みたいな厚さだった)を1ページずつ読みながら,自力でC言語の文法を覚えていったのだがポインタあたりで躓きました。「メモリのアドレスを指し示す」ってことの意味は分かったものの,その用途がピンときませんでした。それまでBASICしか知らなかったせいか,使う場面を想像できなかったのです。

変数ポインタはまだしも,関数ポインタまでいくと完全に理解不能でした。こうして,さほど活躍しないまま1年放置してしまいました。

その後,「どうもQuick Cのマニュアルだけでは不足らしい」ということに気づき,技術評論社の「Quick C初級プログラミング入門<下巻>」(河西朝雄 著)を購入しました。この本との出会いをきっかけに,一気に開花した気がします。

などなど,かなり実用的な技を身につけることができたのです。

とくにインライン・アセンブラ(_asm{}ブロック中に任意のx86アセンブラコードを埋め込むことができる機能)がお気に入りで,高速化のために乱用していました。

何の予備知識もなくQuick Cを選んだわけですが,結果的に満足できました。

インターコム まいとーく

パソコン通信のソフトです。草の根ネットやPC-VANにアクセスするときに使っていました。

どういう経緯だったか忘れてしまいましたが,「まいとーく」を使っていた期間はかなり短かったです。そのうちWTERMに落ち着きました。ZmodemやQuickVANが使えないとか,そんな理由だったのかもしれません。

愛すべきオンラインソフトたち

EPSON PCのために買ったソフトはQuick Cと「まいとーく」だけで,ほかはすべてオンラインソフトで固めました。最初からパソコン通信ありきの環境だったからなのです。

以下,記憶に残っているものを少々。

その後のEPSON PCの運命ですが,お引越しのときに捨てました。HDD内のファイルはいまのPCに吸い出してありますが,フロッピーディスクを含め物理的な装置は,影も形もありません。どうせ使わないんだし,持たないことの贅沢を満喫したかったのです。

「捨てて後悔したのか?」というと,まったく後悔していません。むしろ捨てて良かったと思っています。

»固定リンク »530.公開メール

2006-09-23  飛び出しボーイ

飛び出しボーイ

場所

市内某所

概要

某日某所,奇妙な少年の人形を発見しました。「新手の魔よけか?」と思ったら,どうやらこの人形は車に轢かれるのが仕事だそうです。ずいぶんと激務なのですね。

名札 飛び出しボーイの全景

少年の名前は「飛び出しボーイ」。ワゴン車の影から飛び出して,みんなを驚かせています。飛び出したい欲求を抑えることができないのでしょう。

飛び出しボーイの顔 飛び出しボーイの胴体"

いつも飛び出してばかりいるせいか,生傷が絶えません。カツラに至っては,揚げすぎたテンプラのようになっていました。半ズボンの穿き方もなんだかだらしがなく,家庭崩壊を窺い知ることができます。飛び出すような子は,家庭に問題があるということなのでしょうか。

それにしても,この子は何人目なのでしょうか。中にはびっくりさせるだけでは済まなくて,しっちゃかめっちゃかに轢かれた子もいたはず。どこかに歴代の飛び出しボーイが安置されているのではないかと,気掛かりでなりませんでした。

»固定リンク »610.三才系

2006-09-21  さっき軽く駅前便所

こんばんは,ただいま23時15分です。さきほど市内某駅前便所を調査してきました。食後の運動にと思ったのです。

A便所,B便所,C便所を調査してきましたよ。意外にもだれもいませんでした。いつもなら一人や二人,便女が便器に張り付いているのに,いったいどうしたというのでしょうか。「もしかしてこの建物,倒壊する危険があるのかな」と思いました。「船が沈む前にネズミが逃げ出す」ってよく言うのです。便女にそこまで神秘的な力があるとは思えませんが,だからといってまったく無力だとは決めつけられないのです。

最近,駅前便所の調査がおろそかになっていました。調査員として,もっとしっかり調査しなければいけませんね。

»固定リンク »103.駅前便所

2006-09-20  小熊ちゃん放置プレー

※「自分は小熊かな」と思う人は読まないでください。また意味不明な記述がいつもより多くなっていますが,気にしてはいけません。

某日,市内某野原をおさんぽしていたら,一匹の毛深い生き物が寝転がっていました。私はすぐに,その生き物が小熊だということに気づきました。

早速,小熊を観察することにしました。小熊はずいぶん人に慣れているらしい。近付いても警戒する様子ひとつ見せませんでした。私はジワジワと小熊との距離を縮めていき,ついには小熊の頭部に仁王立ちになっていました。そっと膝を曲げ,間近で小熊を観察することにしました。

小熊は寝たふりをしていましたが,かなり緊張しているように見えました。私はそっと小熊に手を添えて,毛並みを確認することにしました。小熊はあくまでダンマリを決め込んでいたものの,ときおり生唾を飲んだり,体をビクビクさせたりしていました。仕舞には体を左右にくねらせ,鼻息を荒くしていました。小熊のくせにね(なぞ)。

それでも小熊は,鳴き声ひとつ発しませんでした。私は「ふーん,そういう態度なんだ」と思いながら,さらに攻撃してみると,ついに小熊は覚悟を決めたようです。小熊はそそくさと茂みの奥へ入っていったのです。

私は小熊を放置して,そのまま帰りました。さんざん期待させておいて,結局なにもなしだったのです。私にとって小熊の飼育とは,精神的な追い込みとイジメにほかなりません。これ以上,書くと夜おトイレに行けなくなる小熊がいるかもしれません。小熊の飼育話の続きはまたいつか。オラオラ(ふめい)。

»固定リンク »101.野外系

2006-09-20  サラサーティ2―その4―

サラサーティ2の作業を再開しました。なんだかんだ言って6か月間,作業を放置してしまいました。どうも状況が芳しくなかったので,しばらく寝かせてみることにしたのです。味噌や漬物ではありませんが放置しておくと,いい味が出せるものなのです。

時間を置いてみて,いくつか分かったことがあります。諸問題と解決方法の案を整理することにします。

ボトムアップの弊害

まず「設定項目が多すぎる」のをなんとかすることにしました。なぜ複雑になってしまったのでしょうか。しばらく原因に気づけなかったのですが,寝かせてみたら「ボトムアップの弊害なのかも」と気づきました。

サラサーティ2は古いものを土台に,あとから上部をくっつけた格好になっているのです。

サラサーティ2の前にはサラサーティ1がありました。サラサーティ1の前に,さらに原始サラサーティとも言うべき実装物が存在していたのです。サラサーティ開発の動機は,原始サラサーティの動作を表にしたりグラフにしたりして,見やすくすることですので当然といえば当然です。

原始サラサーティは,すでに1年以上の運用実績があります。当初は必要だと思っていたけれど,実際に使ってみたらいらない機能がちらほら。サラサーティ2から,そのいらない機能を取り除き簡略化を図ることにします。

誤った操作に対する耐性の向上

「壊れにくくすること。壊れても修復しやすいこと」をより意識することにします。従来は内部状態が壊れたまま,ずるずると使い続けられるようになっていました。

いちばん気になっていたのは,レコードの識別値にMD5(Message Digest Algorithm 5)を使用していたことでした。MD5の詳しい説明は省略しますが,「3434EF0BCD678D56E9AB78915ACF0122」みたいな文字の羅列を識別値にしていたのです。

一意な値を作るのに便利だったのですが,元のデータが変わると識別値もコロっと変わってしまう性質がありました。元のデータを変えるという操作は通常ではありえないのですが,途中で書き換えられた方が便利なこともあり,そのままにはできなくなりました。

そこで識別値をMD5ではなくて,時間由来の連番値に置き換えることにしました。

ActiveXを積極的に導入

Macintoshプラットフォームの完全な切り捨てを意味します。

ActiveXとはWindows特有のソフトウェアの再利用技術です。当初はMac対応を前提としており,ActiveXを一切使わないで開発を進めていました。ところが後々の調査でMac版のExcel VBAは(Windows版と比べると)性能が低く,関わっていると生産性を損なうことが分かりました。

Mac版のExcelをもっと早い段階で分析しておくべきでした。反省しています。

»固定リンク »425.ドキュン生活

2006-09-17  マインスイーパ上級

マインスイーパ上級をついに解くことができました。いままでなかなか解けなかったのです。

手強かったパズルが突然解けるみたいに」というか,実際に手強かったパズルが解けました。タイムはなんら驚異的というわけではありませんが。

マインスイーパ

<画像の説明>マインスイーパ(Windows2000版)の画面。

マインスイーパを遊ぶには

「スタート→プログラム(P)→アクセサリ→ゲーム→マインスイーパ」または「ファイル名を指定して実行」から「winmine.exe」を実行します。

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2006-09-16  今日は下半身の日

こんばんは,ただいま22時です。今日から筋トレの真似を再開しました。日中,軽く下半身の筋トレの真似をしてきました。あしたは軽く上半身の筋トレの真似をするつもりです。オラオラ(ふめい)。

「例年,夏場に運動しすぎると体調を崩す」という教訓から,しばらく筋トレの真似をお休みしていました。予定では9月上旬から再開するつもりでした。でも思わぬ怪我のため,筋トレどころではなくなってしまいました。まだ手の傷は完全に治っていません。できる運動には制限があるものの,何にもできないってわけではないので今日から始めることにしました。

ついでに,某スポーツクラブの年間契約の継続手続きも済ませましたよ。プロテインは来年の3月くらいまで持ちそう。準備は万全なのです。もちろん,私はもともと体育会系でもなんでもないので,ちょっと運動したからといってものすごい体になるわけではありません。それでも年々,じわじわと巨大化しております。来年の春を目指して(夏を目指したのでは手遅れです),さらに大きくなれるようにがんばります。オラオラ(再三ふめい)。

»固定リンク »200.筋トレの真似

2006-09-15  鉄道自殺した自衛官,自殺現場を見る方法

この頃,以前お話した「完全自殺マニュアルの記事」が大人気です。自殺の方法をお探しらしい。「たいていの人は100年も生きられないんだから,何も死に急がなくてもいいのに」と思いますが,悩みは人それぞれなのでそうも言っていられないのでしょう。

というわけで,自殺ネタの続編をお話します。私は地下鉄に轢かれた人とマンションから飛び降りた人を見たことがあります。

地下鉄に轢かれた自衛官

1989年ごろの出来事です。日曜日の夕刻,ホームに入ってきた地下鉄に人が飛び込む場面を目撃しました。

おそらく骨が潰されたのでしょう。バキバキバキという不気味な音を立てながら,電車は人を引き摺って行きました。電車って簡単には停まらないらしく(完全自殺マニュアルにも同様の記述あり),数十メートル進んだところでようやく停止しました。運転手が顔面蒼白になって震えていたのを覚えています。

どうやら車体の下には死体が挟まっているようでした。さすがの私でも先頭車両の下を覗こうとは思いませんでした(覗いた人もいたようです)。つぎの日の朝刊を読んでみたら,自殺したのは自衛官だったそうです。

マンションから飛び降りた女

1993年ごろの出来事です。消防無線を傍受していたら,「30代くらいの女,マンションから飛び降りマル損,意識レベル300」だそうで,救急車が手配されました。(マル損とは自殺のこと。意識レベル300とは全く動かない状態。)

近所だったので,私は急いで現場に駆けつけました。飛び降りた人は,道路の上でうつ伏せの姿勢で寝ているだけのように見えました。すでに青色のシートが掛けられており,ストッキングを穿いた脚だけが見えていました。

頭の部分から血が流れていたので,「死んでいるのかな」と思いました。つぎの日の朝刊を読んでみたら,自殺の記事が出ていました。女性はやっぱり死んでいたのです。

自殺現場を見る方法

※以下には,さらに気味の悪い記述があるので注意してください。

「自殺現場を積極的に見たい」という病的な人のために。

以下は昔の話です。消防無線を傍受していれば,かなり簡単に自殺現場を知ることができました。人口にもよりますが,私が住んでいた地域では4時間に一人くらいは自殺を図って救急車で運ばれていたように思えます。1日に何人も自殺しているので,近場で起こったなら急いで見に行けばよいのです。

ただし消防無線を傍受できたのは,無線の方式がアナログ波だった時代の話です。現在は無線のデジタル化が進んでいるので,市販されている受信機では聴くことができません。ところが一部のマニアは,すでにデジタル方式の傍受技法を確立しているそうです。

マニアとオトモダチになれば,現在でも消防無線を聴けるのかもしれません。ほとんどの人はイヤだとは思いますが(なぞ)。

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2006-09-15  市内某河川敷―穴おじさんのアジト―

某日,市内某河川敷を調査してきました。これから写真を交えて,ある不可思議な現象を検証したいと思います。

事前情報

その場所には,穴おじさんと呼ばれる人物が出没するらしい。「穴」が何を意味するのかは,下品になるのであえて説明しません。どうも,おひとりでがんばっている人がいるらしいのです。

私はがんばっている人を応援するのが大好きです(ふめい)。穴おじさんが活躍すると言われている場所を,調査することにしました。もちろんあくまで調査が目的です。ヨコ漏れしに行ったのではありません。

さて肝心なことなのですが,穴おじさんが活動を開始するのは深夜だと言われています。今回はお日様が照っている時間帯に調査しました。日中と夜間では,景色や人の流れがかなり違うと思うので,今回の報告はあくまで資料ということにしておいてくださいね。

現地調査

穴おじさんは,ある橋の下でお酒を飲み,そのままおさかん行為やばい菌の培養に没頭するのだそうです。そんな人が実在するのでしょうか。まず問題の橋の近辺まで行ってみることにしました。

橋の全景 橋の出入り口

<画像の説明>穴おじさんが出没すると言われている橋の全景と,橋の出入り口です。この橋の幅はとても狭く,歩行者と自転車しか通行できません。

橋の下の様子

橋から河川敷に下りて,さらにコンクリートの堤防を下りてみました。余談ですが,河川敷までの道が回りくどくて到達するまで時間が掛かりました。

橋の下 落ちていた空き缶

<画像の説明>チューハイの空き缶が転がっていました。穴おじさんが飲み干したものでしょうか。辺りには花火のゴミも散乱しており,夜間には少年少女たちの遊び場になっているようでした。写真には写っていませんが遠方には日光浴している人がいました。虹色業界人かなと思いましたが,雰囲気からしてどうも違うようでした。

率直な感想を少々。「穴おじさんって本当にこんな場所でお芝居しているのかな。何か違うような気が」と思いました。この場所は見晴らしが良すぎるのです。夜間とはいえ,こんな所でおさかん行為に励んでいたら,通報されてしまうことでしょう。

穴おじさんのアジト

「今回は調査失敗かな」と思いながら,撤退していたときの出来事です。私は1台の不振な自転車を発見しました。

停められていた自転車

<画像の説明>橋の下から250mほど離れた所で自転車を発見。それにしても,なぜこんな場所まで歩道を整備しているのでしょうか。市の方針がさっぱりわかりません。

急遽,再調査することにしました。自転車があるということは,だれかがこの近辺にいるということなのです(どこにも行き場所なんかなさそうでしたが)。まず自転車が置かれた場所に行ってみることにしました。私はそこで秘密の抜け穴のようなものを発見しました。

鉄柵 柵を乗り越える 柵の下

<画像の説明>自転車が置かれた場所から川岸を撮影。鉄柵にやや変形している箇所があることに気づいた。見下ろすとそこには道が。柵を乗り越えてみると,下には教室の半分くらいの空間。穴おじさんのアジトはここなのかもしれません。

以下,箇条書きにして今回の報告を終わりにします。

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2006-09-10  生理が止まりません

先週,自転車で転んだというお話をしました。そのとき負った手の傷なのですが,まだよくなっていません。

昨日の出来事です。外出先でちょっと重いものを持ち上げたら,ブチっという感覚とともに傷口が開いてしまいました。出血の量は大したことありませんでしたが,いやはや安静にしなければいけませんね。「10日くらいで治るかな」と思っていたのですが,完治するまでまだ時間が掛かりそうです。

さて一部の方から問い合わせがあったので,事の経緯をお話します。

市内僻地にて

先々週の土曜日の出来事でした。夕刻,私は虹色業界人が出没する某河川敷の調査を終え,帰路を急いでいました。

自転車道路を(自転車で)走っていたら,ある駐車場に1台のタクシーが止まっていることに気づきました。私は「あのタクシーおかしい」と思いました。夕方になると,その駐車場に車が停まっていることは滅多にないのです。まして空車のタクシーだなんて,とても不自然に感じたのです。

「犯罪の匂いがする」と思ってタクシーを眺めていたら突然,バコンという音とともに身体(からだ)が宙に浮きました。よそ見をしていたせいで,車止めにぶつかってしまったのです。自転車から放り出され,その場に転倒しました。

すごい生理

「あイタタタ」と言いながら這い上がると,手がヌルヌルしていました。手のひらが血塗れになっていたのです。どうやら落っこちるとき無意識に手を付いたようです。

傷口は砂やら泥やらでガチャガチャした状態でした。「早く手を洗わないと」と思いました。

河川敷には水道がなさそうだったので,1kmほど離れたところにあるジャ○コのトイレを借りることにしました。幸い,脚はなんともなかったので自転車をすいすい走らせることができました。

ジャ○コに到着

ジャ○コの店内は,夕飯の食材を買う客で混雑していました。長袖のシャツを脱いで,シャツで手を隠して店内に入ることにしました。手が血まみれのまま店内をうろうろしていたら,警備員に捕まってもおかしくないと思ったのです。

無事トイレに潜入。血糊は乾き,赤黒くなっていました。ようやく洗面台で手を洗うことになったのだが,自動水栓に苦戦しました。ちょっとしか水が出なかったのです。しかも勢いがありませんでした。

泥がほとんど落ちなかったので,思い切って傷口に石鹸をつけてこすり洗いました。かなり痛かったです。思いっきり声を押し殺しました。そのとき「女優,女優,女優」(←映画「Wの悲劇」の三田佳子の台詞)と心の中で念じたかどうかは,定かではありません。それに似たノリではありましたが(ふめい)。

以上です。

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2006-09-09  hitomi thermo plastic

ブックオフでhitomiの「thermo plastic」買ってきました。お値段は105円でした。定価で買わず申し訳ないです。

さっそく観賞してみました。小室センセ時代後のhitomiさんをまじまじと聴いたことがなかったのだが,なかなかの仕上がりでしたよ。「WISH」を聴いたら,hitomiさんがいっぱいでてくるあのビデオクリップが脳裏をよぎりました。(かなり魅力的な映像だったのです。)

hitomiさんといえば,小室ファミリー解体時にどういう扱いになってしまうのか心配でしたね。消えた人が続出した最中,hitomiさんはうまく新しいスポンサーに乗り換えたので,「この女やるな」と感心したものです。

CANDY GIRL秘話

※以後は私の勝手な想像です。

ディレクター 「つぎに出す曲のPVなんだけどね。赤いミニスカート穿いてもらいたいんだ。脚みせるの嫌かな?」

hitomi 「脚だけでいいんですか?」

ディレクター 「え?」

hitomi 「なんならパンツ見せたっていいんですよ」

ディレクター 「hitomiちゃん‥‥」

hitomi 「つぎはヒットさせたいんです。パンツ脱ぐ覚悟だってあります

»固定リンク »620.アイドル芸能

2006-09-06  工藤静香さんの入れ歯さらなる進化

朝からヨコ漏れしました。どうやら,あの工藤静香さんの口元がさらに進化しているようです。今朝の「めざましテレビ」で工藤静香さんを目撃したのだが,上顎左の2番と3番だけが妙に白かったのです。

工藤静香さんの上顎前歯は入れ歯だと言われています。

私は今日,入れ歯をした工藤静香さんを見たからびっくりしたのではありません。入れ歯にしたはずなのに,なぜか1本だけ色が合っていなかったからびっくりしたのです。もしかしたらあの人,またまた歯を作り直しているのかもしれません。そうだとしたら,今度はインプラントの可能性が高いです。(インプラントとは,顎の骨に歯の土台を埋め込んで義歯を被せる治療。)

インプラントの治療には,時間が掛かるそうです。ほかの歯はまだ造成中なのかもしれませんね。この人は,なぜかくも差し歯を極めようとするのでしょうか。入れ歯はやはり不満だったのでしょうか。これからも工藤さんの口元の進化から目が離せません。

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2006-09-04  水爆弾

水爆弾

場所

○○市○○区北○条西○丁目

概要

某日,某市街地の路上にて不審な液体の入ったポリ袋を発見。これは水爆弾に違いありません。

水爆弾をズームアップ

袋の口はしっかり閉められていたらしく,液体が流れ出ている様子はなかった。おそらく人が踏みつけることで威力を発揮するのだと考えられます。

水爆弾の置かれた場所

水爆弾は何ら特殊な場所ではなく,ごく普通の生活道路に設置されていた。だれがいったい何を目的として放置したものなのでしょうか。何らかの組織の関与が疑われますが,いまだ犯行声明のようなものは確認されていません(ふめい)。

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2006-09-04  花王 薬用ピュオーラ歯磨きを試してみました

薬用ピュオーラは花王の新しい練り歯磨きだそうです⇒商品サイト。市内ジャスコで試供品の入手に成功しました。早速,使ってみたので感想をお話します。

ありがちな泡が立ちすぎる歯磨き

朝の歯磨きに使うことにしました。お道具はピュオーラと「ライオン DENT.EX slimhead 33M」です(余談ですが,この歯ブラシにはキャップがついています。携帯に便利だし,歯ブラシ立てに立て掛けてもブラシが隣の人とくっ付いてしまう心配がありません。)

ピュオーラのウリは「サラサラお口」になることらしい。エリスリトールという糖アルコールが,スッキリ洗われるような清浄感を促すというのです。本当なのでしょうか。

実際に使ってみると,あれよあれよという間に口の中が泡まみれになってしまいました。かなり磨き難いと思いました。使ったあとは確かにさっぱりしましたが,清浄感がとくに優れているのかというと,残念ながら自覚できませんでした。

研磨剤の粒子が恐ろしく粗い

研磨剤の質感は同社の「クリアクリーン」と同じみたいです。噛むと「プチプチ」といった独特の歯ごたえがあります。はっきりいってこれ,エナメル質に悪くないのでしょうか。歯の交合面はともかく,側面には恐ろしくて使えませんでした。

究極を目指したいあなたへ

「お口がネバネバする」「臭いが気になる」という人には,「デンタルフロス→液体歯磨き→電動歯ブラシでブラッシング→仕上げに部分的に手磨き」といった四段階のお手入れをお勧めします。

お道具の選び方を少々。

»固定リンク »340.歯磨き

2006-09-03  出ましたっ!パワパフガールズZ

パワパフガールズZ」は,テレビ東京で土曜日あさ7時から放送されているアニメです。なんでも「パワーパフガールズ」を日本市場向けにしたものらしい。どんなものなのか録画して観てみました。

噂には聞いていましたが,原作とは別物なんですね。番組のオープニングでいきなり変身シーンが出てきたのでヨコ漏れしました。キャラクターの設定と話の展開は,「美少女戦士セーラームーン」と「おジャ魔女どれみ」になんだか似ている気がしました。

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2006-09-03  おさんぽ業界・消えていったあの人たち

市内おさかんスポットは出会いの場ですが,同時に別れの場でもあります。今日は,最近見かけなくなった人のお話をします。

マッキーさん

40代,既婚の男性です。私はマッキーさんと呼んでいます。1997年頃から市内某公園に出没するようになり,一時は公園の管理人まで務め上げた方だったのですが,今年ついに姿を消しました。

マッキーさんがなぜ公園に来なくなってしまったのか,理由はわかりません。私の憶測なのですが,原因はふたつです。

まずひとつ目。一年前の2005年の夏に,某公園である事件が起きました。事件というと大げさになるのですが,一匹の家畜が連日連夜のさばったせいで,園内にだれも止まれなくなってしまったのです。とくに若い子からの反発が強く,某掲示板には「あの豚今日いますか?いるなら行きません」といった投稿がたびたびあったほど。マッキーさんも家畜の被害に遭ったのなら,公園に来なくなって当然なのです。

つぎにふたつ目。マッキーさんの職場が変わったか,転職したのかもしれません。マッキーさんは仕事帰りに某公園に立ち寄っていたのです。職場が変わったなら公園に来ないのは当たり前です。

マッキーさんに直接訊けば良いのでしょうけれど,残念ながら連絡手段がありません。駅前便所にも稀に来ているようなので,遭遇することがあったら聞き取り調査することにしましょう。

シゲゾウくん

以前,ばい菌部屋で物凄いヨコ漏れをしていた人です。忽然と姿を消しました。

シゲゾウくんを最後に目撃したのは,2004年5月です。そのとき黄疸症状でも出ていたかのように,肌の色がおかしかったのが気になりました。まだ日やけの季節ではないのに,どす黒い顔をしていたのです。

いまどこで何をしているのか分かりませんが,幸せに暮らしていてほしい人のひとりです。

堀江さん

最後は消えていった人たちではなく,帰ってきた人です。「堀江さん」とは,私が勝手にそういう名前で呼んでいる人のことです。顔と体型が堀江貴○さんにそっくりなのです。

さて,その堀江さんなのですが,今夏はまた失業してしまったようです。この人は仕事をしているときと,していないときの落差が激しいのです。仕事をしている間は,とっても小奇麗な格好をしているのですが,失業するととんでもないことになるのです。どうみても浮浪者って感じになってしまうのです。

実際かなりぎりぎりの生活をしているらしく,一時期は帰る家がなくばい菌部屋で寝泊りしていたそうです。

私は影ながら堀江さんの再就職を応援しています。

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2006-09-03  調査中の思わぬ事故

こんにちは,ただいまお昼頃です。昨晩,野外系の調査帰りに自転車で転倒してしまい,手に軽い怪我を被ってしまいました。

辺鄙(へんぴ)な場所に空車のタクシーが止まっていたもので,「まさかタクシー強盗?」なんて思ってよそ見をしていたら,車止めに激突。ふわりと宙に浮き,直後に落っこちました。落ちるとき路面に手をついたので,手を擦りむいてしまったのです。幸い差し歯は無事でした(←だれもきいていない)。

というわけで,10日間くらい調査活動をお休みすることになりそうです。オラオラ。

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