2005-07-31 Excel VBA―その後4―
先週から試作品を運用しています。だいぶ形ができてきました。
準正常系と異常系
準正常系と異常系をまとめています。どちらもエラー処理に関係します。試作品では正常系だけを考慮していました。「エラーはない」「利用者は操作間違いしない」という前提で突っ走っていたわけです。
さて「○○系」などと偉そうなことを言っておいていまさらアレなんですけれど,お恥ずかしながら私,準正常系と異常系の一般的な定義を知りません。復旧できるエラーを準正常系,復旧できないエラーを異常系だと思っているのですが,実際はどうなのでしょう。
例えば「サーバが応答しないとき」は,しばらく待ってから再試行すれば応答するかもしれません。だからこれは準正常系。ただし規定回数,再試行してもやっぱり応答しなかった場合はどうしようもないので異常系。「メモリ不足」は手も足も出ないので問答無用で異常系。というわけで,あながち間違いではないはずですが気になるところです。
【追記 17 FEB 2010】 準正常系って通信関連のソフトウェアで使われる用語「らしい」です。たとえば電話を掛けたときに,「話中」の場合が準正常系だそうです。通信とは関係のないソフトウェアで準正常系って言い方をすると,おかしいのかもしれません。
DBの問題
試作品ではDB(MySQL)との連携を大前提にしています。別途DBがないと動かないのです。でもそれではエンドユーザ向けにしては敷居が高いと思うので,DBなしで動くものに変えるつもりです。
問題はExcelでは大量のデータを裁けないことです。試作品の段階でもレコード数は1日に1万件ずつ増えていきます。Excelはたかだか6万件強のレコードしか裁けないので話にならないのです。元々ExcelはDBではないので,仕方のないことなのです。
もっとも欲しいのは生のデータではなくて,生のデータを統計処理したデータです。統計処理したデータは情報量が少ないのでExcelでも問題なく扱えます。やらなければいけないことは,はっきりしています。生のデータをVBAに処理させるのか,処理させたとして実時間で終わるのか,処理させないなら何が処理するのか,が分かったり決まったりすれば解決できそうです。
2005-07-31 球切れした信号機
場所
○○市中央区○○西○○丁目
概要
一見この信号機はどこもおかしくない気がします。でも待ってください。この信号は「赤」なのでしょうか「青」なのでしょうか。正解はこのとき「赤信号」でした。赤信号の割には「赤」が点灯していないように見えますよね。このとき「赤」が球切れしており,「青」しか点灯しなかったのです。
信号機ってたまにランプ交換しているようなので,「球切れすることがあるんだろうな」とは思っていました。でも本当に球切れした信号機を見たのは,今回が初めてでした。もしかしたら私は一生分の運を使い果たしてしまったのかもしれません(なぞ)。
青信号は正常に点灯していました。なお後日,修復されていたのは言うまでもありません。
2005-07-31 破壊されたICテレホンカード自動販売機
場所
○○市中央区
概要
某日,いつものように電話ボックスを気に掛けながら市街地を散策していたところ,破壊されたICテレホンカード自動販売機を発見しました。粘着テープで応急処置されており,まるで包帯でも巻かれているかのような痛々しい姿をしていました。
自動販売機は電話ボックス内に設置されたタイプでした。バールのようなものでこじ開けられたらしく,パネルが大きく前に迫り出していました。
上から撮影した様子。粘着テープが伸びてしまったのか,いまにも取れてしまいそう。
【追記】2週間後,同じ電話ボックスを調べてみました。破壊された自動販売機は撤去されていました。どこに破棄されたのでしょうか。マニアとしてとても気になります。
2005-07-30 小熊とおデート
某日,ある小熊とデートのようなものをしてきました。
「デートってことは『チュー』したり『ちょめちょめ』したりもしたのかしら?」と思った人がいるかもしれません。最初に断っておきますが,そういうデートではありませんのでご心配なく。
小熊とカフェ
夕刻,某駅前で小熊と待ち合わせしました。小熊はすごく小奇麗な格好をして現れました。どうみても新品の服でした。何でも「冷房が涼しいからさっき上着買ってきちゃった」とのことです。小熊は衝動買いするのですね。
無事,小熊と会うことができたので,カフェでお話することになりました。某カフェにて小熊に「何注文するの?」と尋ねてみると小熊は「アメリカンにしようかな」と言いました。「じゃ,ワタシも同じのにする」ということで,コーヒーだけで時間を潰すことになりました。
小熊はよく悩みを打ち明けてくれます。小熊は「坊主頭,髭でしかも太目だと悪い人に見えるみたい。そんなことないのに‥‥」と嘆いていました。小熊は容姿を気にするのですね。
小熊と買い物
カフェを後にし,小熊と一緒に某ショッピングモールに出掛けました。小熊は買い物が大好きらしい。しかもブランドに拘るらしく「GAP,ギャップ」と叫んでいました。もっともGAPでは何も買わなかったんですけれど(なぞ)。
服の物色が済んだところで,今度は某家電量販店に足を運びました。小熊はMP3プレーヤーに興味があるらしい。私は「携帯オーディオを使う習慣がないからよく分からないのよね」と話すと,小熊は「いまは『着うた』でも音楽が聴けるよ」と教えてくれました。
1階に携帯電話売場があるので行ってみようという話しになり,私は初めて「着うた」を試聴しました。小熊の「どう?音いいでしょ?」という問い掛けとは裏腹に,私の耳には明瞭さを欠いたひどい音質にしか聴こえませんでした。「これってビットレート64Kbpsくらいなのかしら。粗悪ね。子供騙しね」と思いながらも「まあこんなものかしら」とつぶやく程度に留めました。
小熊の食欲
あちこち歩き回ったせいか,小熊は小腹が空いたらしい。「軽く食べたいねー」と言い出しました。「何食べたいの?」と尋ねると,小熊は「ラーメンが食べたい」と言いました。
「ラーメンはカロリー高そうね。それにこの子ってスープ全部飲むのよね。塩分も心配」と思い,「どれくらいお腹減っているの?」と尋ねてみました。小熊は「ちょっとだけ」と答えたので,「それならもうちょっと軽くてもいいんじゃないの?」ということになり,ハンバーガーを食べることになりました。
ハンバーガーにしろラーメンにしろ,一昔前の私なら「そんな肥満食,体に悪いから食べたらダメ」と厳しく叱り付けたと思います。しかし小熊は,食欲と睡眠欲と○欲が満たされないと暴れ出す心配があったのです(どこまで本当なのやら)。ぐずり出す前に手を打たなければならなかったのです。
小熊の食事風景は豪快でした。ムシャムシャとってもおいしそうに食べるのですよ。小熊は食事をしているときがいちばん幸せそうでした。
食事中の小熊に「今日これからどうするの?」と尋ねてみると,食材の買出しをしたあと家に帰るとのことでした。「それじゃ今日はここで解散しましょうね」ということになり,おデートのようなものは無事終わりました。
私は小熊がどうしてモテ筋なのか分かった気がしました。小熊ってとっても素直なのです。謎めいたところがなく気兼ねなく接することができるのです。(もちろん中には捻くれた小熊もいるだろうとは思いますが。)
その日,小熊とデートのようなものができてよいデータが得られたと思いました(最後の最後で不気味な終わり方)。
2005-07-29 第三のトオルくんを捜せ―その2―
「夏休み特別企画―第三のトオルくんを捜せ―」では,魅力的なホムペやブログを捜しているというお話をしました。途中経過を少々。
苦戦しています
すでに40サイトほど調査しました。「どうせ見つからないんでしょ?」と思ったあなたはするどいです。そのとおりです。残念ながらまだ第三のトオルくんを発掘するには至っておりません。
そもそも「面白いサイトがない」という状況はいま始まったことではありません。2000年ごろから言われ続けています。
原因はいろいろと考えられるのです。適当にあげてみると「ホムペの旬は1990年代後半で終わっているから」「天才たちがほかのメディアに活動の場を移してしまったから」「どうでもいいサイトが増えすぎて,まともなサイトが見つかりにくいから」などです。
それでもここ2年で「ブログサービス」が急速に整備されているので,「公開のしやすさ」だけは大きく進歩しています。母数は確実に増えているはずなのです。
評価基準はさほど高くありません
「さっぱり見つかりません」という話をすると「アンタの評価基準が高すぎるんじゃないの?」と思う人がいるかもしれません。
私は決してホームランを求めていません。求めているのは小粒なヒットです。心をぎゅっと掴む魅力さえあればよいのです。「ホムペした」あるいは「ブログった」喜びを素直な気持ちで綴っていただければ,それでよいのです。
これからどうする
いままで大手リンク集サイトを使って,ホムペたちやブログたちを選別してきました。どうもこの手段では結果を得られない気がしてきました。これからは,顔写真掲示板でホムペ紹介している人を中心に発掘作業を進めていくつもりです。
じつはこれまでご紹介してきた素敵なホムペたちの大半は,顔写真掲示板から捜し当てたものです。どうも掲載されている顔写真の魅力と,コンテンツの面白さはほぼ比例したのです(なぞ)。
でもこの頃,顔写真掲示板はメディアとして下火なのかなと思って(だってとんでもないのしかいないでしょ←毒),情報源から外していましたがそうも言っていられなくなりました。
もうしばらく「魅力的な人,輝く人」を捜していきます。見つけたらもったいぶらずにみなさんにご紹介しますので,お楽しみに。
2005-07-27 悪魔の公開メール
ミニラさん
こんばんは,ユミです。「Bまでならオッケー」拝見しました。秘蔵写真を拝見して,久しぶりに背中がむず痒くなる感触を覚えました(よい意味で)。
ホムペ初期には,幼少期・学童期の写真を紹介する人がよくいましたよね。どうしてあんなに行き過ぎた自己紹介がはびこっていたのか,なぞです。知らない者同士が知り合いになるためには,これ以上ないっていうくらいの情報開示が必要だったのかもしれません。
おまけ
私も過去に似たようなモノを公開していました。ついでなので公開してしまおうと思います。
1997年4月頃に公開していた「いっぱん人への“りはびり” 過去を反省しよう」の一部です。
とんでもないホムペぶりに卒倒しないように注意してください。
2005-07-27 市内大衆浴場―ひとりアソビ覗かれた秘め事―
これまで,市内大衆浴場によく出没する「アケミ」という人物について報告してきました。今日はそのアケミちゃんが危機に瀕したときの出来事をお話します。
いつものアケミちゃん
某日,市内大衆浴場を調査してきました。23時をすぎると場内にはアケミの姿がありました。この大衆浴場は24時で閉店します。アケミはいつも閉店が近くなると現れるのです。
アケミはいつもなら全身を日やけしており,黒光りを放っています。その日は日やけが少し落ちていたのか,いくらか白くなっていました。アケミちゃんって,日やけしていないとお腹の緩みがすごく目立つようでした。ああいうのを妊娠線と言うのかなと思いました(なぞ)。
さてここまではいつもの光景であり,なんら変わったことはありませんでした。「事故」は閉店5分前に発生しました。
ある少年の悲劇
閉店15分前になり館内に「蛍の光」が流れ出しました。アケミはこの時間になるとスチームサウナに入り浸り,おひとりで始めてしまいます。アケミはひとり上手なのです。正確にはだれからも相手にされないのです。
調査員である私は,スチームサウナ付近にある椅子に座りアケミの動向を観察していました。案の定,いつものようにアケミがスチームサウナに入っていきました。
私はひとりの少年が,さっきからやたらと歩き回っていることに気づいていました。少年はお風呂の探検ごっこのようなことをしていたのです。そして目の前で大変なことが起こりました。
覗かれた秘め事
閉店5分前のことです。アケミちゃんがひとりアソビの真っ最中であろうというときに,少年がスチームサウナのドアを開け中に入ってしまいました。
私は心の中で「いま入ったらダメーーーーーーーー」と叫びました(「イヤーーーーーーーー」だったかもしれません←なぞ)。それから間もなく,少年は慌てふためいた様子でスチームサウナから飛び出して来ました。続けてアケミも出てきて,急ぎ足で脱衣所に向かっていきました。
私は「アケミは秘め事を見られちゃったんだろうな」と思いました。アケミは見られると興奮するタイプなので,きっとかつてない刺激だったに違いありません(←直球すぎ)。一方,少年にとってはとんだ災難だったに違いありません。
その日,私はお風呂系の表裏を見た気がしました。「おさかん」ってひとつ間違えれば命取りなのです。でも危ないから楽しいというのもあるわけで,○欲に翻弄されるアケミちゃんの姿は小熊の生態に通じるものがあるのかなと思いました。
2005-07-26 明治アミノコラーゲン飲んでみました
コラーゲンはたんぱく質の一種です。コラーゲンが不足すると肌の弾力が衰え,老けた顔になるそうです。この頃,アンチエイジングの関連商品としてコラーゲンのサプリメントが市販されるようになりました。
本日,明治製菓の「アミノコラーゲン(パウダー,プレーン)」というサプリメントの試供品を入手しました。さっそく飲んでみたので感想をお話します。断わっておきますが,報告は飲みやすさと味の良し悪しのみです。1回飲んだだけで,肌がどう変わるかなんて分かりません。
クリープに似ている
アミノコラーゲン(パウダー,プレーン)は白色の粉末です。コーヒーやジュースに溶かして飲むそうです。
見た目と匂いは,コーヒーに入れる「クリープ」によく似ていました。それ以外に特徴らしい特徴はありませんでした。
レモンティーに溶かして飲んでみたら
たまたま家にアイスレモンティーがあったので,アミノコラーゲンを溶かして飲んでみることにしました。
まずこの手の製品で気になるが溶けやすさです。コップにレモンティーを注いでお箸でかき混ぜてみたのだが簡単に散らばりました。
つぎに気になるのが味です。意外にもアミノコラーゲンには味がありませんでした。匂いはちょっとあったような気がしたのですが,レモンティーの味はそのままだったので飲みにくいことはありませんでした。
女性向けの製品はずるい
女性向けのサプリメントは洗練されているのですね。
比較すること自体が間違いなのかもしれませんが「プロテイン」と比べると,雲泥の差があるのです。プロテインって製品によって若干の違いこそあれ,「溶け難い」「不味い」は共通しているのです。食品というよりも人間向けの飼料なのです。
どうしてこうも違うのでしょうか。市場規模がケタ違いだから開発予算もケタ違いなのか,競争が激しいからなのか,はたまた添加物の物理的な限界なのかちょっと気になりました。
2005-07-26 ドキュンになりたい2005―白昼のドン・キホーテ―
連載ドキュンになりたい2005,ようやく第2回目です。今回は白昼のドン・キホーテの調査結果をお話します。予定では深夜のドン・キホーテを調べるはずでしたが,比較のためまず昼間の様子を見ておくことにしました。
ドン・キホーテ某店
調査したドン・キホーテは市内繁華街のビルに入居していました。店舗は4階に分かれており,1階に携帯電話と衣料品,2階に化粧品と食品,3階と4階は家電や雑貨を取り扱っているようでした。この説明はかなり大雑把です。商品点数がものすごく多かったので,とても把握仕切れませんでした。
ドン・キホーテの特徴のひとつは,商品の並べ方です。圧縮陳列と呼ばれているそうですが,床から天井までびっしりと商品が並べられているのです。はじめはどこに何があるのかさっぱり分からないのです。
実際に店内に入ってみると,目的があって買い物に行くというよりも,何の目的もなくふらふらっと店に入って,衝動買いを促す店作りに見えました。店内には耳を劈く(つんざく)かのような音楽が流れ刺激で溢れ返っていました。いかにもドキュンが潜んでいそうだったのです。
あるロリータの行動
店の説明はほどほどにしておきましょう。私が知りたかったことは,そこにどんなドキュンがいて,どんなものを買っていたかなのです。
2階にて,私はひとりのロリータを尾行することにしました。ロリータは浜崎あゆみに似た髪型と化粧をしていました。身なりは背中が大きく開いた黒いシャツにシルバーのネックレス,ルイ・ビトンの鞄を引っ提げ,ブルーのハイヒールを履いていました。見た目は疑いようのないドキュンでした。
ロリータは携帯電話が手放せないらしく,店の中でずっとしゃべっていました。電話しながら化粧品売り場でマスカラを物色し,つぎにダイエット食品を眺めているように見えました。ところが品物を眺めるだけで,一向に買う気配はありませんでした。
私は「違う人を調査したほうがいいな」と思って,3階に行ってみました。私はおかしなことに気づきました。さっき2階にいたはずのロリータがすでに3階にいたのです。いつの間に瞬間移動したのでしょうか。私は混乱しました。
しばらくして気づいたのですが,同じような格好をした人が店内に三人もいたのです。何かの雑誌で取り上げられた服装だったのか,彼女たちはほとんど同じ身なりをしていたのです。まさにドキュンだったのです(なぞ)。
買出しする人の正体
店内ではドキュンを何人か発見することができました。しかし彼らに特記事項は何もありませんでした。その後,3階と4階も調査してみたのですが,あまりお客さんがいないように見えました。2階がいちばん混んでいた気がしたので,また2階を調査することにしました。
私は生鮮食品の売り場で,不思議な光景を目撃しました。ある男性が買い物かごいっぱいにヨーグルトを買っていたのです。ヨーグルトは500mlの容量があり,男性はこれを20個くらい,陳列されている商品ぜんぶをかき集めていました。
またべつの売り場では,山のようにキッチンタオルを買っている人がいました。どうもドン・キホーテは業務用の買出しにも使われているようなのです。
おわりに
今回の調査ははっきりいって失敗でした。ドキュンが奇声を発し店内を走り回っていると期待していたのですが,まるで違いました(←当たり前)。
白昼のドン・キホーテはすこぶる安全でした。ただ若者向けのファッションビル並みに,刺激的な店であることは間違いありません。まだ行ったことのない人は一度,足を踏み入れてみればいいと思います。
ドキュンになりたい2005,次回は深夜のドン・キホーテあるいは,平日のパチンコ店の様子をお届けしようと思います。それから,某人物からタレコミがあったのですが,平日のゲームセンターには別の種類(ふめい)のドキュンがいるそうです。本当なのでしょうか。ゲームセンターも調査してみようと思います。ではまたいつか。
2005-07-25 おさんぽ練習帳―小熊の生態―
某日,市内野外系スポットを調査してきました。そこで私はある小熊の生態を調査することができました。
調査員はガイドさん
某所に到着したのは17時すぎのことでした。事前調査によるとその場所の近くにはゴミの埋立地があり,普段ほとんど人が近づかないそうです。
虹色業界人が集まる場所へ行くには,ある駐車場から歩かなければなりませんでした。私は駐車場で準備をしていると,一匹の小熊と遭遇しました。小熊の話によると初めて来たのだそうです。話題の場所だからちょっと見に来たのだそうです。
私はどういうわけかその小熊と行動することになりました。なんら珍しいことではありません。こういう場所で私は即席ガイドさんになってしまうのです。
臆病な小熊
虹色業界人たちが集まるという堤防に辿り着くためには,獣道を通らなければなりませんでした。
「この茂みを通るんだね。蛇でも出そうだね」と話しながら歩き始めたのですが,振り返ってみると小熊は茂みの入り口で立ち止まったまま動こうとしませんでした。
「どうしたの?」と尋ねてみると小熊はこう言いました。
小熊 「だって蛇,出るんでしょ」
「大丈夫よ。いらっしゃい」と私は手招きしました。「本当に蛇が出たわけじゃないし,蛇が出たとき考えればいいんじゃないの?」と説得すると小熊はようやくついてきてくれました。
さて小熊がその気になったのは良かったのですが,しばらくして今度は暴れ出しました。「どうしたの?」と尋ねてみると,蜂が飛び回っていて怖いと言うのです。私は「蜂よりもアンタの顔の方が怖い」と言ってやろうかと思いました。言ってないけど(なぞ)。
やっぱり小熊だった
茂みを抜けるとコンクリートの堤防が現れました。すでに数人の虹色業界人が集まり,涼しい格好で日やけしていました。
<画像の説明>堤防の様子。
「ようやくついたね」と小熊に話し掛けようとしたのですが,小熊はなぜか後ろを向いていました。「何やっているの?」と尋ねてみると,小熊は突然おしっこをはじめたのです。縄張りを主張するためだったのでしょうか。それとも緊張すると尿意を我慢できなくなる体質だったのでしょうか。いずれにしても小熊の生理現象が収まるまで待つしかありませんでした。
私はこの場所を調査してみて,「公園や駅前便所とずいぶん違うな」と思いました。集まっていた虹色業界人たちが,ことごとく生活習慣病予備軍だったのです。郊外のおさかんスポットにはどうも運動不足の人間が集まるようなのです。
さてそうこうしているうちに,もうお日様が沈みそうになっていました。「そろそろ帰るけどどうする?」と小熊に尋ねると,小熊は「まだいる」と答えました。私はひとりで帰ることにしました。
小熊の生態
数日後,べつの場所で小熊と再会することができました。「あの日どうしたの?」と尋ねてみたのですが,小熊はあれから草むらでほかの小熊と,ばい菌の培養をしたそうです(毒)。
<画像の説明>小熊が「おいた」したと思われる草むら。
「ただ見に来たつもりじゃなかったの?」と問い質してみたのですが,雰囲気に負けてしまったのだそうです。まさに小熊だったのです。どうやら小熊のすべての行動は,○欲が支配しているようなのです。まったく野蛮な生き物なのです。
私は「この小熊を厳しく躾しないといけないのかな」と思いました。でも小熊はすでにほかの人に飼われているそうなので,飼い主は募集していないとのことでした。きっと小熊は私の躾がどれほど残酷か,本能で察したのでしょう。小熊は○欲が旺盛でみっともないのですが,そのような素直な一次欲求が身を守るのに役立つことがあるのでしょう。小熊の生態はすばらしいのです。
2005-07-25 素人大学生撮影テクニック―青春はお金で買える―
先週末に映像表現同好会の会合のようなものがありました。学生の夏休み対策がお題になり「どうやったら素人大学生を撮影できるか」といった下品なやり取りがなされました。
素人を捕まえる方法
被写体を見つける方法はいろいろとありますが,手っ取り早いのがいわゆる「ナンパ」だそうです。俄かには信じがたいのですが,あるパパは過去に駅前の路上や公園でまったくの素人を捕まえ,その日のうちに撮影していたそうです。
パパから秘訣を聞いたところ,なんでも一発勝負だそうです。良さそうな子を見つけたら,目をじっと見つめ相手に近づきます。どうもこの段階で「覚悟を決めてしまう子」というのが少なからずいるらしく,目的を告げると応じるというのです。
もちろん,くどき文句にはちょっとしたコツがあります。悪用されると困るのでここでは取り上げません。
「中の上」「上の下」の子が狙われる
あるパパの話によると見た目が「中の上から上の下」の子は,少し容姿を褒めるとすぐにパンツを脱ぐそうです。「ワタシにはそんなミリョクがあったのかな」と,まんまと口車に乗せられてしまい,撮影に応じてしまうらしいのです。確かに雑誌やビデオのモデルさんを見るとそんな気がします。
なぜ「中の上から上の下」なのかというと,この近辺の子はお世辞に騙されやすいそうです。もっと下の子でも騙せそうですが,あんまり「アレ」だと被写体として不適当だし,だからといって,本当の上玉は自分の相場を知っているので撮影に応じないのです。
「上の中から上の上」の子は日常的に容姿を褒められているので,お世辞がまったく通じません。十代(いやもっと前)からずーっと「可愛い」だとか「かっこいい」だとか「イケてる」などと言われ続けているのです。そんなことは当たり前なので,いまさら取り立てて持ち出す事柄ではないのです。
青春はお金で買える
気になるモデル料ですが,学生相手だとお小遣い程度だそうです。学生は世間知らずというか,収入を得る方法がアルバイトくらいしかないので,どれくらいの金額が適切なのかよく分かっていないのだそうです。
ひどい話ですが,青春はお金で買えるのです。しかも小額で。
最後に,もしかしたらこの夏パパから誘いを受ける人がいるかもしれません。そんなときは私に一言相談してくださいね。あなたを審査して適切な金額を提示いたしましょう(なぞ)。もうビデオや雑誌のグラビアに出てしまった人は開き直るか,がんばって恥ずかしい過去の証拠隠滅をしてください。私は知りません(再三なぞ)。
2005-07-25 大人のシラネーヨ―キャッチセールス―
キャッチセールスに遭ったーヨ
家に帰ったら何をしてますかと訊かれたーヨ
クスリをしていると答えたーヨ
2005-07-25 先週の出来事
こんばんは,まだ起きております。日中の気温が高いせいか,作業時間が深夜にずれ込んでしまっているのです。先週からの動きを手短にお話します。
しばらくyumi-iiサイトの更新頻度が高くなります
すでに土曜日から狂ったように更新しています(元々,狂っているという指摘はしないでください)。8月上旬あたりまで更新頻度をかなり高くするつもりです。しかもやや露出度が高く,さらには表記する上での語彙の制限も緩めにします。
具体的にどうなるのかというと,初心者でも意味が分かるサイトになります。すでにお話したホムペ界の新人さんの発掘と関係があるのです。
この処置は一時的なものですので突然,元に戻ります。見慣れない人にとっては嫌悪感があるかもしれませんが我慢してくださいね。
膝を痛めました
先週から自転車に乗るのを控えています。どうもペダルを漕ぎすぎたらしく,膝に違和感を覚えるようになってしまったのです。おかげで近所のジャスコに通うときですら,徒歩で移動するはめになりました。
原因は調査のしすぎです。虹色業界人たちの活動地域に出かけるために,何十キロも漕いだのがいけなかったのです。
深夜の野外系の調査に支障が出るのですが,こればっかりは仕方がありませんね。
虫刺されが悪化
先々週(もっと前だったかも),おさんぽ仲間と海水浴したというお話をしました。そのときどういうわけか,私だけ脚を虫に刺されてしまいました。
それからしばらくは回復に向かっていたものの,ぴったり目のズボンを穿いたがために症状が悪化してしまいました。ズボンの生地と傷が擦れたらしく真っ赤になってしまったのです。しかも見た目だけならともかく,痒みまで復活してしまいました。デリケートな場所が痒いのです(なぞ)。
いやはや,膝の違和感といい虫刺されといい「家から出るな」っていう地下組織からの通達なのかもしれませんね。
2005-07-25 夏休み特別企画―第三のトオルくんを捜せ―
いまホムペたちとブログたちの調査を強化しています。
先週の21日あたりから学生が長期休暇に入ったらしく,休み中に暇を持て余した人がホムペする,あるいはブログる可能性が高いのです。この調査は第三のトオルくんの発掘を目的としています。(便宜上,第二のトオルくんは「T∀K∀NOSUK∃くん」だったということにしておきます。)
私には不安があります。SNS全盛のご時世,魅力的な新人さんを発掘できない気がするのです。それでもまず捜してみなければいけませんよね。いまの段階では新人さんがいるのかいないのか,それすら分からないのです。
美しい人を見つけたら,いつものように勝手に紹介してしまおうと思います。もし見つけられなかったら「いなかった」という報告でこの企画は終了します。
最後に選考基準のお話をします。真面目に考えたものではないので(ふめい)気をつけてください。
こんなホムペやブログを求めています
自覚している方はすぐ自薦してください。私はあなたを求めています。
- 「好きなブランドは?」と尋ねられて躊躇なく「自分」と答えられる方
- 30年後,浜崎あゆみさんがテレビ東京の「夏まつりにっぽんの歌」でどんな姿で出演するのか想像できる方
- 話題がなければ身を削ってでも作ろうとする方
- 本当に身を削ってしまった方(ふめい)
こんなホムペやブログはいりません
- 三十路すぎているくせにどういうわけか中学・高校時代の話をしてしまう方
- 槇原敬之とドリカムの呪縛から逃れられない方
- しつこいくらいに「食べたもの」や愛玩動物の写真を載せてしまう方
- 自分自身がだれかの愛玩動物だという方(なぞ)
なお条件すべてに合致してしまう方は,それはそれで素敵かもしれないので自薦してください(再三なぞ)。
2005-07-24 ばい菌部屋の大切なこと
「極秘(でもない)ばい菌部屋従業員の本音」では,お客さんがだれも来なくて閉店したばい菌部屋のお話をしました。あれから私は「ばい菌部屋にとって大切なことってなんだろう」と考えるようになりました。今日はひとつの考えをお話します。
ばい菌部屋に行く理由
ばい菌部屋は非日常を楽しむ場所だと思います。
私は調査員なので,ばい菌部屋の正しい使い方をしたことはあまりありません(「ウソつき」なんて言わないでください。「一度もない」なんて言っていません←なぞ)。調査結果から分かったことですが,ばい菌部屋は非日常的な空間を提供しなければならないのです。
ばい菌部屋は恥ずかしくて後ろめたい場所のはずです。就中そこに健全なお客さんを引きずり込むには,どうしたらよいのでしょうか。「私はそんな愚かな人間じゃない。そうちょっと異次元に迷い込んでしまっただけなの」という理由が必要なのです。そのためにも異次元の演出は大切なのです。
異次元を演出するもの
「異次元」はどうすれば作ることができるのでしょうか。素直に考えて,少なくとも五感に訴えうるものであることは間違いありません。
つまり照明が紫とか青とかピンクで非日常的,匂いが非日常的,気温が生暖かくて非日常的などです。
さて,いちばん異次元を演出するのは,目の前でばい菌の培養に耽るふしぎ少女たちの存在です。でもそれは卵が先か,鶏が先かという話になります。なぜなら,いまはそのふしぎ少女たちをどうやって誘き寄せるかという話をしているのです。
ばい菌部屋の魅力
さらに重要なのは「妄想」ではないでしょうか。私は「妄想」こそばい菌部屋の魅力の正体だと思います。「あそこに行けば,なにかいいことがありそう」という錯覚を促さなければならないのです。
ばい菌部屋に行ったことのある人なら分かると思いますが,実際にあるものは不気味に横たわるヒト化の生き物と,やっかいな病原菌だけです。そのような危険を差っ引いたとしても,ばい菌部屋を魅力的だと思わせるために必要なのものとは「謎」です。
私たちには知識欲があります。「分からないこと」には興味をそそるものなのです。「あの人ってどういう×××なのかしら,分からない」だからちょっかいを出したくなるのです。そして謎が解けた途端に醒めてしまうのです。
ばい菌部屋は水商売のひとつです。「最後に何も残らなかった」というのがお水業界の特徴ではないでしょうか。ばい菌部屋の魅力も同じですべてが虚構なのです。ばい菌部屋にとって大切なことは,お客さんに夢を見せることなのです。
まとめ
何をどうまとめるのかはさておき,「ばい菌部屋の大事なこと」を箇条書きにしてみましょう。
- ばい菌部屋は恥ずかしい場所なので,何かと理由をつけて入店しなければならない
- ばい菌部屋はふしぎ少女が活躍するおかげで非現実的な空間になる
- ばい菌部屋には夢が詰まっている
- ばい菌部屋から始まった恋は,ばい菌部屋で再会して終わる(こんなこと本文には書いてありません←なぞ)
2005-07-24 市内大衆浴場―○衝動おさかん娘―
某日,市内大衆浴場を調査してきました。そこで遭遇したすごい○衝動の少女の記録です。
閉店後の視線攻撃
私はいつものように虹色業界人の調査を終え,脱衣所で着替えをしていました。私はひとりの少女の行動が気になっていました。さっきからこっちをチラチラ見ているような気がしたのです。
少女は次第に大胆になったらしく,見られているというよりもむしろ「監視されている」という雰囲気に感じられました。
それでも「私ったらイヤね。きっとサウナを調査しすぎて,のぼせているんだわ。ただの勘違いね」と思いそのまま店を出ることにしました。
白のセダンに追いかけられる
お風呂からの帰り道,私は背後に気配を感じました。白のセダンが後をつけているような気がしたのです。「あのノロノロした運転はきっとそうね」と思い,お手並みを拝見することにしました(ふめい)。
白のセダンは手前の信号で止ました。そしてゆっくりと助手席の窓が開きました。「だれかな」と思って覗き込んでみたら脱衣所にいた少女でした。さっき感じていた視線は勘違いではなかったのです。
私は,追いかけ回されるのに慣れているので(←慣れるなと言われそう)「適当にあしらってみるか」と思いました。しばらくお話してみたのですが,なんでも少女は○欲を持て余しているのだそうです(←どこまで本当なのやら)。でも私は調査員なのです。お誘いをお断りすることにしました。そんなのいちいち相手にしていたら,ビョーキになってしまうのです(毒)。
私は少女に「もう帰るよ」と言いました。すると少女はメモを手渡し「催したらメールください」と言ってきました。これは「便女になりたいな」という意思表示なのでしょうか(ふめい)。いままで図々しい小熊やとんでもない妖怪に遭遇してきましたが,ここまで開き直った人は始めてだったのです。
2週間後
少女との再会は仕組まれたかのようでした。2週間後,大衆浴場の調査を終え帰ろうとしたときのことです。建物の外に出た途端,気まずくなりました。目の前に白のセダンが止まっていたのです。その日はちょうど雨が降っていたので,雨宿りついでにお話することにしました。
少女は私に「また会いましたね」と言いました。「偶然,会ったんじゃなくてアンタが待ち伏せしていたんでしょ」と言ってやろうかと思いました。言ってないけど(ふめい)。続けざまに少女は「どうしてメールくれないんですか。メモ捨てちゃったんですか」と尋ねてきました。「メモは持っているけれど用事がないだけ」と答えたのですが,「いつでもいいからメールください(←末尾に感嘆符みっつくらい追加)」とお願いされてしまいました。
私は軽く呆れました。少女をこれほど強い○衝動に駆り立てるものとは,いったい何だったのでしょうか。「この子って私生活がよっぽど抑圧されているのね。きっとそう」と思いました。
私はその日から,お風呂の調査を自粛せざるを得ませんでした。調査員の活動をも妨げる少女の○欲。まったくおさかん娘には困ってしまいます。(本当は大して困っていませんが←なぞ。)
2005-07-24 ル○エールの店員さんの秘密
昨日のお話です。夏のバーゲン品を漁りに市内衣料品店をうろうろしていたら偶然,市内ル○エールの店員さんを発見してしまいました。私は店員さんと面識らしい面識はありませんが,店員さんは私についていろいろ知っているはずなのです(←いちいち覚えていない気もするが)。どれくらいの頻度で来店するだとか,いつもどんなビデオを買うだとか恥ずかしい秘密を把握しているはずなのです。
私は「今日はお返しに店員さんの秘密を探ってしまおう」と思い立ち,迷惑なことに店員さんを尾行することにしました。そういうしているうちに店員さんは店の外に出ると,某交差点の方角へ歩いていきました。「いやだ,見失っちゃう」と思い私も急いで店を出ました。
私はうろたえました。店員さんは物凄い速さで歩いたのです。まるで怪しい操り人形かのように,人込みを駆け抜けていったのです。私は早歩きにちょっとした自信があったのですが,とてもかないませんでした。あれよあれよという間に距離が開き,ついに某書店が入居しているビルの前で店員さんを見失ってしまいました。
どうやら強化人間だということが,店員さんの秘密だったのですね(ふめい)。私は店員さんの特殊能力に驚くとともに,もっと脚力を鍛えておかなければならないと思いました(再三ふめい)。
2005-07-24 Excel VBA―その後3―
先週,試作品ができました。いま試作品を運用しています。この話題,らいぞうたんとミニラさんしかついて来られない気がするのですが,気にしないで行きましょう(気にしたら負けです←なぞ)。
Excel for Macの文字エンコーディング
ファイル入出力のお話です。MacのVBAで入出力するテキストファイルの文字エンコーディングが何なのか気になっていたのだが,試してみたら「日本語(Mac OS)」でした。
「日本語(Mac OS)」はSHIFT-JISの拡張版で,Macの機種依存文字を網羅した文字エンコーディングのようです。WindowsでいうSHIFT-JISとCP932のような関係なのでしょう。
Mac OS Xって内部はBSDなので,EUCかUTF-8が使われているのではないかと想像していましたが意に反してSHIFT-JIS(の拡張)でした。
Propertyプロシージャに挑戦
独自のクラスモジュールをふたつ作りました。
VBAではクラスモジュールを使うことで,オブジェクト指向でいう「カプセル化」ができます。
クラスが持つ属性の値を変えたいときは,Propertyプロシージャを使うと便利らしい。VBAのPropertyプロシージャは「代入文でオブジェクトに副作用を与えることができる」という代物らしく,使ってみたら「なるほど」という動作をしました。
コレクションにする方法がまだ未調査
クラスモジュールをコレクション(一般にイテレータ:Iteratorと呼ばれているもの)にするにはどうしたらよいのでしょうか。For Each...Next構文を使って,独自に定義したクラスモジュールのインスタンスから繰り返し値を取り出したいのです。
安直に考えるとクラスモジュールに「Collection」というインターフェイスを実装(Implements)すればよい気がします。
でもそんなことがVBAでできるのか,まだ分かりません。分かったら続報をお知らせしようと思います。【追記 1 AUG 2005】現在のVBAでは無理みたいです。なおVB.netだとできるらしい。
2005-07-23 悪魔の公開メール
ミニラさん
「Bまでならオッケー」の感想です。
予想以上の仕上がりに驚いています。当時のホムペ界の様子を記した貴重な資料になりそうです。「将来,博物館に展示されることを想定しているのでは」と思ったほどです。
公開は期間限定だそうなので,そのうち見られなくなってしまうのですね。今度はきちんとバックアップしておいてくださいね。オラオラ(ふめい)。
2005-07-22 mixiはじめて9か月目
ここ数か月,mixiの話をまったくしていませんでした。最近の様子をお話します。
コミュニティに書き込みしています
私はいろんなコミュニティに参加しています。すべてのコミュニティを見ているわけではないのですが,気になったコミュニティを片っ端から登録していたら,あんな状態になってしまったのです。
この頃,コミュニティに書き込む機会が多くなってきました。はじめから参加後6か月間くらいは傍観して,雰囲気が分かってから書き込みしようと思っていたのです。だいぶ慣れてきたので書き込むことに抵抗がなくなってきたのです。
さてマイミクの方はご存知だと思いますが,私は虹色業界人向けのコミュニティをひとつも調査していません。これは「ぜったいに参加しない」という凛とした主義があるわけではなく,たんに面白そうなコミュニティを見つけていないからなのです。おすすめのコミュニティがあったら教えてくださいね。オラオラ(なぞ)。
プロフィール画像を似顔絵にしている理由
参加当初,私のプロフィール画像は顔写真でした。その後,シラネーヨの絵になり現在では女性の似顔絵になっています。あの似顔絵は嘘でもなんでもありません。私の顔をコンピュータで処理したら,ああなっただけなのです。決して他人の似顔絵を勝手に貼り付けているわけではないのです。
さて,なぜ男装ではなく女装なのか不思議に思った人がいるかもしれません。理由は,プロフィール画像をむさくるしい写真にしている人が多いと思ったからなのです。(むさくるしい写真が悪いとは言っていません。)
私はまず「肌色が多すぎてはだめ」だと思いました。つぎに「光が良すぎても悪すぎてもだめ」だと思いました。そう考えたら実写を載せられなくなってしまったのです。
プロフィール画像を更新する予定はいまのところありません。しばらくあの画像を使い続けるつもりです。
mixiとホムペで名前が違う人の扱い
以前から気になっているものの,だれにも聞けないことがあります。それはホムペとmixiで名前を使い分けている人の扱いです。ささいな秘めごとなのか,はたまた大問題なのか第三者の私にはまるで分からないのです。「もし日記のコメントかなにかで秘密にしているはずの名前で呼んでしまったら,どうなるんだろう」と想像するとドキドキしてしまうのです。
なぜ名前が違うのでしょうか。それは求められる役割や立場が違うからにほかなりません。大人ってそういうものなのです(ふめい)。大人って,どこでも自由というわけにはいかないものなのです。漏れたら負けなのです(再三ふめい)。
私はヨコ漏れガードが完璧なのでmixi上でもユミのままです(なぞ)。いつもの名前で出ていますので,見掛ける機会があったら気軽に声を掛けてくださいね。
2005-07-22 携帯電話が見つかりました
土曜日に携帯電話をなくしてしまった,というお話をしました。その後,交通局の忘れ物センターで無事発見することができました。すでに回線を再開しているのですべて元通りになっています。
「突拍子もなく届くアナタのメールから開放されると思ったのに,復活してしまったのね」と思った人がいるかもしれません。残念でしたね(ふめい)。これからもとんでもない場所(深夜の公園,駅前便所,お泊り大会会場←なぞ)から,とんでもない文面のメールを送りつけてしまうのです。
さて,もし落とした携帯電話が見つからなかったらauを解約して,WILLCOM(旧DDI POCKET)にしようと思っていました。どうもcdma-oneの通話音質に満足いかないのでPHSにしたかったのです。でも紛失した電話が見つかったので計画倒となりました。相変わらず機種変更しないで,A3014Sを使い続けています。この頃,蓄電池が劣化してきていますが,まだまだ使おうと思います。
2005-07-17 Bまでならオッケー
あのミニラさんがディザ展開(詳細ふめい)の一環として「Bまでならオッケー」の構築を開始したようです。GGCを一歩前進したという意味なのでしょうか,GGCではなくてGGDなのです。
それにしても「B」って何のことなのか気になりますよね。ミニラさんに問い合わせてみたのですが,○○○○○はBではないそうです(ふめい)。
2005-07-17 携帯電話を紛失しました
土曜日,携帯電話をなくしました。どうやら地下鉄の座席に落としてしまったようなのです。迷子の携帯電話に電話を掛けてみたら,呼び出し音は鳴ったもののだれも出ませんでした。いまは回線停止の手続きをしているので不通の状態です。
「携帯電話をなくした」という話をすると「アンタさ,私が送ったメールだれかに読まれちゃってるんじゃないの?」と心配する人がいるかもしれません。心配無用なのです。電話帳,メールには暗証番号を仕掛けているので他人が見てしまうことはありません。
私が心配しているのは,メモ帳とデータフォルダです。メモ帳にはユミ日記の書き掛けのメモ,データフォルダにはヴァーチャルY兄貴のテスト音声が入っています。メモ帳を開くと「お金で自分を誤魔化すような生活,いつまで続けられるだろう」とか「パパとク○リを楽しみたい」といった異次元の文章が現れます。データフォルダを開くと「すげー」だとか「オラオラ」といったヴァーチャルY兄貴の声が再生されてしまうのです。
不運にもあの電話を拾ってしまった人は危険です。下手に内部のデータを探ってしまったら,たぶん火曜日あたりに心療内科のお世話になると思います(ふめい)。もっともここで注意を促したところで,どうにもならないのです。
さて,もし電話が見つからなかった場合は,一部の人との音信が途絶えることになります。メールアドレスや電話番号の控えがない方には,もう連絡のしようがないのです。私はあっけらかんとしているので「まあ,どうってことないか」と思っています。いつになるか分かりませんがまたどこかでお会いすることがあれば,そのときに改めてお伺いするので待っていてくださいね。
2005-07-17 先週の出来事
こんばんは,先週の出来事を手短にお話しましょう。
また日やけしてきました
日曜日におさんぽ仲間とまた海水浴してきました。おかげでだいぶ黒くなりました。
筆が進まない
虹色業界人の調査報告が滞っております。どうも筆が進まないのです。ネタはあるので予告済みのお話を含めてご紹介します。
- 市内大衆浴場―誘う女―
- 市内大衆浴場―アケミちゃん覗かれた秘め事―
- 市内大衆浴場―アケミちゃんとゆかいな仲間―
- 市内大衆浴場―ロマンティック三姉妹―
- 市内大衆浴場―うそおおげさ女体盛り―
- おさんぽ練習帳―小熊たちの生態―
- おさんぽ練習帳―あかるい海水浴1―
- おさんぽ練習帳―あかるい海水浴2―
- おさんぽ練習帳―たそがれどきマドンナ―
- おさんぽ練習帳―おさかんリーマン今夜も全開―
- 駅前便女物語―グリとグラと魔法の天使―
- 駅前便女物語―便所当番イチロウくん―
Excel VBA―その後2―
まだ試作品を作っています。試作品の試作品の段階で,どうも画面遷移が分かりにくいようなので一部を作り直しています。
ファイル入出力の調査をしてみたのだが,VBAネイティブのステートメントを使うと相変わらず「PRINT #1 なんとか」と書くのですね。代替手段としてScripting.FileSystemObjectオブジェクトを使うと「クラスのインスタンスを生成して,インスタンスのメソッドを呼び出す」という今風の手順で入出力ができるようなのですが,Excel for Macとの互換性で問題がありそうです。まだ試していませんが,おそらくMacではインスタンスを生成できないはずです。
2005-07-10 ソニーHDR-HC1―もう一度―
本日,市内家電量販店にてソニーのHDR-HC1(ハイビジョンカメラ)をもう一度,見てきました。「土曜・日曜ならもっと展示に力を入れるに違いない」と思ったのです。行ってみたら勘は当たりました。今日は40V型の液晶テレビに繋げて実演販売していたのです。
40V型の液晶テレビで見てみたら
7日の報告では「圧倒的な解像感は感じられなかった」というお話をしました。
40V型液晶テレビで見てみたら,疑いようのないハイビジョン画質でした。従来のDVカメラとは別世界の絵だったのです。
さて画質は決して解像度だけで決まるものではありません。ノイズが多く感じられましたし,濃淡の表現が足りないように見えました。でも圧倒的な解像感を目の当たりにすると,「ははあー」とその場に平伏さずにはいられませんでした。
比較対象が不利な設定に
40V型の液晶テレビは2台並べられており,もう1台のテレビでは比較として従来のDVカメラで撮った映像が映し出されていました。
私はDVカメラで撮った映像を見て「あれれ」と思いました。そのときたまたま縦縞の服を着ていたので良く分かったのだが,縦縞にクロスカラーが発生していたのです。
私はすぐに「この映像はY/C分離されていない」と悟りました。すかさずテレビの背面に回りこんで接続を見てみたら,やっぱりビデオ端子で接続されていました。わざと画質が悪くなるように設定されていたのです。
お姉さんに逃げられた
売場では,二人のお姉さんが製品を紹介していました。一人のお姉さんはマイクを持って客寄せをし,もう一人のお姉さんはお客さんにカメラを手渡し,試し撮りさせていました。
私は「ハイビジョンカメラでお姉さんの毛穴を撮ってみたいな」と思いました(←病気)。そう企てながらお姉さんに近付いてみたのですが,お姉さんは私にだけカメラを渡そうとしませんでした。どうやらお姉さんは必死に私を避けていたのです。
おそらくあのお姉さんたちは改造人間だったのでしょう。お姉さんをハイビジョン撮影して,もしつなぎ目やら縫い目やらがデカデカと映し出されてしまったらどうなるでしょうか。お姉さんはその場で怪光線を発し,全員の記憶を消さなければなりません。
そういった最悪の事態を避けるために,お姉さんは警戒したのだと思います。ぜったいそうです(ふめい)。そうでなければ,あの事態を説明できません(再三ふめい)。
2005-07-09 Excel VBA―その後―
先週「Excel VBAで何か作ってます」というお話をしました。途中経過を少々。
諸問題はほぼ解決
週末から検証用の試作品を作っています。最初は,VBAとVBA外の境界線をどこで引けばいいのかさっぱり分かりませんでしたが,だいたいの目処がつきました。
VBA外の問題として,ピボットテーブルの挙動を調査するのが難問なのではないかと想像していたのですが,メーカー提供のチュートリアルをこなしてみたらそうでもありませんでした。数が多く出ているソフトには良い情報がたくさんあるのですね。
BASICの文法に違和感
VBAはVisual Basic for Applicationsという名前のとおりBASIC処理系です(かなり特殊なBASICなのですが,簡単のためひと括りにBASICと言うことにします)。私,BASICを使うのって16年ぶりくらいなものでかなり違和感があります。ついつい文末に;(セミコロン)を付けてしまうのです。余談ですが当時,使っていたのはF-BASIC(富士通FM-77)でした。
VBAでまだよく調べていないのが例外処理です。ON ERRORなんとかを使うのですね。
Excel for Macの扱い
Mac版のExcelでもVBAは動きます。ちょっと試してみると,Windows版と遜色のない動作をするのでびっくりします。でもMac対応は難問だらけです。
Mac版のExcelではコントロール(ボタンやコンボボックスなど)の外観がWindowsと違うのと,フォントも違うのでGUI周りの調節が必要です。致命的なのは,当たり前なんですけどMacではActiveXが使えないのです。ActiveXオブジェクトを生成しようとするとエラーが発生します。
よく言われているように,車輪の再発明は避けなければなりません。もっとも,まだMacのVBAはほとんど調査していないので,意外と簡単に互換性を維持する方法がある,なんて可能性はゼロではありません。何か発見したらお知らせしようと思います。
2005-07-07 ソニーHDR-HC1触ってきました
本日,市内家電量販店でソニーのHDR-HC1を触ってきました。HDR-HC1は業界初のパパ・ママ向けのデジタルハイビジョンビデオカメラなのです。
久しぶりにソニーらしい製品ということもあってか,店内での展示にも熱が入っていました。さっそく触ってきたので感想をお話します。
人だかりができていた
私が家電量販店に行ったのは夕刻のことでした。ビデオカメラ売場には,ちょっとした人だかりができていました。
店内には液晶テレビが2台設置されおり,HDR-HC1(ハイビジョンカメラ)と標準テレビ方式のデジタルビデオカメラの撮影映像を比べられるようになっていました。
比べてみるとHDR-HC1の映像は確かに高精細だったのですが,液晶テレビが19V型だったせいか,圧倒的な解像感は感じられませんでした(大画面で見ると違いがはっきりするそうです)。またテレ側でノイズが目立つようでした。
使ってみた感想
手に持ってみてまず思ったのだが,ここ数年の家庭向けソニーDVカメラの流れを踏襲していました。かなりのコストダウンを図ったようなのです。カメラ本体には,ボタンらしいボタンがありませんでした。ほとんどの諸設定はタッチパネルで操作するのです。
使い勝手は廉価版のDVカメラとまったく同じでした。ファインダの画質は最悪でした。DVカセットの出し入れ口は下部にあり,三脚に載せたままカセットを交換できないそうです。
気になる絵作りですが,繋がっていたのが19V型の液晶テレビだったのと,適当な肌色被写体がなかったものでよく分かりませんでした。
あまり売る気がないらしい
冒頭で「人だかりができていた」とお話しました。集まっていた人はほとんどが年配の男性でした。お年よりたちは店員にあれこれ質問していたのだが,店員の対応にちょっと呆れました。
「まだ早い」だとか「DVDには記録できない」だとか,そんな話ばかりだったのです。どうして「お孫さんが喜びますよ」とそそのかさないのでしょうか。まったくもって売る気が感じられなかったのです。
たしかにハンビジョン映像を満足に運用する環境はまだ未整備なのですが,旬の被写体を抱えている人はカメラだけさっさと買った方がいいと思います。うかうかしていると被写体が老いてしまうのです。この手の映像製品はまず被写体ありきなのです。
【追記 10 JUL 2005】 ごめんなさい,本文中に「19V型の液晶テレビ」という表記がありますが,もしかしたら22V型の間違いかもしれません。
2005-07-07 スポーツクラブの常連達
こんばんは,今日(正確には昨日)は筋トレの真似の日でした。栄養補給したのでそろそろ寝ます。
今日は私が通っている某スポーツクラブで,よく見かける人たちのお話をします。みなさんとっても不思議なのです。
シャンプーハットおばさん
私が筋トレの真似をしていると「毎日,来ているの?」とか「何キロ持ち上げているの?」などと気さくに話し掛けてくる人です。
この人は頭に奇妙な被り物をしています。髪をまとめているのだと思うのですが,どうもシャンプーハットに見えてしまうのです。初めて見たときは「この人お風呂から出たばっかりなのかな」と思っていました。でも毎回,被り物をしているのでどうやら違うようなのです。
私は,あのおばさんがシャンプーハットを外すと死んでしまうのではないかと気掛かりでなりません(ふめい)。
姉御
いつもフリーウェイトのコーナーで黙々とダンベルを持ち上げている人です。私は密かに「姉御」と呼んでいます。姉御は惚れ惚れするくらい筋トレが上手な人でして,メニューを参考にさせてもらっているくらいです。
私はある日,姉御の正体を見てしまいました。スポーツクラブ内のスタジオの前を通ったときの出来事です。どういうわけかマツケンサンバIIの楽曲が流れていました。私はガラス越しにスタジオ内を見渡してみました。すると姉御がマツケンサンバを踊っていたのです。しかもインストラクターに振り付けの指導をしているように見えました。
姉御はその道のプロだったのです。
女優
以前「ジュリエットさん」というお名前で紹介した人です。
ジュリエットさんは多種多様な運動に興味があるらしく,この前なんかトレッドミル(走る機械)で後ろ走りをしていました。とっても危ない運動ばかりしている人なのですが,ジュリエットさんには危険を冒さなければならない事情があったのです。
私はある日,某新聞の夕刊を見てヨコ漏れしました。顔写真付きでジュリエットさんらしき人物の記事が載っていたのです。なんでもジュリエットさんは舞台女優なのだそうです。ジュリエットさんは歌って踊れる人だったのです。
私はたびたび,ジュリエットさんってただものではないと思っていました。運動の奇妙さもさることながら,彼女はなかなかの美人で,体の均整に至っては完璧だったのです。だから「ジュリエット」というあだ名をつけていたのです。でもまさか本物の女優だとは思いませんでした。
遅かれ早かれ,私はジュリエットさんと対決しなけれならないかもしれません(なぞ)。本物の女優に勝てるなんて思っていませんが,それくらい高い目標を掲げておけば,これからの筋トレの真似がより充実するに違いありません。
2005-07-05 海水浴してきました―その後―
昨日,おさんぽ仲間と海水浴してきたというお話をしました。今日になって気づいたことをお話します。
足首にサンオイルを塗り忘れた
昨日の報告では「サンオイルをこまめに塗ったおかげで,肌が赤くならずに済んだ」と言ったのですが,今朝になって一箇所だけ真っ赤になっていることに気づきました。
その部位とは足首です。どうも足首にだけ,サンオイルを塗り忘れてしまったようなのです。ヒリヒリしているわけではないのですが,念のためマキロンで消毒しておきました。いやはやヨコ漏れです。
首と胴体につなぎ目が発生
今朝になって,首と胴体に色の境目があることに気づきました。まるで繋ぎ目のようでした。もっとも半ば改造人間みたいなものなのですが(なぞ)。
セルフタンニング剤で着色した範囲よりも広く日やけ止めを塗ってしまったため,白い部分が残ってしまったのがつなぎ目の原因でした。もう一度セルフタンニング剤を塗って目立たなくしたつもりですが,完全につなぎ目を取るのは難しいようです。
おさんぽ仲間との関係
「おさんぽ仲間って不謹慎な関係を経てできた仲間に違いない」と思った人がいるかもしれません。知り合ったのがそういう場所だったというだけで,如何わしい関係は何もありませんのでご心配なく。
「まるでクラスメイトみたいね。ああいう場所で,どうやったらキレイな知り合いができるのか分からない」と思った人がいるかもしれません。「知り合いがほしいな」とか「話し相手になる人いないかな」と思いながら,目をウルウルさせていれば自然とそういう人が集まってくるものですよ。
もちろん,相変わらず見た目だけで勝負する世界です。「話が合う」とか「一緒に行動すると楽しい」というのは内面の能力ですが,重視されるのは見た目です。自分の内面を外見で表現する工夫が必要でしょう。すべて演技力次第なのです(なぞ)。
2005-07-04 先週の出来事
こんばんは,先週の出来事をまとめてお話します。
Excel VBAはじめました
MS-Excelでエンドユーザ向けの某アプリケーションを作ることになりました。Excelってすごく多機能なので,まずExcel本来の機能をよく調査しているところです。とくに「集計」と「ピボットテーブル」がびっくりするような挙動をするのです。
この勝負は「どこからどこまでをVBAに任せるか」さえはっきり区別できれば勝てる気がします。いまのところ,それを区別する術を持ち合わせていないのが問題なのです。
調査結果次第では,Excelでは要求仕様を満たさない可能性がありそうです。でも「使える人が多い。書籍やオンラインヘルプが充実している。市販されているパソコンに大抵インストールされている」という理由で,仕様を削ってでもExcel上に構築した方がよいという判断をしています。いったいどうなることやら。
髪を切りました
去年の11月あたりから髪を伸ばしていたのですが,ついに切りました。しかもほとんど坊主頭なのです。べつに失恋したわけではありません。この頃やたらと暑いのと,伸ばし始めたときから夏になったら切ろうと思っていたのです。
髭を伸ばしています
たびたび「髭を伸ばしています」とか「髭がなかなか生え揃いません」というお話をしてきました。
生え揃わない原因なのですが元々,毛が薄いのもありますが,どうも毛の長さを鋏で揃えていたのもまずかったようです。理容師さん曰く「いちいち整えないで一度,伸ばしちゃった方がいいですよ」とのことです。というわけで髭をなるべく弄らないようにしています。
坊主頭に髭って,何やら天ぷらとスイカみたいに最悪の組み合わせのような気がします。それでも(いまにも破綻してしまいそうな)現状を維持よりも,私はどんどん物事を変えていくのが好きです。この頃,怖いものなしの状態なので(ふめい)好きにさせてください。
2005-07-03 海水浴してきました
おさんぽ仲間と某海水浴場に出かけてきました。お天気がよくて潮風がとても気持ちよかったです。 さて私は毎年,紫外線対策を励行しています。海水浴でどこまで日やけするかが悩みの種でした。今回は体の日やけは妥協することにしました。でも顔は日やけしたくなかったので,事前にある工夫をしました。
まず顔(首から上)は海水浴前にセルフタンニング剤を使って化学的に着色することにしました。海水浴当日は顔に日やけ止め(SPF50+,PA+++)を塗り,体にはサンタンオイル(SPF2)を塗りました。
2時間くらい太陽の光を浴びたのですが,顔は日やけしませんでした。事前に頭部の肌に色をつけておいたおかげで,顔と体で色がちぐはぐにならずに済みました。それとサンタンオイルをこまめに塗り直したのがよかったのか,肌が真っ赤になることもありませんでした。
おさんぽ仲間に「今日はそういう準備をしてきたんだよ」という話をしたら「すげー」って言われました。おそらく呆れられていたのでしょう。おさんぽ業界も大変なのです(なぞ)。私はあらゆる小細工を駆使していまの位置を保っているのです。(位置といっても上なのか下なのか,はたまた場外なのか定かではありません←ふめい。)
2005-07-01 悪魔の公開メール
ミニラさん
「おみにのシネマトーク」の公開おめでとうございます。テーマは「スル、スル、ナツ」でディザ展開だそうで,さっぱり意味不明ですが今後に期待しております。
しかもASP.NETを導入したのですね。なにやら内部ではDBと連携しているようで複雑そうです。
最後に――
/MSOffice/cltreq.asp?UL=1&ACT=4&BUILD=4219&STRMVER=4&CAPREQ=0 /_vti_bin/owssvr.dll?UL=1&ACT=4&BUILD=4219&STRMVER=4&CAPREQ=0
――というアクセスが山のように来るかもしれません。コンピュータをイタズラされないようにがんばってください。オラオラ。
2005-07-01 住基カード作ってきました
某市役所にて住基カード(住民基本台帳カード)を作ってきました。身分証明書として使おうと思ったのです。
私,公的な身分証明書をまったく持っておらず(運転免許証すらありません),自他ともに認める重症のドキュンでした。住基カードの導入により,晴れて軽症のドキュンになることができました(←大して変わらない気が)。
住基カードを入手するまでの3日間を書き残しておきましょう。
1日目
証明写真を撮ってきました。
住基カードには「氏名のみ」のと「氏名・住所・性別・生年月日・顔写真付き」の2種類があります。顔写真付きの住基カードでなければ身分証明書として使えないのです。
「顔写真は用意できたわ。これから市役所に行こうかな」と思ったらすでに17時をすぎていました。手続きは後日することにしました。
2日目
市役所で住基カードの手続きをしてきました。
住基カードの受付けに行き,申請用紙に必要事項を書き,最後に顔写真を貼り付けました。
窓口に出してみたら「身分証明書はありますか」と尋ねられました。「ありません」と言うと,「照会書を郵送するので,到着したら窓口に持ってきてください」と言われました。
3日目
照会書とやらは翌日の昼頃に届きました。3日くらい待たされると思っていたのに,意外と早く届きました。
封筒を開けてみると「回答書」が入っていました。これは名前と住所を記入し,押印するだけのものでした。
回答書ができたので市役所の窓口に持っていきました。窓口にて手続き後,1分も待たずに住基カードを手にすることができました。どうやら専用の機械でかなり簡単に発行できるようです。( 余談ですが住基カードを印刷するプリンタには「CPMVI」「CPMCI」の2種類があるようです。)
<画像の説明>入手した住基カード。
気づいたこと
住基カードはまるで社員証みたいで頼りなく見えました。公的機関が発行したという貫録が感じられないのです。本当に身分証明書として使えるのか心配になってきました。実際に使う場面があったら,続報をお伝えしようと思います。
関連リンク
- 総務省 住民基本台帳カード ― 住民基本台帳カードの説明