2006-05-30 悪魔の公開メール
この頃,私が「ホムペ」で露出しすぎのような気がする問題について。
どうやら気付いてしまったようですね(ふめい)。真の目的は,私の画像ではなくて「素人モデル募集のお知らせ」の方なのです。いま水面下で,本当の素人(つまりは他人)を撮影する準備を着々と進めています。
素人は何も知らないでしょうから,「何を撮るの?どういう風に撮れるの?」という質問が当然,出てくるでしょう。この頃,公開している画像はその質問に答えるために使うサンプルの一部,ないしサンプルを作るための準備なのです。
この計画は,市内某氏と某パパの不可思議な趣味に関係があります。意外にもホムペの世界とはまったく関係がありません。最終的な出力形態はスチルだったら印画紙ですし,ビデオだったらDVD(-R)です。
というわけで,ホムペ界の再構築をしようとしているのではないのでご心配なく。
2006-05-29 小熊を虐めたくなってきました
※注意:「自分は小熊かな」と思う人は読まないでください。恐ろしくて夜おトイレに行けなくなるかもしれません。
こんばんは,午前1時をすぎました。ちょっと夜更かししています。
こんな時間だからなのかもしれませんが,いま物凄く小熊を虐めたい気分です(←いきなり有害)。じつは先々週,市内某日やけスポットを調査したのですが,そのとき見知らぬ小熊を軽く虐めたのです。その場ではあくまで「軽く」だったのですが,もっと過激に虐めたくなってきました(かなり有害)。
たぶん初夏の陽気のせいだと思います。小熊に対して,屈辱と絶望を与えたいです。「どうして自分は小熊として生まれてしまったんだろう。小熊でなければ,こんな目に遭わずに済んだのに‥‥」と,小熊として生まれたことを後悔させてやりたいです。
このような話をすると,なにやら縄で縛って天井から吊るしたり,火のついたローソクを垂らしたりといった,野蛮な行為を想像する人がいるかもしれません。私は決して小熊に肉体的な苦痛を与えません。もっぱら精神的な圧力を掛けるのです。小熊の価値を高めるため,より洗練された小熊に育て上げるための試練を与えたいのです。オラオラ(ふめい)。
2006-05-28 ミクロゲンパスタ再び―10日目の画像―
こんにちは,ただいま15時です。ミクロゲンパスタによる髭の育毛,10日目の画像を公開します。
⇒拡大画像<画像の説明>髭の発育状況を報告するのだから,撮るのは顔だけで十分なはずですがなぜか全身画像です。しかもスーツ姿。「さっぱり,わけが分からないな」と思った人がいるかもしれません。「普通に撮ったのでは意外性がないし,トキメキもない」と思って変化球を投げてみたのです。
さてスーツ姿,初公開です。私は全身でポーズをつけて撮ったことがほとんどありません。足の位置と重心の置き方,腕の表情(早い話ぜんぶ)に苦戦しました。室内なので靴を履いていないのが,変と言えば変なのかもしれません。踵の高い靴を履けば身長を稼げるのですが,土足になってしまうので今回は諦めました。
どういうわけか背景が光っているのは,いつものことです。私は光が大好きなのです。
【素人モデル募集のお知らせ】 ただいま素人のモデルさんを募集しています。対象はスチルとビデオの両方です。私が撮ってもいいですし,あなたの作品を品評して,今後の絵作りの参考にするのでもよいです(この場合,実際にやることはただの雑談です)。「デジタル一眼を買ったけれど上手く撮れなくて困っている方」「話のネタに撮っておきたい方」「とにかく今の美しい自分の姿を残したいという必死な方」などなど,動機と目的は問いません。興味のある方はご連絡ください。(どこまで本当なのやら。)
☆過去の使用記録は「yumi-ii/homupe ミクロゲン・パスタはじめました」にあります。
2006-05-27 ウィスパー2―その3―
DB層のクラスライブラリはだいたい完成しました。ただいまDBに試験用のデータを挿入しています。かれこれ30時間くらい処理しているはずなのだが,一向に終わる気配がありません。いったいいつになったら終わるのでしょうか。いかんせん試作品なもので,あとどれくらい残っていて,いつ終わるのか表示する機能をつけていないのです。
いつものことですが,量が多すぎて困ってしまいます。途切れることなくディスク・アクセスしているので,HDDが過労で突然死するのではないかと心配してしまいます。(HDDは不定期に交換しているので大丈夫だと思いますが。)
さて「その2」からの進展具合を少々。
- クラスライブラリ ― 実装はほぼ終わりました。それとDBの表の仕様書と,Perlのクラスの仕様書を統一することにしました。別々に作っていたのだが各々,独自の進化を遂げそうだったので阻止しました
- PerlでOOP ― 極端に凝ったことをしていないせいか(「教科書どおり」とも言う),何ごともなく導入できてしまいました
- SQLのトリガ文 ― 意図したとおり動いています。いまのところ問題は発生していません
なにやら順調すぎますね。どこかに罠が仕掛けられているのかもしれません。いつもの勘です(ふめい)。
2006-05-23 先週の出来事
とっくに期限切れのような気もしますが,先週の出来事を少々。
おさかん係数が収束
一時期どうなるかと思いましたがその後,収まりました。とくに派手なヨコ漏れをして,解消したわけではないものの(やや下品)落ち着いてくれました。
店子になりませんか
某日,市内某飲み屋に行ってきました。私は普段,飲みに出ない人間なのですが,その日はたまたま気が向いたのです。
その日,ママが独りで店番をしていました。いつも手伝いをしている子がいなかったので「店子さんって今日はお休みなんですか?」と尋ねてみました。ママが言うには,辞めてしまったのだそうです。さらにどういうわけか「アナタ,店子やってみない?」と言われてしまいました。
たぶんママは,本気で言ったわけではないのだと思います。私は咄嗟に「お酒の作り方すら知らないので,遠慮しておきます」とお断りしてしまいました。だって私が手伝ったら,そんなお店はきっと潰れてしまうのです。野外系出身者がお店って,なにやらとんでもない気がするのです。
ドキュン生活の処方箋を入手
街中で配られている無料求人誌を入手しました。ドキュン生活を辞めてしまおうと思ったのではありません。この先,設備投資に結構なお金が掛かりそうなもので,補助的な資金源を目的として短期のお仕事でもないかなと思ったのです。
求人を見るつもりが,ついつい調査してしまいました(いつものことです)。目に止まったのは,土曜日と日曜日だけ家電量販店で商品説明をするお仕事です。私,あの職業の人って「平日は何やってるんだろう」と不思議に思っていました。平日は別の仕事をしているのですね。あれは完全な副業だったのですね。
2006-05-21 ウィスパー2―その2―
ドキュン生活中盤戦,ただいま作業しているのは「ウィスパー2」のII(DB層)です。先週は混沌とした状況でしたが,細かく分析してみたら「すべきこと」が明らかになってきました。
クラスライブラリ
まずクラスライブラリを整備することにしました。DBとDBを使うアプリケーションとのインターフェイスをどうしようか悩みましたが,アプリケーションからはオブジェクトを介してDBを使うことにしました。
オブジェクトを生成してメソッドをがちゃがちゃ呼び出すだけで,DB内のデータを追加・更新・削除できるようにするわけです。
方針は「便利に使えること」を優先するものとします。「アプリケーションからDBの存在を完全に隠蔽する」という考え方もありそうですけれど,DBを隠す必要など最初からないのと,懲りすぎると性能が出なくてハマる気がするので軽く使うことにします。
Perlでオブジェクト指向プログラミング
PerlでOOPです。「ジューシィ」のとき部分的に導入したのですが,ウィスパー2ではもっと積極的に導入することにしました。
Perlでは「@ISA」や「bless」といったキーワードを使って,継承やクラスとクラスのメンバの関連付けをします。
気になったことを少々。
- アクセサメソッドやプロパティのようなものを実装するには ― サブルーチンを定義して,サブルーチン内でblessしたデータ構造にアクセスします。変数の数だけサブルーチンが必要です。数が多くなると書くのが面倒になります。Class::ObjectTemplateモジュールを基底クラスにすると,いくらか簡単に実装できます
- Class::ObjectTemplateが自動作成するアクセサメソッド内で,値の妥当性を評価するには ― できません。できるのかもしれませんが,私はまだその方法を発見していません。というかできないと困るんですけど(なぞ)みなさん,どうやって解決しているのでしょうか
- メソッドをオーバーロードするには ― サブルーチンの引数の数と型を,自前で調べて実装します。同じ名前のサブルーチンを複数宣言することはできません。ウィスパー2では,メソッドをオーバーロードしないで実装しています
SQLのトリガ文
トリガ(TRIGGER)は,ある表のある列が追加・変更・削除される前,あるいはされた後,自動的に実行させるSQL文らしいです。表の整合性を保つために使うと便利そうです。
いままでトリガを使ったことがありませんでした。今回,初導入です。どうなることやら。
関連リンク
2006-05-20 映画ダ・ヴィンチ・コードの感想
某試写会で観る機会がありました。ネタバレしないように簡単な感想を少々。
- 聖書を読んだことがある人向けの作品という気がしました(キリスト教の関係者向け?)
- 絵がすごくきれいでした
- 作りがちょっと派手
- 上映時間の制約からか,話の展開が早すぎてついていけないことが。ついていく必要はないのかもしれません(なぞ)
2006-05-19 ミクロゲンパスタ再び―1日目の画像―
こんにちは,ただいま午前11時です。さっそくですがミクロゲンパスタによる髭の育毛,1日目の画像を公開します(撮影したのは18日の午後です)。まだ髭らしい髭は生えていません。
<画像の説明>小熊系の人間と歩調を合わせるために,春から体重を3kg増やしました。体脂肪率は18%くらいです。「わざわざ増量するなんてどういうこと?」と思った人がいるかもしれません。私は作品のため,よりよい調査のためなら何でもする人間なのです。
逆光なのと,被写体が暗くてはっきり見えないのが気になったかもしれません。それは,わざとです。問題は実物がどうなのか,ではなくて,どう見せられるかなのです。毎度のことですが,絵作りや表情のつけ方を観察するために拡大画像も用意しております。拡大画像といいながら今回は小ぶりです。以前はとんでもなくデッカイ画像を掲載していましたが,このごろ高解像度に耐えられなくなってきたので,これくらいで勘弁してくださいね。
さて,経験的に知っていることでしょうけれど,シャツの首元をV字にすると,顔がいくらか引き締まって見える効果があるようです(左画像)。反対に首元を丸くすると,顔がより膨らんで見えてしまいます(右画像)。いずれも目の錯覚です(なぞ)。写真写りでお悩みの方はお試しください。
☆過去の使用記録は「yumi-ii/homupe ミクロゲン・パスタはじめました」にあります。
2006-05-17 ミクロゲンパスタ再び
ただいま23時です。そろそろ寝ます。
あのミクロゲンパスタをまた塗り始めることにしました。目的は髭の育毛です。今日,某小熊との夏季限定ユニットの準備として,髪の毛を坊主に近いくらいまで切ってきました。小熊は髭坊主なので,私も見た目を合わせるために髭を生やすことにしました。
3年前のことですが,私はミクロゲンパスタを使ったことがあります。そのとき薬の効き方をかなり詳しく調査したつもりなので,これからそのおさらいをしていこうと思います。
余談ですが夏季限定ユニットの活動内容は,叶姉妹ゴッコです(ふめい)。市内日やけスポットで,私たちはチェレンコフ光のごとく怪しく魅力的な光を放てるようがんばります。もう年なので本当はあまり無理したくないのですが(再三ふめい)。
☆過去の使用記録は「yumi-ii/homupe ミクロゲン・パスタはじめました」にあります。
2006-05-14 先週の出来事
先週の出来事を手短に。
ジューシィ2―その7―
アフィリエイトの収益が改善してきました。一時期かなりひどい状態で,売上がほとんどない日が続きました。
「開発費用を回収するまでに何年も掛かってしまうのではないか」と心配しておりましたが,最悪の事態は回避できそうです。
ウィスパー2―その1―
現在,開発している製品は「ウィスパー2」です。「ウィスパー」というのは毎度のことながら開発名であって,製品名ではありません。
ウィスパー2の作業工程はI,II,IIIに細分化されています。Iはすでに完了しています。いま作業しているのはIIとIIIです。IIはDB層,IIIはDBを使うアプリケーションなのだが,すでにIIIは8割ほどが完成しています。
問題はIIです。仕様がなかなか確定しません。IIは後続の「ウィスパー3」と接続する予定なのだが,ウィスパー3は「やりたいこと」以外ほとんど何も決まっていません。未来に出現するよく分からないものと,現在のものとの辻褄を合わせなければならないわけです。いったいどうなることやら。
おさかん係数が高まってきました
最後は意味不明ですが,気にしないでください。
天気の良い日が続いているせいか,おさかん係数が急上昇しています。この頃,平日の作業効率を良くするために努めて早寝早起きしています。深夜にふらふらっと公園をおさんぽしたり,ふらふらっと僻地のお風呂へ行ったり,ふらふらっと<以下省略>ということは皆無なのです。
でもそのせいで欲求不満が鬱積しているらしく,いつ派手なヨコ漏れをしてもおかしくない状態です。しかも気を紛らわせようと筋トレの真似をすると,おさかん係数が掛け算したかのように爆発的に上昇するらしく,とんでもないことになっております。いやはや,多すぎて困ってしまいます。
私は悪くありません。すべて初夏の陽気のせいです(ふめい)。
2006-05-11 悪魔の公開メール―熊肉のお味―
親熊と逸れたらしい小熊の件ですが,私は関係ありません(なぞ)。私は小熊の価値を下げるような調教の仕方はしません(さらになぞ)。ただ可愛がってやるだけです。
余談ですけれど,私が子どもだったころ人里に熊が出没して,大騒ぎになったことがあります。夜のことでした。街宣車が「いま熊が出ています。戸締りをして家の外に出ないでください」と放送しながら,町内を駆け回っていました。
熊のその後ですが,猟師に射殺されてしまいました。ここからかなり野蛮な話なので気をつけてください。熊の死体は河辺へ運ばれ,解体されました。猟師は熊を解体するのに慣れていたのか,あれよあれよという間に,熊は切り裂かれていきました。昔のことなので記憶が曖昧なのですが,ものすごい刃物を使っていた気がします。
そして俄かには信じられないと思いますが,なんと付近の住人に熊の肉が振舞われたのです。本当に熊の肉を振舞っていたのか記憶が曖昧なのですが,金属製のボールに肉を盛っている光景を覚えているので,たぶん思い違いではありません。私は食べたことがないので,どんな味なのか分かりません。(味噌味にすると美味しいらしい。)
熊って下手に人里に現れると殺されてしまうのです。今回の小熊もどうなってしまうか心配です。オラオラ(ふめい)。
2006-05-08 ナショナル・ステインクリーナー
某日,市内ヨドバシカメラで「ナショナル・ステインクリーナー」を発見しました。ステインクリーナーは,歯の着色汚れを物理的に取り除く器具です。⇒商品サイト
今回はカタログを見ただけの感想をお話することにします。いつもなら実際に使ってみた感想をお話するのですが,どうも買いたい衝動に駆られませんでした。
商品の特徴
- 本体の外観は出来損ないの電動歯ブラシ
- 電源は単三型電池1本
- 研磨剤は「ステイン除去」と「仕上げ」の二種類
- 歯の裏側も磨けるらしい
ブランカの真似
歯の美白に興味がある人なら,「ブランカ(Blanca)」という商品をご存知だと思います。⇒商品サイト
ナショナル・ステインクリーナーは,ブランカの類似品のようです。私,いつかブランカの類似品が現れるのではないかと思っていましたが,まさか松下電器が真似するとは。マネシタ電器とはよく言ったものですね。
乱用すると大変なことに
この製品は,乱用すると歯を痛めると思います。二種類ある研磨剤のうち「ステイン除去」の研磨剤は,タバコのヤニ取り剤(ライオン・ザクトライオン)並に粒子が粗いのではないでしょうか。
使う人によって手加減が難しそうです。積極的には勧められない製品です。
いまさらですが研磨剤で磨くと,歯の色は本来の色に戻るだけです。歯質そのものが変色している人は,歯を漂白する以外に歯の色を明るくすることはできませんよ。
関連リンク
2006-05-07 先週の出来事
連休を含め先週の出来事を少々。
調査報告が滞っています
すっかり暖かくなったせいでしょうか。虹色業界人の調査がとっても捗っています。未報告の調査結果が増えてきてしまいました。一覧を箇条書きにしておきます。7月上旬くらいまでには,すべて報告したいです。
- 市内大衆浴場:誘う小熊
- 市内大衆浴場:仮眠室のぬし
- 市内大衆浴場:OR∀NG∃ R∀NG∃僻地のお風呂で大爆発
- 市内大衆浴場:タケシ25歳,さり気なくその気に
- 駅前便女物語:マヨネーズ症候群のヲンナ
- 駅前便女物語:既婚パパ,あいつら仲間なんかじゃない
小熊店員と再会しました
以前,ヨドバシカメラの小熊店員が突如,姿を消したというお話をしました。意外な場所で再開することができましたよ。
某日,市内某公園を調査していたとき,公園近くの「ベスト電器」に立ち寄りました。店の中のカウンターに丸っこい物体が腰掛けていました。「あの物体は何かな」と思ってよく見てみたら,なんとヨドバシにいた小熊店員だったのです。
どうやら小熊はヨドバシからベスト電器に転職したようです。小熊もきっと悩んだのでしょうね。「こんな仕事もう辞めてやる」と思って退職してみたものの,やっぱり自分には売り子の仕事しかできないことに気付いて,同じ業種に転職したのでしょうね。
いろいろ悩んだはずなのに(←勝手に悩んだことにしている),さっぱり体重は減っていないように見えました。やはり小熊だから図々しい性格なのでしょうか(なぞ)。
事故があったようです
土曜日,家の前の歩道に,紫色の巨大なシミが出来ていることに気付きました。金曜日にはそんなシミありませんでした。私ははじめ「だれかがワインかジャムの瓶でも落としたのかな」と思いました。
ところがよく見てみると,周囲に何かの破片が散乱していました。どうもこの場所で物が壊れたようです。さらには歩道にある金属製の柵がグニャリと曲がっていました。路面を観察してみたら二輪車と思われるタイヤの跡が残っていました。
どうやら昨晩,交通事故があったようなのです。紫色のシミは血痕だったのです。私は咄嗟に,周囲に肉片や脳味噌が散らばっていないか調べてしまいました。だって知らないでシミを踏みつけている人が何人もいたのです。仮に事故に遭った人が死んでいたら,踏みつけるのは道徳的に問題だと思ったのです。幸い肉片らしきものを発見することはありませんでした。
その日の夕刻,事故現場から20mほど離れた雑居ビルの屋上で焼肉パーティーをしている人たちがいました。どことなく野蛮な光景でした。
2006-05-05 悪魔の公開メール―野外系を愛する人へ―
○○○さん
新○○公園を競パン姿で散策したわけではなかったのですね。
さて野外系なんですけれど,商業系と比べると「みんなせっかち」という気がします。場所が場所だけにじっくりおさかんというわけにはいかないので,カラスの行水みたいにさっさと済ませてしまう人が多いです。よく知らないけど(ふめい)。
商業系と比べると,おさかん行為の内容は軽い傾向にあります。それでも「病気になってしまった(ただし完治可能な病気)」という人の話はたまに聞きます。すぐシャワーを浴びることができないので,ベタベタしたり汗ばんだりしたまま家に帰らなければいけません。潔癖症の人には耐えられないのかも。よく知らないことにしておくけど(再三ふめい)。
最後に日中の野外系の調査で,便利な物を少々。
- 蚊取り線香 ― 小さな虫を追い払うために使います。野外系,とくに密林地帯での散策・日やけには欠かすことができません。去年,導入してみたのだが某小熊はかなり喜んでいました。「虫が来なくていい」って。小熊のくせにね(なぞ)
- ボーンザック ― 筒状の鞄です。使ってみると分かるのだが,ものすごい速さで片付けることができます。○○狩や緊急時の避難に便利です
- 強そうな熊ないし小熊 ― 最後は,物は物でも生き物です。「ひとりではどうも」というときは,複数で行ったほうがよいと思います。強そうな熊ないし小熊(トトロでも可←なぞ)が一匹いれば,話し相手にもなります。なお熊や小熊は○欲がすごいので,途中で遊びにいってしまうかもしれません。そんなときは「森に帰った」とでも思って諦めましょう
2006-05-03 クロネコ兄貴との甘い夜―私を通り過ぎていった黒猫たち―
「素人パパ隠し撮り・魅惑のインターホン」の続報です。結果を言うと大失敗でした。
あらまし
新居のインターホンには,尋ねてきた人の顔写真を撮影し記録する機能がついています。私はこの機能を悪用し,クロネコ兄貴たちの顔写真の捕獲を試みました。
1日目:撮影に失敗
最初の日はクロネコではありません。某事務機器の作業員でした。
事前に「これから伺います」という電話があったので,私はインターホンの前で待機していました。しばらくすると作業員二人が現れました。すぐにロビーのドアを開錠して,家に招き入れました。
想像していた人とは違いましたが,いかにもネタになりそうなお二人でした。
ところが,あとで履歴を見てみたら,撮影記録が残っていないことに気づきました。どうやら呼び出されてから応対するまでの時間が短すぎると,顔写真を記録してくれないようなのです。いやはや大失敗です。
2日目:私を通り過ぎていった黒猫たち
つぎの日の夕刻,いよいよクロネコから荷物が届こうとしていました。現実は私の予想を超えていました。現れたのはクロネコ兄貴ではなくて,クロネコのオジサマでした。いやはや,外れくじでも引かされたかのような心境になりました。
夕日を眺めながら「私を通り過ぎていった黒猫たち,どうかお幸せに」と思いました(ふめい)。
この企画はたぶんこれが最後だと思います(再三ふめい)。しかしながら,もっと黒い活用方法を思いついたら復活させましょう。
2006-05-03 叶美香さん写真集・Sweet Goddess
ひょんなことから,あの写真集を見る機会がありました。
いやー,びっくりしましたよ。体のあちらこちらに詰め物が入っているように見えました。異物を挿入して拒絶反応が起きたり,アレルギーの原因になったりしなければよいのですが。大丈夫なのでしょうか。
いきなり,直球を投げつけてしまったかもしれませんね(なぞ)。気になる仕上がりなのですが,瑞々しさが感じられませんでした。ファンの方には申し訳ないのですが,「作品」としての仕上がりはあまり良くないと思いました。気になったのは髪の毛です。肌はきれいに表現できていましたが,髪の毛の年齢は誤魔化せなかったようです。
さてこの写真集では,お姉さんの叶恭子さんが,美香さんの写真を撮ったそうです(実際には一部だと思いますが)。たぶん,ピントの合わせる場所を間違えている写真や,手振れのひどい写真は恭子さんが撮ったのだと思います(毒)。私ははじめ,失敗したように見える写真を使っている意図が分からなかったのですが,恭子さんが撮影に参加したということを思い出して納得しました。(どこまで本気なのやら。)
2006-05-02 イケメン・ケーキ店,用意された流行
某日,市内某ケーキ店に行ってきました。某ケーキ店は別名「イケメン・ケーキ店」です。店員全員が男性で,しかもいわゆるイケメン揃いだというのです。一体どんな店なのでしょうか。さっそく調査してきました。
ホスト系というか少女漫画系というか
イケメン・ケーキ店は市内某地下街にあります。店の前を通ってみて,まず雰囲気が違うことに気付きました。まるでゴミ捨て場に群がるカラスかのように,カウンターの前に女性が群がっていたのです。
店内には5名ほどの男性店員がいました。どの方も細身で身長が高く,ずいぶん作りこんだ髪型をしていました。顔立ちはかなり整っていて,少女漫画の登場人物みたいでした。おそらくあれが一般にいうイケメンなのでしょう。どこがいいんだかさっぱり分かりませんでした。小熊の方が可愛いのにね。手ごろだし(ふめい)。
お味はイマイチ
ケーキと飲み物を頼んで,店内でいただくことにしました。
感想は「うまくない」でした。この頃,菓子ブームなのかなんだか知りませんが,市内のいたるところにケーキ屋があります。私は日常的にケーキを食べる習慣はないのですが,それでも「うまくない」ということだけは分かりました。飲み物に至っては,甘すぎて口に合いませんでした。いやはや無糖の飲み物を頼むべきでした。
用意された流行
イケメン揃いの店はこれからもっと増えると思います。地域によっては,すでにかなりの数になっているのかもしれません。たぶんはっきりとした仕掛け人がいるのだと思います。
種明かしをすると,かの「未来予想レポート」ですでに出現が予想されていました。未来予想レポートではケーキ屋ではなくて,たしかイケメン揃いのセレクトショップが予想されていました。いずれにせよ方向性には変わりありません。
それにしても,未来予想レポートの短期予想は完璧に当たっていますね。パンフレットを見たときは,胡散臭い印象を持ってしまいましたが,どうしてあれはなかなかの商品だったのかもしれません。
関連リンク
- 2006-01-31 未来予想レポート2006-2020(1)
- 2006-01-31 未来予想レポート2006-2020(2)―科学技術編―
- 2006-01-31 未来予想レポート2006-2020(3)―社会編―
- 2006-01-31 未来予想レポート2006-2020(4)―備えが必要な業種―
2006-05-02 少年ビジネス,ジャニー喜多川,少年スターの創造主
話すのが遅れました。日経ビジネス2006年3月6日号にジャニー喜多川氏の顔写真が掲載されています。私この人の顔写真を始めてみました。こういう方だったのですね。
<画像の説明>記事の全文の縮小画像。諸事情を考慮して写真の個所は塗りつぶしにしています。
ジャニー喜多川氏は,ご存知ジャニーズ事務所のいちばん偉い人です。少年を商品化した数少ない人物のひとりです。
印象に残った個所
日経ビジネスは経済誌です。記事では喜多川氏の少年への思い入れについてではなくて,少年を商利用する手腕について書かれています。この記事は少年ビジネスをしたい人にとって有益だと思います。気になった個所を引用します。
<日経ビジネス2006年3月6日号p142-143>より引用
- 選考役は、社長の喜多川が担っている。だから、はたから見れば、同じようなアイドルグループが、数年周期で作られているように見える
- 代わり映えのしない新人グループでもヒットさせるノウハウは、いまだ誰も真似ができない
本文を読む方法
読みたい人は,日経ビジネスのバックナンバーを漁るしかありません。バックナンバーは,国や市の図書館あるいは大学の図書館などにあるはずです。
- 誌名:日経ビジネス
- 号:2006年3月6日
- 記事名:TV WARS テレビ・ウォーズ [9] ジャニー喜多川、少年スターの創造主
- ページ:140-143
【追記 12 AUG 2006】 その後,この特集が単行本になったようです。⇒テレビはなぜ、つまらなくなったのか―スターで綴るメディア興亡史