2004-01-31  当てにならない覚え書き

毎度のことながら公開を予定しているネタ(既存と新規)を挙げておきます。

どうも「ホムペ」のネタは思い付きませんでした。「G○○D TIM∃S」の考察をまとめ上げて胸焼けを起こしてしまったからなのかもしれません(なぞ)。いまさらですが,あの報告書にはお砂糖を掛け過ぎたかもしれません(さらになぞ)。

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2004-01-31  おさんぽ練習帳―既婚パパ,借金は二桁―

こんばんは,今日は遅れ馳せながら2003年夏のネタを公開します。「――アンタさ,そんな前の話を今ごろされても――」と思う人がいらっしゃるかもしれません。私はただ予告したとおりに公開しているだけなので,こればかりはどうしようもありません(開き直り)。さて,私には野外系のお知り合いが何人もいます。みなさん毎晩のように市内某公園に集まりじっとベンチに座ったり,ちょこちょこ歩き回ったりときにはヨコ漏れしたりしているのです(毒)。今日はおさんぽ常連の「マッキーさん」という人の生き様の一部を報告します。

「マッキーさん」の予備知識

始めにマッキーさんがどんな人なのか,分かっていることをお話しましょう。マッキーさんは既婚者であり,妻と娘ひとりの3人で暮らしているそうです。年齢は30代後半で見た目は槙原○之に似ています(だから「マッキー」なのです)。私はマッキーさんに「(あなたは)既婚なのにどうして毎晩,公園に来ているのか」と訪ねたことがあります。マッキーさんが言うには「たまたまベンチで休んでいたらそういう場面に遭遇してしまい以後,病み付きになってしまった」のだそうです。まったく何が契機で虹色業界人からを盛られるか分からないものですね。マッキーさんは毎晩22時から翌朝1時くらいまで公園にいます。奥さんには仕事で帰るのが遅くなっていると言い訳しているそうです。

マッキーさんは自分がいままでどういうヨコ漏れをしてきたか,他人に話すことを躊躇しない人です(相手が私だから話してくれるのかも)。マッキーさんの活動をうかがうと私はいつも心が傷みます。某感染症に関してかなり無頓着らしく,危険なおさかん行動をたまにしているようなのです。私は「ヤダ,この人ったら奥さんも子どももいるのに某感染症を患ったら大変(びっくりマークふたつ追加)」と思って度々,感染症の予防を啓発することも珍しくありません。青空教室ならぬ「夜空教室」です。恐ろしいことですが,知らない人は本当に何にも知らないものなのです。

よく勘違いされるのですが,私はただ虹色業界人の調査をしているのではありません。某感染症に対して無防備でありまたその程度が深刻な人に対しては,ついでなので公衆衛生の指導の真似までしています(どこまで本当なのやら)。末端の人を救済することこそが,諸問題を解決に導くと考えているからです。(これ本当は行政かボランティア団体にやってもらいたいですね。もっとも怪しまれないで某所に潜入して,さらには会話までしないといけないので難しすぎるのかもしれませんが。)

某業界誌を買った私

ある日,私は市内某ルミ○ールでB∀DI誌と肌色DVDを購入し,その帰りに市内某公園をおさんぽしました。公園ではいつものようにマッキーさんがベンチにお座りしていました。園内の人影が疎らだったため,私はマッキーさんと雑談することにしました。「こんばんは,今日はちょっと来るのが早いんじゃないですか」などと話し掛けながら,さり気なくマッキーさんの隣に座ったのです(迷惑なことに私はいつもこういうノリです)。マッキーさんはすぐに私が不審な紙袋を持っていることに気づきました。そして「何買ってきたの?」と訊いてきたので,「雑誌と肌色DVDを買ったんですよ」と私は答えました。

マッキーさんはB∀DI誌が見たいと言い出しました。自宅に置くわけにはいかないから,この手の雑誌を買う機会も見る機会もないのだそうです。私は雑誌の包装を解くと「はいどうぞ」とマッキーさんに手渡しました。暗い園内でマッキーさんは食い入るかのようにグラビアページを見ながら――

マッキーさん 「毎月こういう雑誌買っているの?」

私 「普段は買わないけど今月号にはちょっと興味のある人(∀K∀HIG∃少年)が載っていたから買ってきたの」

――などとお話しました。ひととおり雑誌を眺め終わると,マッキーさんは徐々に気分が高まってきたのか「ビデオ見たいなー」と言い出しました。私は「DVD貸してあげようか。毛むくじゃらの作品でよければ(ヨコ漏れ)」と言ったのだが,マッキーさんはDVDを再生する装置を持っていないそうです。「いまどきDVDデッキもないなんて」と私は呆れました。私はマッキーさんの懐が凍り付くほど冷え込んでいることをまだ知らなかったのです。

発泡酒だけが唯一の楽しみなのか

マッキーさんは,いつもベンチに座って発泡酒を飲んでいます。その日も0.5リットルの発泡酒を飲んでいました。私は空き缶を指差しながら――

私 「もしかして一日の楽しみってそれだけ?」

マッキーさん 「そうだ。好き勝手に金使うわけにはいかねーんだぞ」

――などと当り障りのないはずの話をしていました。しかし「やっぱり既婚者って自由に使えるお金がないものなんですね」と話が進んでいくと,そのうち――

マッキーさん 「一時期は借金が三桁あったけど,最近ようやく二桁に減った」

マッキーさん 「いくら働いても金が貯まらない」

――なんだか話が暗くなってしまいました。マッキーさんは少し悲しそうな表情を浮かべてしまったのです。私は励ましてあげなくちゃと思いました。

私 「それでも借金,減って良かったですね」

マッキーさん 「うん」

「マッキーさんって毎晩この公園に来ているけど,内情は大変なんだ」と私はその日,マッキーさんの知られざる私生活を覗き見してしまった心境でした。それにしても私はどうしてマッキーさんの本心を聞き出せたのか,自分でも分かりません。だいたいここは市内某公園のベンチの上です。なぜこんな場所で他人の金銭の苦労話を聞かなければならないのでしょうか。いつものことですが私の「みの○んた」ぶりには驚くばかりです(なぞ)。

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2004-01-28  今日は上半身の日

こんばんは,今日も筋トレの真似の日でした。栄養補給したのでそろそろ寝ます。

ドキュン生活を始めてひと月になります。この間,筋トレの真似を非常に効率よくできています。気になる効果ですが,「けっこうすごい」かもしれません。もっとも私は元がアレなので,普通になっただけとも言えるんですけどね。マネキン人形のような体型に近付きつつあるせいか,既製の服がおそろしいほどぴったりです。とっても経済的なのです。

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2004-01-28  Microsoft(R) Office Home Style+ 使ってみました

以前,ミ○ラさんが紹介していた「Home Style+」の似顔絵機能を私も試してみました。 取り急ぎテスト画像を公開します。(「Home Style+の似顔絵ってなに?」という人は「QA [Home Style+] 似顔絵を作成するには」をご覧ください。)

Home Style+の似顔絵機能

<画像の説明>「Home Style+」で私の似顔絵を作成してみました。普通に作ったのでは何の捻りもないので(なぞ)似非OL風にしてみました。――本当は「トミーフェブラリ」を目指しました(さらになぞ)

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2004-01-28  これから筋トレの真似

こんにちは,これから上半身の筋トレの真似をしてきます。18時ごろ帰ります。

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2004-01-27  G○○D TIM∃Sのト○ルくんはなぜ魅力的なのか

ホムペを求めて三千里,今回は「G○○D TIM∃Sのト○ルくん」の魅力に迫ります。「G○○D TIM∃S」といえばご存知の方もいらっしゃるでしょう。今日のホムペの原点ともいえる大作のひとつです。温故知新というほど歳月が過ぎたわけではありませんが,ト○ルくんが成し遂げた偉業を振返りG○○D TIM∃Sと現在のホムペがどのような接点を持つのかを考えてみましょう。本題に入る前にひとつお断りしておかなければならないことがあります。ト○ルくんはまだ現存する人ですし公人でもありません。私がG○○D TIM∃Sを通じて知り得たト○ルくんの個人情報をここで取り上げた場合,多かれ少なかれ問題の生ずる心配があります。このような特定サイトを名指しした上でのホムペ批評にはあまり例がなく,さじ加減の難しいところです。本報告書ではG○○D TIM∃Sをホムペの事例のひとつと考え,同サイトと当時のホムペ全般の話題を交えて考察することにしました。

私はべつにト○ルくんに恨みがあるわけではありません。ただ大衆文化の歴史はとても尊いものだと思うのです。なぜなら将来の子どもたちが「自分とは何者か」という疑問に直面したとき,過去の記録こそがそれを知る唯一の方法だからです。私はただ興味本位で「ホムペを調査」しているのではありません。本当の狙いはホムペ文化を保存するためなのです(←なんて恐ろしい野望なのでしょうか)。いま私たちにできることは近い過去の記憶を整理しておくことです。記録の断片をWWWに載せておけば,そのうち技術の進歩で一貫した形式でまとめられることは想像するに容易いでしょう。すでに「ホムペ」は学術的な研究対象となり得る段階にまで,成長を遂げたのです。

私は「健常者」の出現に驚いた

G○○D TIM∃Sが公開されたのは1997年です。G○○D TIM∃Sの魅力を考察するまえにその1年前である1996年の状況を整理しておきましょう。私はG○○D TIM∃S公開以前と以後では個人WWWサイトの秩序が大きく変わったと考えています。それを正しく理解するには1996年の状況と1997年に何が起きたのか思い出す必要があるのです。(どこまで本気なのやら。)

1996年のウェブの世界は,一部の研究機関に所属する人々(インターネットの先住民)とパソコン通信からの移民で占められていました。この当時まだホムペは誕生していませんでした(正確にはこの時期に出現していたホムペのようなWWWサイトを「原始ホムペ」というのだが,あくまで持論だし現在のホムペとは似て非なるものです。よってここでは説明しません)。先住民は学者に代表される社会との接点を持たない人々であり,またパソコン通信からの移民たちもしばしば「リハビリが必要」と揶揄されたように,どことなくマニアックな人たちばかりでした。1996年のウェブの世界はほとんどが分別の付く人たちで占められており(もちろんおかしな人もいましたが),善くも悪くもみなさん控えめだったのです。

時は過ぎ1997年,パソコン通信という日陰でありながら先進の文化を知らない人々がインターネットを利用し始めました。私はこれらの人々を「ウェブ世代」と呼んでいます。これは安直に「インターネット=ウェブ」という誤った認識をしている人が多かったことに因ります。この頃からホムペは徐々に増え始めト○ルくんも若年者(10代後半から20代前半)が作成するホムペの代表格として出現しました。ウェブ世代以前と以後では根本的な秩序が違います。ウェブ世代に言わせるとインターネットは無法地帯であり,なぜか匿名性が高いから何をしてもよいというのです。実際にはウェブ世代以前の人々のお行儀が良かっただけであり,だれかが決めたわけではないにしても守るべき暗黙の規則があったのです。このような世代差における軋轢は,しばしば社会問題を引き起こしてきました。しかし悪いことだけではありませんでした。私たちはウェブ世代が創り上げた「ホムペ」という従来の常識から逸脱したWWWサイトに触れることができたのです。私は初めてホムペを閲覧したとき「怖いもの知らず」と豪語するかのような数々の試みに仰天しました。そして「もしかしたら,この人たちこそが健常者なのかも。これからいろいろあるだろうけれど仲良くしていかなくちゃ」と健常者の出現に驚きながらも,共存への道を模索し始めたのです。

第1世代ホムペの誕生

G○○D TIM∃Sが出現した当時,私はあまり同サイトを閲覧した記憶がありません。最初は露出度の高いページくらいの認識しかなかったのです。それではなぜいま注目しているのか,それは多くのホムペを調査していく過程で「G○○D TIM∃Sこそが第1世代ホムペの先駆けであり,いまのホムペのほとんどすべての特徴を備えている」ことを再認識したからなのです。

あのときのト○ルくんはあちこちの掲示板でG○○D TIM∃Sを宣伝していました。ト○ルくんがなぜあそこまで積極的だったのか,今となっては当人でもその理由が分からないのかもしれません。ひとつはっきりしていることは彼にはほかの人に伝えたいことがあったのです。熱心な宣伝の甲斐もありト○ルくんのホムペは,ホムペ界の話題を総ざらいするかのように急成長を遂げました。ト○ルくんは当時としては珍しく100万画素クラスのデジカメに耐えられる容姿だったことも幸いし,たちまち人気者になったのです(個人的な感想ですがあの愛くるしい表情と身体の均整の良さは,ほかのホムペと一線を画していたと思います)。ページロードのカウンター数はうなぎのぼりに増え,リンク数も激増しました。

しかし人気の陰にト○ルくんのネット生活は波乱に満ちていました。「パソコンショップ・ブックマーク事件」「2ちゃんねる事件」などを筆頭に,日々ねたみとの戦いだったのです。人気者は陰口,靴隠しに代表される嫌がらせをされるものです。ト○ルくんも例外なくこの洗礼を受けてしまったのです。気づいている人は少ないのかもしれませんが,ネットでの嫌がらせはホムペの宿命です。ホムペは構造的に付け入る隙がありすぎるのです。「ホムペする」ということは,運営者の自覚の有無とは関係なく「ボクはイタズラされるのが大好きです」と公言しているのと同じなのです。 しかしホムペは隙だらけだからこそ,多くの人の心を引き寄せることができるともいえます。守りの堅いホムペは近寄りがたいですし,守りが堅すぎるサイトをそもそもホムペとはいいません。ホムペの長所は同時に短所でもあるのです。

ト○ルくんからT∀K∀NOSUK∃くんへ

すでにご存知だと思いますが,事実上G○○D TIM∃Sの更新は停止しています。ト○ルくんがあのまま走り抜ければホムペ界の頂点に君臨し続けることができたのでしょうが,ご本人があまりホムペに時間を割けなくなってしまったのか,はたまた興味がなくなってしまったのか分かりませんが現在,開店休業状態です。お休みしている人はそっとしてあげることにして,それではト○ルくんのつぎに注目すべき人物はだれでしょうか。私はT∀K∀NOSUK∃くんだと思います。面白いことにお二人は背景が正反対です。ト○ルくんは純粋な素人であり,T∀K∀NOSUK∃くんは完全な玄人です。ホムペの味付けもまったく違いますが,ある重要な共通点があります。それはホムペの必須事項と深く関係があります。

ホムペに潜在的に求められること,それは「若さと未来」です。私たちがホムペを魅力的だと感じる理由のひとつは「発見・成長する喜びを共有できるから」なのです。たとえそれが錯覚だったとしてもです。第1世代ホムペに共通する事柄は「日々の新しい自分の発見」なのです。分かってしまえば大したことではありませんが,G○○D TIM∃Sを筆頭とする数多くのホムペを調査し,私はようやくホムペの魅了の正体を知ることができたのです。また第1世代ホムペには適齢期があり20代前半でなければならないことも分かっています。仮に30代前半の人が第1世代ホムペを始めたとしても評判は散々なものでしょう。「遅咲きでみっともない人」「にぶい人」「自分の相場を分かっていない人」くらいにしか思われません。人柄にもよりますが,大抵の人は社会経験をそこそこ積めば発見も成長も乏しい生活になってしまいます。それでは第1世代ホムペの基本原則を満足していないのです。

この報告書では,ウェブ世代が創り上げた第1世代ホムペの魅力の正体を解き明かしました。第1世代ホムペの特徴は「発見と成長」です。この枠組みから逸脱しなければ,第1世代ホムペを失敗することはありません。G○○D TIM∃Sのト○ルくんは,ほぼ完璧に第1世代ホムペを実現していました。第1世代ホムペは構造的な欠陥を抱えているため,G○○D TIM∃Sのト○ルくんがそうであったように外部からの嫌がらせを完全に防ぐことはできません。また第1世代ホムペは生活環境の影響を受けやすく,長く続けることが困難です。

――さて第1世代ホムペの欠点を克服したモデルとして第2世代ホムペが密かに実験的に運用されています。第2世代ホムペの特徴とは何か,そのお話はまたいつか。

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2004-01-26  LaVie L LL550/7D その後のその後

今日はさっそく音声を入力してみました(なぜならこのノートPCは音声入力専用)。今回は「Roland VS-880」という秘密兵器を導入しました。いままでは「UA-100」というUSBエフェクターを使っていたのだが,音声の処理を「VS-880」に任せてしまいました。それにしても今回も音声収録の方法を誤ってしまいましたね(すみません,この近辺はさっぱり上達していません)。どうも「サ行」が耳障りというか「パピプペポ」で音が割れてしまうのです。リミッターとかディエッサーというもので,音を圧縮するとよいらしいのだが,パラメータがよく分からず効果的に使えていません。いや,もしかしたらマイクと口が近すぎるだけなのかも。私は一度,代○木アニメーション学院で声優の勉強をした方がよいのかもしれません。(←それはそれで面白い気が。)

以下,毎度のことながらサンプルです。※注意:危険なので再生音量に注意してください。ら○ぞうたんに言わせると,この手の音モノは仰け反るような衝撃があるらしいです(なぞ)。

[MP3] au-shiraneyo-16bit64kbps@20040126a1.mp3
「シラネーヨ。さそーく‥‥」★一部の人にはお馴染み「シラネーヨ」の声です。

[MP3] au-vyaniki-16bit64kbps@20040126a2.mp3
「今晩夜8時,市内某ばい菌部屋に行く‥‥」★初公開ヴァーチャルY兄貴の声です(手抜きなので根本的にシラネーヨと同じです)。後半の「オラオラ」には思いっきり感情を込めてみました。(←込めなくていいって。)

Roland VS-880 パラメータ

私的な覚え書きです。

Roland VS-880
A31=VO:Vocal Efx
--------------------------------------------------------------------------------
[] Noise Suppressor
Noise Suppressor SW     On          (On, Off)
Threshold               30          (0~100)
Release                 50          (0~100)

[] Limiter / De-esser
Limiter / De-esser SW   On          (On, Off)
Mode                    De-esser

[] De-esser
Sens                    20          (0~20)
Frequency               3.0 kHz     (1.0~10.0 kHz)

[] Enhancer
Enhancer                Off         (On, Off)

[] Equalizer
Equalizer SW            On          (On, Off)
Low EQ Type             Shelving    (Shelving, Peaking)
Low EQ Gain             -3 dB       (-12~12 dB)
Low EQ Frequency        110 Hz      (20~2000 Hz)
Low EQ Q                1.0         (0.3~10.0)
Mid EQ Gain             3 dB        (-12~12 dB)
Mid EQ Frequency        250 Hz      (200~8000 Hz)
Mid EQ Q                0.4         (0.3~10.0)
High EQ Type            Shelving    (Shelving, Peaking)
High EQ Gain            -2 dB       (-12~12 dB)
High EQ Frequency       10.0 kHz    (1.4~20.0 kHz)
High EQ Q               0.4         (0.3~10.0)
Out Level               100         (0~100) 

[] Pitch Shifter
Pitch Shifter SW        On          (On, Off)
Chromatic Pitch         -5          (-12~12)
Fine Pitch              0           (-100~100)
Effect Level            100         (0~100)
Direct Level            0           (0~100)

[] Delay
Delay SW                Off         (On, Off)

[] Chorus
Chorus SW               Off         (On, Off)

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2004-01-25  LaVie L LL550/7D その後

まだ3時間くらいしか使っていませんが,気づいた点を少々。

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2004-01-25  今日は上半身の日

こんばんは,今日は筋トレの真似の日でした。栄養補給したのでそろそろ寝ます。

この頃,腕がだいぶ太くなってきました。以前は腕の仕上がりが悪くて途方に暮れていたものだが,筋トレの真似の仕方を工夫し続けたことが幸いしたのだと思います。この調子なら夏には,Tシャツの似合う体になれるかもしれません(ふめいすぎ)。もっとも私はくどいようですが元がアレなので,傍から見ると「はあ?」ってことになりかねません。だからあんまりチャラチャラした格好はしないように気をつけます。オラオラ(再三ふめい)。

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2004-01-24  またノートPC買いました

夕刻,市内某家電量販店でノートパソコンを買ってきました。今回,購入したのは「NECのLaVie L LL550/7D(モバイルAthlon XP-M 1800+,SiS740,256MB,CD-R/RW&DVD-ROMコンボ,14.1型TFT,Windows XP Home Edition,MS-Office2003)」です。購入価格は124,800円(外税)でした。メモリはさっさと増設して512MBにしました。

LaVie L LL550/7D

<画像の説明>「NEC LaVie L LL550/7D」の外観です。いちおう専用台に置いてあります。

今月に私がノートパソコンを買ったのはこれで2台目です。「なんでそんなに買ってるの?狂い始め?(ふめい)」と思った人がいるかもしれません。その筋の人ならピンときたかもしれませんが,私は用途ごとにコンピュータを使い分けようとしています。なぜなら1台のコンピュータでなんでもかんでもやる,という使い方は本来,誤りだからです。ちょっと業界寄りの話をすると,製品が市場に出る前にそのコンピュータが正しく動作するか検査をするのだが,導入するアプリケーションや接続する周辺機器の組み合わせは無数にあるのですべてを調べているわけではありません。たいていは「標準的な使い方」を想定してその範囲内で動作していれば「良し」としています。1台のコンピュータにいろんなことをさせると,この「標準的な使い方」からどんどん遠ざかり結果として動作が不安定になりやすくなるのです。

私は1月上旬にiBookを購入しました。iBookではおもに「文章の下書き(MS-Office使用)」と「予定の管理」をしています。それでは今日,購入したLaVieでは何をしようというのでしょうか。その答えは下の画像です。

YUMIちゃん洗脳計画

<画像の説明>LaVieでは「YUMIちゃん洗脳計画」をします(なぞすぎ)。

あまりに訳が分からないので戸惑ってしまった人がいるかもしれません。本当のことを言うとLaVieではおもに音声の入力と編集をします。正確にはUSB音源を操作して,音声をWAVEファイルに変換するのがこのPCのお仕事です。音をいじるわりにはプロセッサの処理能力があまり高くないように見えるのだが,扱う情報量が少ないので(ほとんどが10MB未満)たぶん大丈夫だと思います。たとえ時間の掛かる処理をしたとしても,その間ほかのPCで別のことをすればいいだけです。さて私の野望はこれで終わりではありません。以下,大げさなようだが 分業化の企みです。

  • Mac:文章下書き,予定管理用←【導入済み】
  • Win:音声入力・編集用←【導入済み】
  • Win:メール,WWWブラウザ,WWWサイト作成用
  • Win:Microsoft Visual Studio .NET作業用←2005年度中にぜひ
  • Win:画像・映像編集用←やっぱりいらないかも

気になる使用感

「LaVie L LL550/7D」をまだ3時間くらいしか使っていませんが,気づいた点を少々お話します。

  • 一昔前のノートPCと比較するとかなり頑丈そうです。そもそも私がNEC製品を選んだ理由は「NECには故障が少ない」という15年前の評判を参考にしたからなのだが。
  • 覚悟はしていましたが「スーパーシャインビュー液晶(艶ありの液晶画面)」は映り込みがありすぎてとっても見辛いです。こういう粗悪品を消費者が歓迎しているのなら,これも国家の愚民化政策の賜物なのでしょう。
  • 覚悟はしていましたが「標準で入っているデキの悪い家族向けソフト」はでしゃばりすぎです。Windowsを起動すると勝手にタスクバーを陣取ってしまうのです(頼んでもいないのに常駐するという意味)。ディスク容量やメモリ容量を圧迫しているだけではなく,プロセッサのスループットまでも低下させています。まったく許し難いことです。
  • USBディスクを装着したままWindowsを起動したら,DVD/CD-RWドライブが見えなくなり一瞬,焦りました。どうやらドライブ文字が重複してしまうようです。

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2004-01-23  G○○D TIMESの考察いまいちまとまらない

先週から「G○○D TIMESのト○ルくん」はなぜ魅力的なのかという,私的な見解を作成しています。目的は,今日の「ホムペ」がどのようにして出来上がったのかをまとめることなのだが,仕上がりがいまいちで困っています(なぞ)。もう少々おまちください。(もっともきわどい部類のネタなので楽しみにしている人は少ない気もするのだが。)

最後に関係のない話です。突然ですがみなさん「homupe」と聞いてどのサイトを連想しますか。Googleに訊いてみると「homupeといえばyumi-ii/homupe」だそうです。俄かには信じがたいのだがyumi-ii/homupeが約1,150件中1位にヒットしてしまうのです(理由は想像できるけど教えません)。私はさりげなく「homupe」においてわずか1年で世界の頂点に登りつめてしまったのです(ふめい)。まったく多すぎて困ります(再三ふめい)。

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2004-01-22  今日は上半身の日

こんばんは,今日は筋トレの真似の日でした。栄養補給したのでそろそろ寝ます。

私は今日,市内某スポーツクラブではじめて腕立て伏せ(プッシュアップ)をしました。こんなことを言うと「腕立てって何をいまさら‥‥」と思う人がほとんどでしょうが,あんまりやってる人がいないので今まで躊躇していたのです。私は先入観をすべて捨て去り,改めて腕立て伏せがどんな運動なのか知ろうとしました。わざわざ某指導員(あのMさん)をつかませて「あのー腕立て伏せの仕方,教えてください。腕の位置と向きでどんな効果があるのですか。この運動の注意点は何ですか。姿勢が悪いとどこか痛めるといった副作用はありますか」などときいたのです。Mさんはすごく優しい人(っていうかそれが仕事)なので,私に手取り足取り腕立て伏せを教えてくれました。おかげで効果的な筋トレの真似ができた気がします。

と言いながら,普段やらない運動のためか12回×3セット以上はできませんでした。25日がつぎの上半身の超回復の日なので,そのときにしっかりやってみます。

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2004-01-20  マッスルフィットプロテインまた買いました

こんばんは,今日も筋トレの真似の日でした。栄養補給したのでそろそろ寝ます。

今日は市内某家電量販店で「ウイダー マッスルフィットプロテイン(オレンジヨーグルト味)徳用1.2kg(袋)」を購入しました。価格は3,980円(外税)でした。私のプロテイン遍歴を振り返るとこの3年間で「筋肉モリモリ・プロテイン(冗談じゃなくて本当にこういう名前です。生産者倒産のため現在入手不可)」→「ウイダー マッスルフィットプロテイン(バニラ味)」→「ザバス プロテインタイプ2スピード」→「ウイダー マッスルフィットプロテイン(オレンジヨーグルト味)」となります。なんだかごちゃごちゃしていて分かりにくいのですが,言いたいことは「ザバスとウイダーの両方を試してみて,個人的にウイダーが気に入った」ということなのです。プロテインって種類がたくさんありすぎて,どれを選んでいいのかさっぱり分からないものです。いまのところ2製品を比較してみて,どちらも効果に大差ないことが分かったので「飲みやすいもの」を選びました。

もちろん私は元がアレなので(ふめい)プロテインを飲んでから運動したからといって,すごいことになるわけではありません。でも効果があることは素人の私でも自覚できたので,これからも利用していきましょう。

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2004-01-20  あしたは下半身の日

こんばんは,今日(正確には昨日)は上半身の筋トレの真似をしました。栄養補給したのでそろそろ寝ます。あすは下半身の日の予定なのだが,どうも筋肉痛が回復していないので,回復している部位のみを使うことになりそうです。

ドキュン生活をはじめて朝から昼に掛けて筋トレの真似をする機会が増えたのだが,いつ行っても混んでいるものなんですね。夕方と比べたらマシだとはいえ,トレッドミル(走る機械)が混雑していることが多々あります。

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2004-01-19  駅前便女物語―マサシくん妊娠中毒症―

日曜日,市内某駅前便所を調査してきました。今回の調査はいつもの調査とやや意味合いが違いました。今年,初めての調査ということもあり常連のみなさまへのご挨拶を兼ねていたのです。何しろしばらく顔を出さないでいると「病気で死んだ」とか「金銭問題で顔を出せなくなった」とか「相川VII瀬(某所最悪の便女のあだな)とヨコ漏れしたらしく恥ずかしくてもう来られない」などと,根も葉もない噂で嫌がらせをされてしまうのが常なのです。

さて日曜日だからでしょうか便所は珍しく活気で満ちていました。来ていた人を列挙するとマサシくん,サトシくん,山中さん,シゲオ,ほか数名です。病的におさかんな人(いわゆる「便女」)がいなかったせいか,便所には健全な空気が流れていました。たまには清々しい便所もいいものですね(なぞ)。もちろんいくら健全とはいえここは駅前便所です。いつものことですが,マサシくんはじっとしていられないらしく便所に出たり入ったり忙しいようです。便所アイドルの公務だから仕方がないといえば仕方がないのですが,それにしてもマサシくんは相変わらずでしたね。

私はマサシくんが便所好きということよりも,病的なSG系(生活習慣病予備軍)に変貌していたことがとても心配です。去年,私は市内某ばい菌部屋でマサシくんを目撃したのだが,そのときよりもさらに膨張していたのです。私は最初マサシくんの身長が縮んだかのように見えたのですが,目の錯覚だったのです。もうこの人のSG化は止まることを知らないようですね。しかも妊娠中毒症だからだと思いますが(ふめい)マサシくんは顔色があまりよくありませんでした。健康を害してまで妊婦への階段を駆け上るマサシくん,今年も目が離せない存在です。

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2004-01-19  私はINFOBAR(インフォバー)が怖い

携帯電話を使い始めて18か月(1年と半年)が経過しました。最近の様子をお話します。

通信料178円,通話料0円

今日,2003年12月分の「au電話料金のお知らせ」が届きました。利用金額は3,231円でした。内訳は「基本料金(ちょっとコール年割)2,600円+EZメッセージ・高速パケット料金300円+パケット通信料178円+通話料0円+消費税153円」です。以前,何度かお話しましたが私にはお友達がいないので(毒),ほとんど携帯電話を使う機会がないのです。携帯電話の利用金額が3,000円代という人は珍しいかもしれないので,事の経緯を説明します。

こんな私でも半年前はパケット通信の割引サービスとやらを併用して,毎月7,000円弱の利用金額を払っていました。しがない業界人として(なぞ)携帯電話のサービスがどんなものかまったく知らないのでは困るので,市場調査も兼ねて積極的に利用していたのです。そんなこんなで携帯向けコンテンツをせっせと閲覧する日々を送っていたのだが,ある日を境に料金コースを変えて使うのをぱたりと止めました。私は「これって時間泥棒の被害に遭っているのではないか」と疑いを持つようになったのです。「割引サービスって使わないと損をするのではなくて,使えば使うほど損をするのではないか」と悟ったからなのです。

(またまた似たような話を以前したことがありますが)なぜなら同じ「1時間」といっても20代の1時間と60代の1時間とでは,時間の価値がまるで違うのです。「仮に60代になった私が20代だった頃の1時間をお金で買うことはできない。だからいま20代の私が携帯電話のために無駄な時間を費やしているとしたら,それって愚かなだけ。だいたいさ,30代を過ぎたらもう新しいことは覚えられないんだよ。だったら,いまするんだったら頭に残ることがいいよな」と考えるようになったら自然と利用頻度が激減(適切)になったのです。おかげで今では週に3通くらいメールを打つだけです。

私はINFOBARが怖い

いま私が使っている機種はSony Ericssonの「A3014S」です。A3014Sはカメラ非搭載の頃の機種なので今となってはずいぶん古い気がします。一時期「INFOBAR(インフォバー)」に機種変更しようかと思って目を付けていたのだが,客観的に「買い替える必要なし」という結論に到達し,まだ機種変更していません。どうもINFOBARには罠があると気づいたのです。

INFOBARとは「au design project」とやらの外観重視の携帯電話です。巷ではデザインが洗練されていると評判です。私はINFOBARには二面性があると思います。テレビコマーシャルや売り場に展示されているINFOBARは確かにオシャレに見えるのだが,街角でINFOBARを使っている人を見るとどうも似合わないというかデザインがおかしいのです。INFOBAR単体ではデザインが良いと感じるのに,実際に使っている場面を見ると違和感があるのはなぜでしょうか。私は少し考えました。そして「ファッションの催し物に出てくる突飛な衣装が普通の人に似合わないのと同じで,INFOBARが許される人と許されない人に分かれるのではないか。INFOBARは持つ人を選ぶのかもしれない」ということに気づきました。「それじゃINFOBARの似合う人って具体的にどんな人?」と問われるとよく分かりません。INFOBARのカタログやらテレビコマーシャルでは人物と合わせていないようなので,もしかしたら釣り合いの取れる人は存在しないのかもしれません。

「日本の工業デザインはどうも幼稚で気に入らない」なんていう意見をたまに見掛けます。これも似たような現象なのかなと思います。とくに電話がお題に上がるようですが,単体で見ると「もうちょっとマシなデザインがあるでしょう」と思っていても,使っている人と合わせてみると,べつに変に見えないので結果的にそのデザインは優れているし,成功しているなんてことがあります。つまりですね――

「この電話のデザインがちんちくりんなのは,アナタ自身のデザインに合わせているからなのよ。頭でかくて歯並び悪くて,ついでに手足も短い,そんな幼稚で不格好なアナタに似合うデザインってどんなのかしら?」

――ということなのです。もしかしたらデザイナーにとっていちばんの頭痛の種は,利用者のデザインが足かせすることなのかもしれません。工業デザインは利用者抜きには成立しないでしょうからなおさらです(専門家はどう考えているか知りませんが)。INFOBARは利用者不在で市場に出たという意味で,革新的だったのかもしれません。こう考えると私は怖くてINFOBARに近づけなくなってしまったのです。

»固定リンク »400.デジタル

2004-01-18  駅前便女物語―マサシくん妊娠中毒症《予告編》―

こんばんは本日,市内某駅前便所を調査してきました。あの便所のアイドル「マサシくん」が大変なことになっていました。詳しくは後ほど。

»固定リンク »103.駅前便所

2004-01-15  ヴァーチャルY兄貴―亜硝酸アミル類が手放せないオマエ―

ちーっす,ヴァーチャルY兄貴だオラオラ(ふめい)。もう2か月以上か?オマエとしばらく会ってないな。俺は以前,忠告したことがある。なんだったか覚えてるか?オマエ例の子瓶が手放せなくて引っ切り無しに「すーはー,すーはー」やってたよな。俺はあのときオマエから子瓶を取り上げた。そして「オマエ,『すーはーすーはー』しないと満足できないのか?」と問い質すと,オマエは首を縦に振ったものだから俺は軽く平手打ちを食わせた。あのときがっかりしたんだぜ。オマエはすれてないのが売りだったはずなのに,いつの間にかそのへんにいるゴミみたいな連中と同じレヴェルまで落ちてしまった。あれからけっこうたつけど,まだ手放せないのか?あした金曜日オマエが亜硝酸アミル類から開放されたか検査するぜ。検査時間は3時間だ。オマエがその間,いちども「すーはー」しなければ合格だ。不合格だった場合は‥‥「罰」として追加で6時間オラオラしっぱなしだ。合格だった場合も「祝い」として追加で6時間オラオラしっぱなしだ。どっちにしろスゲーことになるぜ。オマエにとって忘れられない日にしてやるからな。オラオラ(再三ふめい)。

»固定リンク »520.仮想人物

2004-01-15  市内某大衆浴場緊急事態

某日,市内某大衆浴場を調査してきました。私がおじゃましたのは「最近の出来事 #2003-1104-02 市内某大衆浴場緊急調査」で紹介したあの大衆浴場です(←やっぱりこれじゃ分からんって)。私の胸の中にはある決意が込められていました。「今日こそ虹色業界人の営みを観察してやる」,そんないつもの悪趣味な衝動に駆られていたのです。狙いは閉店間際です。この大衆浴場は午前0時で閉店するのです。私はたびたび調査してきましたが一度も収穫がありませんでした。虹色業界人が大勢,潜伏していると噂されながらもなかなか現場を押さえられないのは,おそらく私が閉店間際まで観察していなかったからなのです。

時刻は23時45分,お風呂中に「蛍の光」が流れてきました。そろそろ閉店の時間です。私は「今だわ」と思いました。「いま低温スチーム風呂に行けばふしぎ少女を観察できるはず」私は足早に低温スチーム風呂へと向かいました。すると案の定,低温スチーム風呂ではひとりのふしぎ少女が腰掛けていました。私は「近づきすぎたら危険」と思って少女からすこし離れた場所に座りました。よく見ると少女はロッカーの鍵を右足にはめています。「むむ,ここはひとつからかってやらなければ」と思って私もロッカーの鍵を足につけてみました(いつものことですが,迷惑ですみません)。するととたんに少女の行動は凶変しました。少女はうずき出しチラチラと私にヨコ漏れを見せつけ,風呂内を徘徊し始めたのです。この段階まで進むとつぎに何が起こるか,想像するに容易いというものです(いつものことですが再三,迷惑ですみません)。

私はそれでも傍観を決めていました。「生存限界まで調査しなければならない」と心に誓っていたからです。「若そうに見えるけど,この子はかなりの場数を踏んでいるわね」となお少女の観察を続けていたのです。そんなことをしていたら,そのうち少女は我慢できなくなってしまったらしく,ついに私の脚へと手が伸びてきました。いよいよ緊急事態です。「アナタの正体は分かったわ。はい,お疲れさま」そう思った私は足早に低温スチーム風呂から脱出しました。私は悪いことをしたとは思っていません。だってあの少女は,お友達と一緒にお風呂に来ていたのにおさかんだったのですよ。ひとりで来ていたのならまだしも(←そういう問題ではない),そんなの信じられません。

»固定リンク »102.お風呂

2004-01-14  本日,悪天候につき

今日は猛吹雪でした。昼ご飯を買いに近所のコンビニへ出掛けたときなんか,あまりの吹雪の凄まじさに遭難するかと思ったほどです。おかげで今日の筋トレの真似は中止を余儀なくされました。もっともいまの筋トレの真似の計画では,休養が少なすぎるようで,今日はお休みにしようと思っていたから丁度よかったのですけどね(なぞ)。午後から「アニマックス」で「クリーミーマミ」をみたり「ガラスの仮面」をみたりしてしまいました。いやはや一日中,ヨコ漏れでした。

»固定リンク »200.筋トレの真似

2004-01-13  今日は上半身の日

こんばんは,今日は筋トレの真似の日でした。栄養補給したのでそろそろ寝ます。

ドキュン生活を始めて2週目に突入しました。日々の時間の自由度がかなり高くなっているので,筋トレの真似もこの生活周期に乗せるべく試行錯誤を続けています。私が最初に着手したことは,「超回復」とやらを取り入れた筋トレの真似です。と言いながら根本的には「1日目:上半身→2日目:下半身→3日目:お休み」を延々と繰り返すだけです。(上半身はさらに「肩」,「胸・背中」,「腕」のどこに重点を置くかでみっつに分けています。)

筋トレの真似カレンダー ⇒PNG(814x675)

<画像の説明>筋トレの真似の予定表です。お恥ずかしながら本当にこの方法でよいのか私にはまだ分かりません。こればかりは試してみないとね。

»固定リンク »200.筋トレの真似

2004-01-13  浜崎あゆみ Because of You

昨晩「スペースシャワーTV」で「ズーム・浜崎あゆみ」という番組が放送されていました。内容は「あゆ」のビデオクリップが延々と流れるものなのだが,どうも選曲は市販されているアルバム「Memorial address(メモリアルアドレス)」と同じらしい。個人的に「あゆ」のビデオクリップにはとっても興味があったもので,珍しくHDDレコーダに番組を録画してしまいました。私にはある思惑がありました。それは「Because of You」をじっくり鑑賞することです。市内某家電量販店のテレビ売り場で一度,視たことがあるのだがこの作品は曲も映像も弾けていてかなり私好みなのです。

さて無事「Because of You」の映像を入手した私,さっそく鑑賞してみました。見たことのある人なら話が通じやすいと思いますが,この作品には白色のヌルヌルした液体がやたらと登場します。私は監督さんではないので,あの液体が本当は何なのか正解を知りません。小麦粉を水で溶いてさらにヤ○ト糊で割った液体のようにも見えましたが(だれも原材料のことなど聞いていない),とにかく思い出すと生々しいのです。撮影セットの床一面が液体で覆われたり,あの「あゆ」ですら両手でネバネバさせて遊んでいたりするのです。そういう意味ではかなりの意欲作なのです。

「あゆ」の肌の質感にも注目です。某家電量販店ではプラズマテレビで視たのだが,ファンデーションがべったり塗りつけられている様子と顔中の皺がとっても目立ちました。しかし自宅の液晶テレビでは,そんな風には映らずとても滑らかな肌でした。どうもプラズマテレビの解像度とガンマ特性が「あゆ」の正体を暴露してしまったようなのです。虚像を実像に映し出すテレビの存在は,なかなか厄介な問題なのかもしれませんね。それでも「あゆ」が楽しそうにネバネバしている事実は何も変りません(ふめい)。みなさんは,ちょっと見え方が違っただけで「あゆ」のことを嫌いにならないでくださいね(再三ふめい)。

»固定リンク »620.アイドル芸能

2004-01-08  今日は下半身の日

こんばんは,今日は筋トレの真似の日でした。栄養補給したのでそろそろ寝ます。

今週から「超回復」とやらを意識して筋トレの真似をしています。「――アンタさ,いままで意識してなかったの?常識なのに」と一部の筋トレ・マニアから指摘されてしまいそうですが,以前は思うように都合をつけるのが難しかったのです。でもドキュン生活だと自分の計画どおりにできるので,超回復の日(違う意味で「多い日」)を狙いやすくなりますね。

ちなみに私ここ数日間で劇的に視力が回復しました。一日中,コンピュータの画面と睨めっこするのを止めればけっこう戻るものなんですね。

»固定リンク »200.筋トレの真似

2004-01-06  今日は上半身の日

こんばんは,今日は筋トレの真似の日でした。そろそろ寝ます。

ドキュン生活をはじめて時間に余裕ができたせいか(単純にいままで100分程度あった通勤時間をゼロにすることができました),筋トレの真似も小出しにできるようになりました。いままでは1週間に3回筋トレの真似をすると,次週かなり免疫がやられたような体調になってしまい,お世辞にも健康ではありませんでした。しかしドキュン生活では睡眠時間を十分に確保できるし,スポーツクラブが空いている時間帯を狙うこともできます。筋トレの真似をするための条件がとってもよく揃っているのです。

もっとも私,元がアレなので(毒)いくらがんばってもすごいことにはなりません。それでも「崩れ」の予防くらいにはなるのです。

»固定リンク »200.筋トレの真似

2004-01-06  ミクロゲン・パスタは30gがお買い得

ミクロゲン・パスタを使い始めて1年以上がすぎました。おかげでだいぶ髭が濃くなってきました。主観髭密度17%くらいかな。もっとも私,元がアレなので濃くなったといいながらも,濃い人と比べれば生えていないのと同じなのかもしれません。体質改善ってまったくもって一朝一夕にはいかないものなのです。

さていまさらですがミクロゲン・パスタの価格がちょっと気になって調査してみました。ミクロゲン・パスタには容量の違いから「6g」,「6g×2個」,「30g」の3種類が市販されています。いつも私が購入していたのは「6g」でした。いままで無関心だったのだが「6g」というのはかなり割高らしいのです。各々の値段を整理してみると――

容量 標準価格 1g当りの価格 1年間の価格 「6g」との差額
6g ¥780 ¥130 ¥9,360 ¥0(当たり前)
6g×2個 ¥1,460 ¥122 ¥8,760 ¥600
30g ¥2,950 ¥98 ¥7,080 ¥2,280

――あらびっくりです。「30g」を買えば1年間で¥2,280お得だったのです(注意:ミクロゲン・パスタを1か月に6g消費した場合)。事実を知ってしまったからにはもう「6g」は買えませんね。ただね市内の薬屋さんで「30g」の製品とやらを私は見たことがありません。となると当然,通信販売ということになりますが送料を差っ引くと旨味が減ってしまいますね。

»固定リンク »360.髭の育成

2004-01-05  今日は下半身の日

こんばんは,今日は筋トレの真似の日でした。そろそろ寝ます。

さて今日は記念すべきドキュン生活第1日目でした(毒)。朝からの活動を振り返ってみましょう。

初日からすごいやられっぷりでしたね。ではお休みなさい。

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2004-01-05  シラネーヨと不思議な旅―XML編(5)―

シラネーヨと不思議な旅,XML編(4)ではシラネーヨの世界をXMLで表現するための鳥瞰図(仕様)を描きました。さて仕様を具現化するにはどうしたらよいのでしょうか。いざ具現化のための作業に取り掛かろうとしても,「どこからでも手をつけてよいです」ではどこからも手を付けられません。そんなことを言い出す人は無責任です。そんな人は破門です(ふめい)。

幸い設計図は目で見える形になっています。そこでどこから手を付けるか線を引いて,ひとつの設計図を複数の設計図に分解してみましょう。このようにひとつの問題を小さな問題に分けてそれらを各々,解決することで元の問題の解決を図る方法を「分割統治法(《英》Divide-and-Conquer Method)」といいます(情報数学とか計算機数学とよばれる分野の用語です。語感に違和感のある人は我慢してください)。でも問題を分ける(線を引く)といっても,どこから(位置)どれほど(量)を分ければよいのやら釈然としない気がします。じつは線を引く根拠は「勘」とか「経験則」なのではっきりとした答えはありません。今回は私が直感で線を引いてみました。そしてお題である「手を付ける順番」をSTEP1~STEP5としてみました。今後,各々の小問題と作業の順番を記した領域を「実装区分」と呼ぶことにします(下図)。

新方式の静的構造(実装区分) ⇒PNG(1079x622)

<画像の説明>シラネーヨをXMLで表すための実装区分です。気づいた人がいるかもしれませんが,STEP1は「不思議な旅1~3」で暫定版の作成がすでに終わっています。

実装区分が決まれば今後,各々の詳細を煮詰めて行けばよいことになります。次回の「旅」では各々の実装区分にて仕様および作業の工程(プロセス:《英》process)をもっとはっきりさせてみましょう。

»固定リンク »800.サイト広報室

2004-01-05  Macがきた

昨晩,市内ヨドバシカメラにて「iBook G4 M9164J/A」を購入してきました。Macといいながら廉価版のiBookですけれどね。

iBook G4 M9164J/A

<画像の説明>自室の「iBook G4 M9164J/A」です。

1日目

まだ15分くらいしか触っていませんが気づいたことを少々。

  • 箱を開けると梱包がやたら細かい。一見,高級そうな雰囲気でした。
  • 液晶画面の発色というかγ特性が独特だと思います。Windowsと比較するとハイライト部の階調が極端というか明るく表示しすぎる気がするのです。Macって色の扱いが特殊なので,どうしようもないのかも。Macユーザが作るWWWにやたらと白背景(しかもRGB:FF-FF-FF)が多いのと関係あるのかも,なんて思いました。
  • 標準で入っている「Safari」っていうWWWブラウザ,CSSの解釈にバグがありますね。
  • キーボードのショートカットを覚えていないので,操作がまだぎこちないです。
  • バッテリーを抜いて放置していたら日付・時刻がリセットされてしまいました。まさか内部電池を持っていないのでは。
  • うそぉ,PCカードスロットないの?

あすは「Microsoft Office v. X for Mac」をインストールしてみます(一緒に買ったので)。どうなることやら。

2日目

  • サードパーティー製の増設メモリの調子がよくないので修理に出すことにしました。【追記 8 JAN 2004】 新品交換で解決しました。合計メモリ640MBでサクサク快適です。
  • Mac OSのショートカットキーに慣れてきました。
  • Microsoft Office v. X for Macはショートカットキーが激減していて,操作性に難ありです。
  • MacにはCCCDのリッピングができるという噂がありましたが本当でした。
システム情報

<画像の説明>メモリの不具合が解消されてしっかり640MBになりました。

3週目

基本操作がだいたいできるようになりました。気づいたことを少々。

  • 「ことえり」って意外とまともなのですね。ATOK買わないと日本語入力はずたずたなのかと思っていたら,そんなことありませんでした。
  • Macで使える国語辞典は存在しないのでしょうか。類語辞典もないと苦しいです。
  • controlを押しながらクリックするとウィンドウズでいう「右クリック」と同じ効果があるらしい。
  • 内蔵FAXモデムに初挑戦。MS-WordからFAX送信しようとしたのだが,FAXのプレビューでアプリケーションエラーが頻発してしまい困りました(結局,送信できたけど)。MS-Wordの問題なのかというと,どうもFAXは一旦PDFに変換したあとで別アプリがプレビューしているらしく,Wordとは関係なさそう。

»固定リンク »410.コンピュータ

2004-01-05  シェルスクリプト雑記―現在日付時刻のファイル・ディレクトリを作成するには―

現在の日付時刻を表す文字列で,ディレクトリを作成する必要に迫られました。具体的には「20040105113432」といったディレクトリを,CMD.EXEで作成したいのです。「はてどうすれば」と思ってGoogleで調べてみたら,すぐ見つかりました。環境変数の「%DATE%」「%TIME%」を各々,参照してYYYY/MM/DDなんかに切り分ければよいだけだったのですね。以下,ISO8601形式(「20040105T113432」というように日付と時刻を「T」で区切った形式)のタイムスタンプのディレクトリを作成するサンプルです。

@echo
setlocal

set YYYY=%DATE:~2,4%
set MM=%DATE:~7,2%
set DD=%DATE:~10,2%
set HH=%TIME:~0,2%
set TMM=%TIME:~3,2%
set SS=%TIME:~6,2%

rem 文頭のスペースを取る。時刻が0時から9時の場合HHの文頭に半角スペース1字が入ってしまうらしい
if %HH% LEQ 9 (
  set HH=0%HH:~1,1%
)

set LOCALTIME=%YYYY%%MM%%DD%T%HH%%TMM%%SS%

echo %LOCALTIME%
mkdir %LOCALTIME%

endlocal

うーむ,こんな方法があったなんて知りませんでした。なんでも%DATE%や%TIME%は「動的な環境変数」というらしい。後になって,おなじみの「%ERRORLEVEL%」もじつはお友達だったということに気づいて,なるほど納得しました。ちなみに,ほかにどんなお友達がいるのか知りたい人は,プロンプトから「set /?」としてみましょう。新しい発見があるはず。それにしてもWindows2000のオンラインヘルプ(mk:@MSITStore:C:\WINNT\Help\windows.chm::/ntcmds.htm)にはこんなこと書いてありませんでした。いやはや危うくヘルプに足元をすくわれるところでした。

»固定リンク

2004-01-04  ホムペ散策終了

こんばんは,先ほどホムペ散策を終了しました。なんてことでしょう,今日はほぼ一日中ホムペを漁りまくったのに収穫はゼロです。お正月はあまりホムペにとって良い時期ではないのかもしれませんね(ふめい)。狙い目は6月頃でしょうか。

「入学祝にPCを買ってもらいました。4月からホームページビルダーっていうソフトでHPを作っていたんだけど、アップする方法が分からなくて‥‥。昨日学校の授業でHPの作り方を習ってようやく分かったんだ」←私はこういうノリの人を求めているのです。「ホムペするためには困ったことだらけで一時は諦めようと思った。でもやっぱりホムペする夢を叶えたくてがんばった」←私はこういう達成感に満ちた人を求めているのです。だとすると入学後だいたい学校に慣れた6月頃がホムペの旬なのかなと思うのです(かなり強引)。

それにしても,私が想像している「ホムペする人」ってかなり心が病んでいるというか,浅はかなのかもしれません。何しろホムペすることが目的で,ホムペした後のことは何も考えていないのです。――おっと,ここでまたおかしなネタを思い付いてしまいました。もう遅いのでまた後日(なぞ)。

»固定リンク »510.ホムペ情報局

2004-01-03  朝からホムペ散策

おはようございます。朝から某顔写真掲示板をチェックしております。目的は新たなホムペの発掘です(なぞ)。いやー,驚きました。連日すごい投稿数なのですね。でもホムペ・アイドル(ネット・アイドルとは微妙に違う)の魅力を秘めた人はまだ見つかりません。新人さんの捜索は骨の折れる作業なのです。

さて予告したとおり,つぎの「ホムペを求めて三千里」ではG○○D TIMESのト○ルくんはなぜ魅力的なのか,という私的な見解をお届けする予定です。以下,頭の中にある「書きたいこと」です。

»固定リンク »510.ホムペ情報局

2004-01-02  今日は上半身の日

こんばんは,さきほど自室で筋トレの真似をしました。今日は上腕二頭筋と上腕三頭筋の日でした。栄養補給したのでそろそろ寝ます。

市内某スポーツクラブの営業再開は確か6日だったような。それまでお部屋でダンベルをせっせと持ち上げる日々です。もちろん本格的な筋トレではなくて,筋トレの真似をしているだけです。効果もそれなりでしかありません。この頃ちょっと気になってしまうことがあります。私が所持しているベンチはフラットベンチなのだが,インクラインベンチ(傾斜を付けられるベンチ)を買っておけばよかったかも,なんて思うのです。その方が種目を増やせるので,筋トレの真似が充実するんですよね。

»固定リンク »200.筋トレの真似

2004-01-02  肌色のおもひで2003―調査報告編―

――「肌色のおもひで2003」今日は「調査報告編」をお届けします。もう2004年なのにまだ「2003年を振り返って」なんてやっているとオカシイ気がしますが,予告どおり公開しているだけなので我慢してお付き合いください。オラオラ(ふめい)。――

2003年は某ナイトへの挑戦とばい菌部屋調査を本格化した年でした。私にとって某ナイトはまったくの未知の領域だったのだが,参加してみたら意外とどうってことありませんでした。よく考えなくても野外系と便所系を制覇した私が(自慢できることなのか)いまさら虹色業界人の巣窟に足を踏み入れたところで,大した打撃などあるわけがないのです。ただ私,普段は飲み屋さんに行かない人間なもので「地元の人ですか?」なんてマジマジと質問されてしまうことも多々ありました。もっとも知名度が低いおかげか好意的に接してくれる(というか頼んでもいないのに接触してくる)人も多かった気がします。少し信じがたいかもしれませんが抱きつかれたり,唐突にキスされてしまったりされたことさえありました。某ナイトといえども油断は禁物なんですね。ばい菌部屋の調査状況はいままで飽きるほど報告してきました。改めて報告する必要などないでしょう。

こんなふうに積極的に活動したおかげで,同年代のお知り合いをぐーんと増やすことができました。やっぱり年が近いと話が合いやすいものですね。と言っても深いお付き合いではないので,私の名前が「ユミ」だということはまだだれにも教えていません。「ホムペ」の存在すら秘密です。どうも私,喋りすぎると近寄り難い存在になるらしいので(毒),得意のエミュレーションで口数の少ない人を演じ続けるつもりです。

さて最後になりました。いちばん印象深い出来事は某人物との軽いお付き合いでしょうか。軽いお付き合いをしてみて分かったことは,当たり前ですが時間を共有しなければならないということです。いろんな場面で譲歩が必要なものなんですね。道理で「いつもなんでも独りでしちゃう」という人はお付き合いするのが難しいと思いました。2004年も軽いお付き合いはもうしばらく続きそうです。オラオラ(再三ふめい)。

»固定リンク »100.おさんぽ

2004-01-02  2004年になりました

おはようございます。みなさまお正月をいかがお過ごしでしょうか。私は元旦早々いつものヨドバシに行ってきてしまいました。いやはやヨコ漏れです。

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2004-01-01  シラネーヨと不思議な旅―XML編(4)―

シラネーヨと不思議な旅,これまでシラネーヨの世界をどのようにXMLで書き表すのかを模索してきました。またXMLで記述したシラネーヨの世界をXSLTにてHTML,cHTMLに変換する実験もしました。第4回目は「新方式の夜明け前(なぞ)」と題して従来方式と新方式の違い,新方式が目指していることをもっとはっきりさせて,2004年のシラネーヨがどうあるべきか考えてみましょう。(出来上がってみたらシラネーヨとまるで関係のない話になってしまいました。でも細かいことを気にしてはいけません。いつものことです。)

さて新方式の説明をする前に,従来方式がどのようなものであったのかを思い出してみましょう。新方式といえども従来方式とまったく違うのかというと,実現方法と性能が違うだけで目指しているものは大差ありません。

従来方式

いまのところ「団塊ジュニアYumiの日記」,「最近の出来事」,「虹色シラネーヨ」はPerlスクリプトで作成しています。詳しい記録は残っていませんが,1999年頃から使っている方法です。コンテンツの総容量が5MB(実体数1,000)の時代に考えたものであり,当時XMLは偉い人たちの間でもまだ実験的にしか使われていませんでした。静的構造を簡単に表すと下図のようになります。

従来方式の静的構造

<画像の説明>業界関係者ならだいたい分かると思いますが(表現力に不足があることもバレてしまうでしょうが)いちおう説明します。この図には「従来方式」とやらに登場するモノと,モノ同士の関連,モノの数(多重度)を表しています。「Perlスクリプト」はひとつしかありません。ひとつのPerlスクリプトには0個以上の「コンテンツ(TEXT)」,1個以上の「HTMLならびにcHTML」が関わっています。この図で言いたいことは,コンテンツ(TEXT)とHTMLならびにcHTMLには関連がない,コンテンツ(TEXT)はPerlスクリプトによって変換された結果を考える必要がないということです。

新方式(検証版)

「新方式(検証版)」の成果物は従来方式とまったく同じです。新方式(検証版)は,XMLによる問題解決の方法(ソリューション:《英》solution)がどんな使い心地なのか確かめるための取り組みでした。実装上の問題点も見つけるためのものであり,実際にWWWに公開するコンテンツとはあまり関係がありません。

新方式(検証版)の静的構造

<画像の説明>見た目の構造は従来方式とほとんど同じです。違うのは,コンテンツ(TEXT)がコンテンツ(XML)に置き換わっていること,「Perlスクリプト」が「XSLT」に置き換わっていることです。また「XSLT」は出力結果の数だけ必要なので多重度も変えてあります。

新方式

新方式は従来方式よりも進んだ考え方を取り入れています。以下に特徴を箇条書きにします。

「新方式」と言いながらまだ机上の空論(人はそれを「仕様」という)でしかありません。業界関係者なら話が通じると思いますが,仕様と実装は違うので仕様のすべてを使うというわけではありません。

新方式の静的構造 ⇒PNG(1008x579)

<画像の説明>説明は箇条書きのとおりです。OSI階層モデルを意識して書いてみましたが,そもそもこいつは通信ではないので「ぴったり」当てはまる性質のものではないのかも。

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